瞑想のポイント


2017-03-17 11.49.37

木蓮が咲いてきました

先週の月曜日、第2期瞑想専科が終りました。

昨年10月から始まった瞑想専門のクラス、最終回のテーマは 「長めの瞑想にチャレンジ!」

講師のサナータナさんが、参加者ひとりずつに瞑想の対象について尋ね、その対象にどう迫ったらいいか、瞑想のポイントを提示してくださったので、集中への大きな助けとなりました。20160411瞑想専科

ある方が、「スワーミー・ヴィヴェーカーナンダが、カッコ良くて憧れです!」とおっしゃいました。
(思わず「おお~っ」と心の中で快哉を叫ぶサナータナさんの声が聞こえた!ような気がします)
スワーミー・ヴィヴェーカーナンダが苦労の末、シカゴの宗教会議の演説に立ったとき、どんな思いだったか、自分がその場にいたら、彼をどう見つめたか、それを感じるようにしてみては、とアドバイスは分かりやすくて具体的です。
※スワーミー・ヴィヴェーカーナンダについては→こちらをご覧下さい。

当然のことですが、瞑想の対象はひとそれぞれです。憧れの聖者だったり、自分が本当に求めているものは何か?だったり、今、目の前にある解決したい問題だったり。
参加したみなさんからは、真剣にそのことをクリアにしたいという強い意志が感じられ、話を聞いているだけで、瞑想に入れそうな気がしました。

まずは20分、少し休んで25分、2回の瞑想時間はあっという間に過ぎていったように感じました。
クラスに通い続けていた方からは、
「こんなに長くできるようになるとは、始めたころには想像もつかなかった」との感想もありました。

瞑想の中で答えは見つかったのか、見つからなかったのか。
すぐには分からなくても、続けているうちに、ある時ふと気付くのかもしれません。

さて、4月10日(月)から新たな瞑想専科が始まります。日時と会場は今までと同じです。
また4月2日(日)13:30〜吉祥寺・牟尼草庵にて瞑想体験会も開催します!
瞑想を知りたい方、チャンスです。
ぜひ一緒に学んでいきましょう!

マイトリーマイトリー写真

20161114ジョプレ瞑想専科

「瞑想専科」@四ッ谷 Jopres(ジョプレ)


ニューヨークからの嬉しい来訪


3月19日(日)に開催される「バクティ・サンガム&春の特別編」@牟尼草庵がいよいよ近づいて来ました!

そこで、その前に14日(火)の楽しいキールタンの練習風景のご報告を〜♪と考えていたのですが、ナント!その日、急きょ、ニューヨークから嬉しい嬉しい来訪があり、滅多にお会いできない素敵なお客様さまをお迎えして、練習は当然、お話し会へと変更になりました♪
牟尼草庵に来られたのは、「マハーヨーギー・ミッション ニューヨーク」のヨーガの大大先輩アーナンダマーリーさん、私の憧れのヨーギニーです!
なので、今回はめちゃめちゃカッコいいニューヨーカーのヨーギニーとのお話会の様子をリポートをさせていただきたいと思います!

アーナンダマーリーさんは3/17〜24の師の初の台湾訪問に合わせて、ニューヨークから台湾へ行かれる予定だったところが、ニューヨークに寒波が来ていて、飛行機が飛ばなくなるとのことで、大急ぎでフライトを変更して予定よりも早く日本でロングトランスファー⁉︎することになったそうです。
急な変更で、大変な珍道中になってしまったお話をうかがいながら、私は思いもよらず 、憧れの人とゆっくりお話ができる機会に恵まれて、嬉しくてドキドキしました!(アーナンダマーリーさん、ごめんなさい!)

