キールタンには、さまざまな姿と形をとった神の名前を、何度も何度も繰り返すものが多く、そのシンプルなフレーズの中には、神聖な力が宿り、神を求めてきた人々の情熱と喜びが溢れています。私たちも歌いながら、その秘められた力強さを感じてきました。

私たちシャクティは、ともにヨーガを学ぶ仲間です。ヨーガの理想は、本当の自分を知ること、完全に自由になることだといわれています。それは、真実の愛に目覚めることでもあります。
師であるシュリー・マハーヨーギーの下で、私たちは純粋な愛に触れ、純粋な存在へ近づきたい、と強く願うようになりました。その中で神に捧げるキールタンというものを知り、自然と歌いたいという気持ちが生まれました。

誰もが、誰かを愛し愛されるという経験があると思います。愛の力は我を忘れ、すべてを焦がしてしまうような、この世界の中で最も強烈なものです。
神を愛する人たちは、そのように永遠の恋人として神を慕い、一つになることを強く求めます。

キールタン――それは神と魂を結ぶ愛の歌。
彼の名を呼び、彼だけを見つめ、彼の愛に酔いしれる・・・・

(MCより)

日が沈んでいくのと同時に凛とした鐘の音が響く。

聖音オームが高唱される中、舞台中央に光が降り立ち
聖なるマントラが響きわたる。


ヨーガの中で生まれた
キールタンについて語る。

キールタンを歌うシャクティは
愛の歓喜に酔いしれる。

ゴパーラ ゴパーラ ハレ クリシュナ ハレ・・・・
甘く優しい光に包まれ、高揚しながらただ愛に身をまかせる。


歓喜のフィナーレ!客席からは自然と手拍子が湧き起こった。


1. Panduranga Vitthale
(パーンドゥランガ・ヴィッタレー)

2. Govinda Hare Gopara
(ゴーヴィンダ・ハレ・ゴパーラ)

3. Hara Hara Mahadeva
(ハラ・ハラ・マハーデーヴァ)

 

多数の方にご来場いただき、ありがとうございました。
数々の喜びと感動の声をいただき、一同心より感謝しております。

公演終了直後の声

シャクティの一人である野口美香さんより

「来てくれた友人や知人が、歌っているみんなが生き生きとしていて、ものすごく感動した、ぼーっとして鳥肌が立ったと言っていました。歌を聞きに行っただけなのに、辺り一帯に神聖な空気が漂っているようで、別世界みたいな不思議な感じがしたそうです。
そして、会場後方からステージを見守られていた長身のヨギさん(*)を初めて見て、いろんな方が挨拶に来られる度に丁寧に深々と頭を下げて挨拶をされる姿や、大声で楽しそうに笑われたりするその雰囲気から、普通なところが普通じゃない、すごく惹かれる不思議な魅力のある方だと話していました。
また、初めの曲は最近インドに行った時に女性たちが歌っていたのを聞いたそうです。そして親しい友人いわくですが、あれほど恥ずかしがりだった私が、たくさんの素敵な人たちに囲まれてあんなに堂々と本当に楽しそうに歌ってる姿を見て、それにすごくびっくりしたそうです。また、その姿を見ただけでヨーガって何かはよく分からないけれど、でもきっとこの人が今していることに間違いはない。ヨーガに夢中になっているわけが、あの場所の雰囲気からやっと分かったように思うと話してくれました。それを聞いてヨーガってこういうことだったのか、と私自身も感動し、気付かされました」

*弟子たちは正式には「サットグル・シュリー・マハーヨーギー・パラマハンサ」と呼ぶが、敬愛を込めて「ヨギさん」、「ヨーギー」と呼ぶこともある。

 

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