特別サットサンガ in 松山(前編)

山々や木々の緑が眩しく光る新緑の季節――
今年もやってきました!
昨年に引き続き5月20日、21日に愛媛の松山で師ヨギさんの特別サットサンガが開かれました!!!
2日間とも年に数度あるかないかの「超」快晴!
前日も雲一つない青空が広がり、マハーヨーギー・ミッションの共用車シトロエンを走らせ、いざ京都を出発。
さすが晴れ男のヨギさんと感じた私は車中で、「ヨギさん、最高のお天気ですね〜!ヨギさんは遠足や修学旅行などの時、雨が降ったことはあるんですか?」と尋ねるとヨギさんは一言、

「ないね!」

松山での特別サットサンガは1日目、2日目ともに本当に多くの参加者が集い、13名の方がヨギさんと初めてお会いしました。
愛媛の方々がどれほどこの日を待ち望んでいたことか!
両日とも問答と問答の間が約「3秒」!
正確に計ったわけではないですが😅、質問が終わったらすぐ次の質問という展開で、それほどに愛媛の方たちがこの日のサットサンガのために質問を携えて集中していたかが感じられました。
そして今回のサットサンガは、昨年のサットサンガからの愛媛の方たちの1年間の実践や繋がりが感じられる問答が数多くありました。
このブログ(全2回を予定)では、その様子についてご紹介したいと思います。

昨年のサットサンガで、目の前に真理という宝物があるのに母への嫌悪やお金に執着するのは「もったいない」とヨギさんからお言葉をいただいたDさん。
そのDさんは、「あの席では本当に自分の中ですっきりしたと思っていましたが、この一年、堂々巡りをしていました。つい先日も身体に痛みがあるように感じていたのですが、この痛みは心がつくっているという気付きがあり、それは『もったいない』と気付いた時と同じ気持ちでした」と話し、「母は91歳という高齢になり、その母に対して愛をどういうふうにもっていったらいいかをお教えいただきたいのと、今までの人生を人のせいにして生きてきたとやっと気付きました。その背中を娘や孫たちに見せてきたので、その影響があると思うのですけれど、これから娘たちにどのように言っていけばよいでしょうか」と質問する。

ヨギ「色んな気付きが起こって良かったと思います。私たちがこの今世に生まれてきて、この真理というものをもし知らなければ、一体どうだったろうというふうに考えると、それは前世――前世いくつかあったか分からないけれども、過去世から過去世によってつくられたカルマという原因によって、今回の生涯を送るべく決定付けられているというふうにみなすことができます。これを改めていくということはそんなに簡単なものではないかもしれない。だから、少しずつ学びを深めていき、そして気付き、より良くしていくということの繰り返しになります。それでも本当に正しい教えと真実に出会えば、この一つの生涯の中において、その完成は可能です。その時間的長さは何によるかといえば、すべて情熱という思いの強さによって、時間はいくらでも短くなります。だから気付いたけれど、また失敗したと思っても、そこはそれ以上引きずらないで、さらにより良くしていくということを繰り返していくほかありません。そうしていくことで、より良くなっていくわけですから。それで、お嬢さんとかお孫さんとかへどのようにすればいいかということは、彼女たちもまたあなたと同じ条件の下に生まれてきた一人の人間であるということ、親子とか孫とかいうような関係は確かにあったでしょうけれど、それ以上に一人一人の人間であるということです。言い換えれば、それぞれがそれぞれのカルマの中でこの生涯を送らざるを得ない、そこで苦しみを無くし、喜びの生涯を送ろうと思うならば、このヨーガを積極的に実践していくということが何よりですし、その姿をまた見せるというか、それがいちばんの彼女たちへの贈り物になるでしょう。折に触れ、いろんな相談やお話などがある時には、少しまたそういった教えを共有して、ヒントとして教えてあげればいいと思います」
Dさん「つい焦ってしまうというか、大事な子育ての時期をそういうふうに教えることができなかったのですけれど、それは自分が一所懸命していけば、子供たちも学べるということでいいですか」
ヨギ「そうです。そして自分の責任といったらおかしいけど、自分の過去の行為をあまり誇大に思う必要はありません。子供は子供なりに反面教師として受け止めて(皆笑)。そこは子供だからというんじゃなくて一人の人間、人として平等の尊敬をもって接していけば、それでいいと思います」
Dさん(表情が和み)「分かりました。母はどうでしょうか?」
ヨギ「お母さんには愛とかそんな言葉はもう忘れて、ただ奉仕すること。もうそれだけでいい。お母さんの喜ぶことを献身的に積極的に行為してください。それが何よりです」

Dさんだけではなく、今回のサットサンガでは、日常でヨーガを実践する中での家族や職場関係の悩み、また瞑想の行き詰まりについての質問が多くありました。
去年のサットサンガから1年間大好きなお酒を断って職場付き合いを最低限にしてヨーガを実践していた方、ヨギさんがお父さんのような存在で誰にも話さなかったことを涙ながらに打ち明けた方、職場のストレスに負けない強い心になりたいと話された方、さまざまな質問に、ヨギさんは終始一貫し、明快にお応えになられました。
それは言葉は違えど、「嫌なことがあったり失敗しても引きずらない、今をより良く生きること。ヨーガの実践を繰り返し、癖付ける」というものでした。
次なる一歩を進んでいける前向きなヨギさんのお言葉に、愛媛の方たちは真剣に聞き入り、魅了されていました。

   

雲一つない快晴と眩しく光る新緑の木々たち――この皐月の時節と呼応するように、そこには太陽のようなヨギさんの存在と、照らされ眩しく光る愛媛の方々がありました。(続く)

ゴパーラ


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