アーナンダマーリーさんはもう随分長い間、ニューヨークで暮らしています。
スラッとした長身で、とってもセンスが良くて本当のモデルのようなんですよ。モデルと言っても着飾った感じではなく、オフの日のモデルのような、シンプルなのにカッコイイと言ったスタイルです。それでいて、よく見るといつも質素な服を着ています。
そして、ただスタイルやセンスがいいだけではなく、独特な雰囲気をパアーッと放っていて、否が応でも人目を引いてしまっています。(ご本人はそんなことには全く頓着されていないご様子です。そこがまた素敵!)
とにかく、〝ただ者ではない〟オーラがすごいんです!
そんなアーナンダマーリーさんなのですが、初めてお会いした時から私が一番不思議に思っているのが、彼女の声です。話し方がコレまたとっても特徴的なのですが(笑)、私には声が口から出ているように聞こえなくて、まるで額か後頭部から響いてくるような感じがするのです。「この声はどこから聞こえてくるのだろう?」とあまりに不思議で、話し始めはお話しの内容をほとんど聞けていません。(重ね重ねごめんなさい!)

アーナンダマーリー20160209

ニコニコ嬉しそうに満面の笑顔(だったであろう)の私の顔には、きっと大きく「いろんなお話をうかがいたいんです〜〜♡」と書いてあったに違いありません。大変な思いをしてニューヨークから到着したばかりで、とてもお疲れのはずなのに、一緒にお茶を飲みながら、まるでずっと昔からの友人と話すように気さくに快く、たくさんお話を聞いて下さり、私の質問全部に真摯に答えて下さいました。
アーナンダマーリーさんご自身が長くヨーガを続けて来られた中で経験したことや、私が今、ヨーガの道を歩む中で感じていること、日常の中でヨーガを生きていくことで戸惑っていることなどを素直にお話しました。お話する中で、私が思ってもいなかったびっくりするようなことを褒めて下さったり、これからのことで貴重なアドバイスをして下さったりしました。

…アーナンダマーリーさんは、私が敬愛してやまない師にとてもよく似ています。リラックスされているのにとっても謙虚で、真っ直ぐな慈愛に満ちた眼差しをされています。話しているあいだ中、何度も師のお姿がアーナンダマーリーさんと重なるような不思議な感覚を覚えました。

思わず涙したり、皆で大笑いしたりしているうち牟尼草庵はいつも以上にヨーガの純粋なヴァイブレーションに包まれ満たされているようでした。

あ、キールタンの練習ですか?
大丈夫です!歌の上手い下手ではなく、純粋な神への熱い想いをハート♡で歌うのがキールタンです!アーナンダマーリーさんにすっかりインスパイアされて 、もう準備は万全です!!!
当日は「バクティ・サンガム 春の特別編」というタイトル通り、春の新しい生命の息吹を感じながら、私達の中にある純粋な愛に満ち溢れた生命の歓びを一緒に謳いましょう!!!ハルモニウムシタール

シャルミニーシャルミニー顔写真


大道芸とヨーガ


先日、パントマイムを生業とする方々と食事をする機会がありました(正確には打ち上げ)。
そこでみなさんが話していたのは、芸に対する熱い熱い思い!!
どうしたら人を笑わせることができるのか、楽しんでもらえるのか、人と違う面白いことができるのか、常に考えているのです。
みなさん、経験を積まれたベテランといっていい方々ですが、
今も尊敬する大先輩の公演に行き、何をどう演じているかを観て、自分自身の新しいネタを考え、できた作品がお客さまに受けなくても挫けず、すぐに気持ちを切り替え、作り直して再発表。
そういうことの繰り返しのようです。
その繰り返しを経験していくことで、芸が磨かれ、その人の味になっていくのだなと思いました。

「孤独な作業だな~」と思っていたけど、ふと、
これって、ヨーガの実践と、似ている?!
ヨーガの道も、教えを聞き、考え、瞑想していくことで進んでいくといわれています。
大切なことは、謙虚な心と向上心を持ち続けること、なのでしょうね。

目の前にいる相手の喜びが、自分の喜び、その人が悲しんでいれば一緒に悲しむ。
そうやって生きてきたパントマイマーは、とっても気さくで明るい人たちでした。

素直な気持ちで人と接していきたいと気付かされた時間でした。

マイトリーマイトリー写真


自分を変えていく力は自分の中にある


善福寺梅

3月は卒業の季節。
受験や就活を頑張った人たちは、これまでいた場所を巣立ち、新しい場所に向かう時ですね。

私は高校を卒業した後、地元の企業に就職しました。それは自ら望んでいた進路ではなく、家庭の事情で仕方なく選んだ進路でした。
進学を諦めたのは高校2年生の終わり。気持ちがうまく切り替えられないまま3年生になりました。学校生活は充実して楽しかったものの、進路についてはモヤモヤを抱えたまま卒業の日を迎えます。周りの友人達がそれぞれの進学先に向かって地元を離れるのがうらやましくて、地元に残って、しかも就職するという現実を受け入れられなかったのです。

就職してからは毎日新たなことへの挑戦ばかりで、あっという間に日々が過ぎていきました。
気づけば夏になり、大学生になった友人達が次々と帰省し、久しぶりにみんなで集まることになりました。互いの近況報告、友人同志の他愛もないおしゃべり……楽しみにしていたはずなのに、ちっとも楽しくありません。社会人として生活し始めた私と、大学生活を謳歌する友人達との間に大きな隔たりを感じたからです。
友人達の話が羨ましすぎて、心の中は進学できなかったことへの憤りと悲しみでいっぱいでした。
それはその後数年間消えることなく、常に心の片隅に潜み続けます。

社会人生活も数年経った頃、このままいろんなことを諦めながら生きて死んでいくのは嫌だ!と思うようになりました。何かやらなくてはと闇雲に探していたら、ふとやってみたかったことを思い出しました。それは親に反対されて諦めていたことの一つだったのですが、もう大人だし自分の意志で実行に移せるはず。とりあえずできることからやってみることにしました。
数年後、より専門的な知識を学ぶために上京して学校に入学。資格を取得するため、学業と仕事の両立の日々が始まりました。想像以上にハードな生活に疲れきっていた頃にヨーガに出会いました。

アーサナや瞑想をすることで、心身ともに少しずつ強くなっていくのを実感。日常生活でも快適に過ごせる時間が増えていきました。ヨーガを始める前と比べると、その変化はかなり大きいものでした。
変化をもたらすのに特に大きく影響したのは、ヨーガを学ぶ中で「カルマ」について正しく理解できたことです。
「カルマ」とは「行為とその結果」であるということ。そして「全ての結果の原因は自らの中にある」と初めて聞いた時はかなり動揺しました。
じゃあ、私はどんなことをしてきた結果こうなっているんだろう……なんだか怖くなり、聞かなかったことにしようと一瞬思ったのですが、それでは今までの繰り返しになる。「原因が自分の中にある」とはどういうことなのか、正しく知りたいと考え直しました。
すぐには理解できませんでしたが、繰り返し学び、自分自身が経験してきたことに当てはめて考えていくうちに腑に落ちていきました。
高校生から社会人になった頃のことについて、当時の私は希望通りの道を歩めなかったことに対する不満が強く、家庭環境を始めとする周りのせいだと決めつけ、自分の思い通りにならないことで苦しくなっていたのだと気付きました。もし本当にやりたいことがあって、私自身にほんの少しでも勇気があったのなら、きっとどうにかして現実を変えていこうと行動していたでしょうし、実は特別やりたいことがなく、なんとなくやりたいなあと思い描いていた程度のことだったのかもしれない。いずれにせよ、思ったことを実行する力と勇気が私にはなかったという事実を認めようとせず、原因は自分以外にあるとすることで、自分と向き合わなくて済むようにしていたのだと思います。
「原因」は自分の外ではなく自分の中にあった。このことを素直に受け入れられてからは、とっても生きやすくなりました。

この春、希望通りの進路を歩む人もそうでない人も、時には突っ走ったり立ち止まったりしながら、自分の道を進まれると思います。もし何か壁のようなものが立ちふさがっても大丈夫、落ち着いて自分自身に聞いてみれば、壁のように感じた原因は自分の中から見つかります。

その原因を突き止められる力がつけば、問題が起きても動揺しなくなるし、もし動揺したとしても速やかに解決できるようになります。
そして、自分を変えていく力はすでに自分の中にある、ということに気付きます。
その力をより強く鍛えていくには、ヨーガは最適です。

 ハルシャニーハルシャニー写真


充実した初めての瞑想体験会


いつも歩いている駅までの道のり、井の頭公園の階段の脇に咲いている沈丁花が芳香を放っています。

先日の日曜日(3/5)は、牟尼草庵にて初めての瞑想体験会が行なわれました。
どんな方が来られるのだろうと楽しみにしていたのですが、男性・女性、年齢もさまざまな顔ぶれが集まり、中にはお母様とご一緒に参加された方もいらっしゃいました。
瞑想のやり方を知りたかった、きちんと学びたかった、自宅で自分でトライしてみたけれど難しかったという方、など経験も動機もさまざまです。
まずは瞑想を体験する前に、瞑想とは何なのか、どんな状態のことをいうのか・・・瞑想についての理解を育んでいきました。そして、座り方の練習や、背骨を真っすぐにすることや、呼吸を整えること、一つ一つの過程を丁寧に行なっていきながら、瞑想しやすい状況を作っていきました。その間にもいくつか短めの瞑想をおこなっていきます。

正座のポーズで背骨をほぐしてます

正座のポーズで背骨をほぐしてます。ポーズの間は呼吸に集中します。

一回目の瞑想の後、後ろの方に座られていた男性から
「瞑想していると自分の中から言葉や音楽のようなものが聞こえてくることがある」という質問がありました。
講師のサナータナが「どこかで聞いた音楽など心に残っている印象が瞑想している時に浮かび上がっていくことがある」と答えた後に、「その音が聞こえてきている間は感覚が働いているので、もっと微細な音、自分の中にある音の根源に向かっていくといいです」というアドヴァイスがありました。
こんな感じの音ですと「んー」という音を長〜いひと息で唱えていきました。いわゆる「オーム」というのはこういう音なのでしょうか。
その振動が一気にその場を瞑想的な雰囲気に変えていったように思います。
最初は耳で聞いていた音が、次第に心に共鳴して、みんながその音の中に集約されていき、しかも波動が全体に広がっていくような気がしました。

一回目とは思えないほど、集中しています。

初回とは思えないほど、集中しています

いただいた感想の中に「とても…なんといいますか、是非瞑想をやってみたいと強く思いました」と書いてありました。
その他にも「続けていきたい」「時間をかけて瞑想をできるようになりたい」という嬉しい声を聞かせていただき、瞑想体験会をやって良かったな〜と思いました。

ということで、次の瞑想体験会は
4月の第一日曜日 4/2(日)13:30〜15:00に吉祥寺・牟尼草庵にて行ないます!
4/10(月)からは「瞑想専科」も四谷にて始まります。詳細はこちら

春からの瞑想クラス、芽吹いてきています。ぜひ一緒に瞑想を体験してみましょう。
お待ちしています!

ジャヤデーヴィー


「バクティ・サンガム 春の特別編」を開催します!


こんにちは!シャルミニーです。

さっそく、お知らせがあります!
昨年の10月から始まった「バクティ・サンガム 」が、3月19日(日)で最終回を迎えます。
インドではちょうどこの時期に有名な春を祝うホーリー祭が行われます。そこで、マハーヨーギー・ミッション 東京でも、この日いつもの「バクティ・サンガム」クラスが終わった後に、「バクティ・サンガム 春の特別編」を開催することになりました!

実は、今回の企画はシャルミニー熱望企画です!(笑)
以前、インドの聖地ではたくさんの人々が集まり、神を讃えて何時間もキールタンを詠唱するという話を聞いてから、「私もそんな風に神だけを想ってキールタンを歌い続けてみたい!」とずっと憧れを抱いていました。
そこで「思う存分、キールタンを歌ってみたいんですー」と言う私の思いを熱く!提案したところ、今回の企画へとつながったのでした!…どんな時も熱い情熱が大切です♡

どなたでもご参加いただけますので、ご興味のある方はどうぞお気軽に参加して下さいね!

思う存分キールタンを歌います

思う存分キールタンを歌いましょう!

【バクティ・サンガム 春の特別編】

日程:3月19日(日)  15:00〜21:30 ※「バクティ・サンガム」(通常クラス 13:00〜14:30) 終了後
場所:牟尼草庵

内容:・キールタン
   ・ 夕食 (インドのカレーを皆で楽しく作ります)
   ・ バクティ・ヨーガ トークス
   ・ 瞑想

●参加費:3000円※『バクティ・サンガム」受講料とは別にかかります

◯参加ご希望の方には、別途詳細をお知らせします。途中からの参加や早めに帰られてもOKです。
◯宿泊も可能です。(別途宿泊費が必要になります)

「バクティ・サンガム 春の特別編」〜タイムテーブル〜

🔵3月19日(日)
13:00〜14:30  「バクティ・サンガム」
14:30〜15:00   休憩
15:00〜16:00頃  キールタン🚩天気が良ければ井の頭公園で
16:30〜17:30  夕食準備
17:30〜19:00  食事・片付け
19:00〜20:30  マイ バクティ
20:30〜21:30  瞑想
21:30〜 終了/宿泊の方は就寝準備 ・フリートーク・就寝

🔵3月20日(月・祝)
宿泊される方の都合に合わせて翌日のスケジュールを決定する予定です。

…先日、ふと気がつくと我が家のバラ達がカワイイ紅い新芽をたくさんつけていました。毎年、春から夏にかけて次々と美しい花を咲かせて、私や道ゆく人を楽しませてくれます。相変わらず忙しい毎日を送っている間に、もう春がそこまでやってきていたんですね…。まだ少し冷たい風の中、バラの新芽が私に春の訪れを一番に教えてくれました。

みなさん〜! 春に向かって、「Are you ready?」

シャルミニー

どんなマイ・バクティが飛び出すでしょう

どんなマイ・バクティが飛び出すでしょう!?


ブッダの教える瞑想の仕方をやってみる


数年間、ヨーガのクラスや講座に通っている中で、瞑想のやり方がやっと分かってきました。
瞑想というのは「無になる」とか、「空になる」とかいうイメージを持っていたのですがそうではなかったんです。
瞑想というのは、一つのことをとことんまで考え抜いて、自分の中で明らかにしていくことなんだそうです。

先日の瞑想専科という瞑想専門の講座で、「苦集滅道」というブッダの教える瞑想の仕方を習いました。

瞑想専科では途中でレクチャーもあります

「瞑想とは・・・」瞑想専科のレクチャー風景

講座で教えてもらったのは、

1、まずは思い(心)を観察してみる。

悩んだり、イライラしたり、嫌だなと思ったり、日常的に気になっていること、心に浮かんでくることを、良いとか悪いという判断をしないで、傍観者のようにただ眺めてみるというのです。

私はこのとき、日常的にやめたいと思う癖で、遅刻することに圧迫感を感じていることを思い出しました。
絶対遅刻したくないので、時間よりずいぶん前に到着してしまったり、そのためにカレンダーを見ると、1週間分のスケジュールを記憶しようとしてしまうのです。

スケジュールを見ると毎回1週間分のスケジュールを詰め込みたくなるので、すごくしんどい。
どうしてしんどいか?というと、スケジュールを見るたびに、その場面を思い浮かべて、仕事の作業工程や、会う人の顔や、移動時間、道順、何分かかるか、自転車を置く場所などを想像してしまうので、予定をこなした気分になって、疲れるんです。(はぁ〜(;´Д`)
・・・と思うので、ぜひやめたい癖なのです。

だから素直にやってみました。

なんで私は遅刻したくないのか?という、心の中を観察してみました。
遅刻したらなにが嫌なのか? 考えてみたら、いろんなことが見えてきました。

A 時間に遅れて相手に迷惑をかける。信用を損なう。
B 待ち合わせをしたときに、友達がよく遅れてきてイライラした。
C 寝坊して、大遅刻した経験、一日中劣等感で過ごしていた。
D ギリギリの時間に出ると、途中で走らなければならないので疲れる。
などなど・・・。

いろんなことを気にしていたことに気が付きました。
“なんだ、そんなこと気にしていたのか”・・・
と、見えてきたものを眺めることができました。
その時点で、なんだか心が軽くなったように感じましたが、さらに深く考えていきます。

20161219瞑想専科

クラスでは数回に分けて瞑想します

2、その思いの原因を見ていく(いったん講座に戻ってからもう一度瞑想してみます)

さらに、さっき浮かんだことについて、どうしてその思いが浮かぶのか? 思いがどうやって出来上がっているのか? これも判断せず、医者が病気の原因を探っていくように、いろんな角度から見ていく——というのを、やってみました。

すると⇒A〜Dには共通することがありました。

劣等感とプライドでした。

A「あの人よく遅刻する」と思われたらどうしよう。と、人から評価されるのが怖かった。

B 遅れてくる友人にイライラするのも、「私は時間通り来るのに、なんであの人はできないの?」という上から目線(プライド)が起きていた。
遅れない私は正しくて、遅れた友達が悪いというような判断。

だから、=「遅刻することは悪いこと、劣ること」という自分の中にルールができていたので、

→Cの大遅刻したときに、「あ〜!やってしまった! 恥ずかしい! 申し訳ない! ごめんなさい!」という気分でいっぱいになり、それ(劣等感)を持ちながら一日中過ごさなければならなかった。

そして、→D そうなりたくないから、時間にギリギリだと、走って息が切れて疲れるので、余裕を持ちすぎて、早すぎる到着になる・・・(;^ω^)になっていたのかぁ〜(笑)。

ということが見えてきました。
自分の思いを分解して、よく見ていくことで、自分の中の要らない感情が見えてきたのです。
要らないと分かれば、棄てればいいんですけど・・・。
劣等感やプライドは、自分自身が心の中で勝手にルール(判断基準)を作ることで出来上がっていた、ということに気が付きました。

心の中のルールができる工程(原因)が分かったら、それをやめていけば楽になるだろうな〜と、思えてきました。
でも、どうすればいいの?
ただやめようと心で思っても、何の基準もない心が頑張っても、
また新しいルールを作ってしまうかも?

3、原因を消していくことができる

ヨーガのアーサナ(ヨーガのポーズ)や呼吸法は、身体を調えて、呼吸を長くすることで、物理的に心を静めることができます。これは実際何年かやっていて本当にそうなるので、とても便利でいいことだと感じています。

そうして調えられた静まった心で、正しいことを学んで、それに沿って考える(瞑想する)ことで、ざわざわと自分の中で動き、騒ぎながらルールを作ろうとする思い自体が消えていくそうなんです。
これを日々続けていったら、心の中が整頓され、圧迫感や不安、判断することなく、軽やかに過ごしていけるんだと思います。

瞑想に座りやすくなるポーズを実習中

瞑想に座りやすくなるポーズを実習中

今回、静かに集中して見てきた自分の心に、自分が作るルールを発見できたことは、講座を聞いて、素直に自分に当てはめてやってみたことで発見できたことです。
まず自分の心が何を気にしているか観察して、自分の中の原因が見えてきて、それをどうして消していけばいいのかわかった!

・・・という感触が、なんとも「やっとわかった〜!」(*´▽`*)

と思えるので、それを教えてくれたブッダって、すごい!と、改めて 思えました。
そして、瞑想って面白い!と思えたので、続けてやっていきたいです。

ナンディニーナンディニー


バクティ・サンガムの心地良い響き


春一番が吹き、少しずつ春らしさが感じられるようになりましたね。
気持ちの良い青空の日曜日、牟尼草庵ではバクティ・サンガムが開催されました。
(※バクティ・サンガムについて詳しくはこちらをご覧ください)

バクティ・サンガムでは、インドの歌「キールタン」をみんなで歌います。歌詞は日本語ではなくサンスクリット語などのインドの言葉。難しそうに感じるかもしれませんが、歌詞のほとんどが神様の名前の繰り返しなので、意外と簡単です。
今回はクリシュナの歌を2曲歌いました。
(クリシュナは青い肌の美少年として描かれていることが多い神様で、頭に孔雀の羽根をつけているのが特徴の一つです。インド料理のお店や、インド雑貨を扱うお店で見たことのある方も多いかもしれませんね。)

毎回ヨーガの仲間が描いてくれる歌詞カード

毎回ヨーガの仲間が描いてくれる歌詞カード

今回もとっても美しい!愛しあう二人・クリシュナとラーダーの下に敷き詰められている花はジャスミン。香りが漂ってきそうな感じがします。
1曲目の「Jai Radha madhava」はマイナー調の切なくなるような曲。
2曲目の「Hare Krsna」はメジャー調の明るい華やかな曲。
雰囲気の異なる2曲ですが、どちらもクリシュナへの愛おしい想いを歌っています。
窓から入ってくる春の柔らかい日差しの中、牟尼草庵の空間は「クリシュナ」の言葉の響きでいっぱいになり、大きく包まれているような暖かさを感じました。同時に胸の奥の方が振動しているような感じもして、なんともいえない心地良さでした。

バクティ・サンガムに毎回参加されているTさんは、「歌詞を覚えてないし、みなさんのようには歌えないけれど、みなさんの歌声を聴いているだけで心地良い」と話してくれました。
また、以前は大阪のバクティ・サンガムに参加、最近東京に引っ越して来られたSさんは、「キールタンを歌っているとアーサナしているような感じがする。むしろアーサナ以上に素早く集中できる気がする」とのこと。
お二人とも素敵な笑顔で語ってくれました。
20170219バクティ・サンガム

私はヨーガを始めたばかりの頃に初めてキールタンを聴きました。言葉の意味は分からないしそのメロディにも馴染みがなかったけれど、胸の奥に何か強烈に感じるものがありました。頭では何が起きているのか分かりませんでしたが、ものすごく感動したことははっきり覚えています。

神様ってよく分からないと思っている人も、キールタンを聴いたり口ずさんだりすることで、何か感じるものがきっとあるかもしれません。
来月3/19(日)はバクティ・サンガム最終回。ちょうど祝日の春分の日の前日で、この時期にインドでも春を祝うホーリー祭があります。
春の訪れをうけ、次回は通常のバクティ・サンガムの後に、思う存分キールタンを歌う会もあるらしいので、盛りだくさんな内容になりそうです!

会が終わってもキールタンは続きます〜

会が終わってもキールタンは続きます〜

ハルシャニーハルシャニー写真


一年ぶりの「たねまめ」さん


昨年2月に初めて伺った、「たねまめ」さん。中央線で高尾から更に一駅先の相模湖駅が最寄り駅です。
今年も、お店が冬季休業になる2月限定の相模湖ヨーガ・サークルのクラスに参加してきました。
「たねまめ」さんは古民家カフェ+ギャラリーとして営業されており、築50年ほどの建物の持つ雰囲気と、そこに置かれている家具や小物はどれも素敵で、古道具好きな私にとってはとても魅力的な空間です。

たねまめさん1

縁側に向かってアーサナをしたのですが、目の前に広がるお庭の眺めも素晴らしく、普段以上に静かで集中した時間が流れていきました。
最後の瞑想も、その瞑想が終わった後のシャヴァ・アーサナも、心地よい空気に包まれている感覚でした。
20170208たねまめ瞑想

クラスの最後にジャヤデーヴィーさんから、「たねまめ」さんの空間が落ち着くと感じるのは、古いものがあるからではなく、古くからあるものを丁寧に大切に使われているからだと感じた、という話がありました。
まさしくその通り!と思いながら聞いていました。「たねまめ」さんにはその丁寧に扱うという心遣いがあちこちに行き届いており、とても良いプラーナが満ちているのだと思います。
また、私たちの身体も道具として丁寧に扱うことも大切だという話もありました。自分のこととなるとついいい加減なことをしてしまいがちですが、快適な身体があってこそ自由自在に動けるのだから、まず自分自身を丁寧に見つめて丁寧に扱うことが大事なんだなぁとしみじみ思いました。
たねまめさん3

たねまめさん4
たねまめさん5

生命が吹き込まれてる?ように感じるほど存在感がある雑貨たち。

生命が吹き込まれてる?ように感じるほど存在感がある雑貨たち。

たねまめさん福寿草

お庭には福寿草が咲いていました。まだまだ寒い日は続きそうですが、春は確実にやってきています。

こんなに素敵な空間でキールタンを歌ったり瞑想できたら!と昨年も思っていたのですが、それから早一年…今年はそれを実現できるよう、現在企画を考え中です。どうぞお楽しみに♪

ハルシャニーハルシャニー写真


瞑想会の帰り道


こんにちは!
このたび、マハーヨーギー・ミッション 東京のブログを担当させていただくことになりましたシャルミニーです♫
文系学部出身なのに、文章を書くのはあまり得意とは言えない私ですが、皆さんと同じように日々の暮らしを地道に一生懸命生きている(笑)、そんな普通の生活を送る毎日の中で感じたことをヨーガのエッセンスを交えながら、私なりの言葉でお伝えできればいいな〜と思っています。どうぞよろしくお願いします!
では、さっそく…♫

今日は仕事が午前中だけだったので、その足で牟尼草庵にレッツゴー!
牟尼草庵では、毎月第2第4火曜日に夜の瞑想会が開かれています。
平日にお休みが取れる時にはよくこの日に合わせてお休みを取り、午後の早い時間にお邪魔して、瞑想会までの間、一人でアーサナや瞑想をさせていただいています。

20150703牟尼草庵アーサナ

私はフルタイムで仕事をしているので、普段は帰宅後、家事や家族の用事を済ませてから夜遅くでないと自分の時間が取れません。
なのでアーサナ(ポーズ)も、今日は厳選5つとか、3つ、せめて1つだけでも…とか、疲れて出来ない時もあります。牟尼草庵のすっきりと整えられた静かな部屋で、一つ一つのアーサナを自分のペースで丁寧に行い、自分の身体と呼吸と心にじっくり向き合える…。このひと時は私とって、とても貴重で嬉しい時間です。今日も、一人黙々と行いました。アーサナって毎回いろんな発見があり、ずっと続けていますが本当に飽きるという事がありません。不思議です。

そして、夜の瞑想会終了後は今日の瞑想のことや、日常生活の中でどうやってヨーガに取り組んでいったらいいかなど、いろんな話をしました。ただ素直に、あれこれ余分に心で取り計らう事なく話せる場所があるっていいですね。限られた場所や人だけでなく、いつもどんな時もそうありたいなーと、日々実践継続中です。

牟尼草庵の祭壇

牟尼草庵の祭壇

そんなこんなで、話しているうちにすっかり時間も遅くなり、帰りのバス停に向かって少し急いで歩いていると、後ろの暗闇の遠くの方から誰か私を呼ぶ声が…⁉︎ 振り返ると、今まで一緒に話していたジャヤデーヴィーさんが、必死の形相⁉︎で「デコポン!デコポン!」と叫びながら、自転車で追いかけてくるではありませんか!そして、私に追いつくと息を切らしながらベストの両方のポケットから、1つずつデコポンを出して「渡すの忘れたー!2個しか持って来られなかった!ごめんねー!」と、笑いながらデコポンを手渡してくれたのです。そう言えば「松山の方がたくさん送って下さったから、持って帰ってね」と言ってました!急いで追いかけて来て下さったのでしょう。こんなに寒い中、デコポン2つのために上着も羽織らず薄着で…。「うー寒い!またね〜!」と笑顔で手を振って帰って行く後ろ姿を見送りながら、何だか胸の奥がジーンと熱くなりました。

寒いバス停で一人バスを待っている間、ふと見上げた夜空に浮かんだお月様が、特別に綺麗に見えるような気がしました。
デコポン、きっと普通よりも何倍も甘い味がするんじゃないかな…。

松山のNさん、いつもありがとうございます!

松山のNさん、いつもありがとうございます!

バレンタインデーにでこぽんをいただきました!

相模湖ヨーガ・サークルのみんなでいただきました!

シャルミニーシャルミニー顔写真