”それ”を知るために私のこの人生がある!


すっかり秋らしくなりましたね🍂
皆さま、いかがお過ごしですか?仕事や家庭、育児や介護…それぞれの場所で立場で忙しい毎日を送っていらっしゃるのではないでしょうか?私も慌しい日常の中でも、いつもすべての思いと行為がヨーガの実践となるようにと、日々奮闘しています!…と言うと格好良く聞こえるかも知れませんが、実際は悪戦苦闘!と言った方がピッタリかも知れません(汗)。本当にこの世で〝自分の心〟以上に手強いものはありませんね!最強のラスボス⁉︎です。笑
以前に比べて、自分の心に大きく振り回されて右往左往するようなことはなくなりましたが、それでもうっかりすると揺れ動く自分の心に巻き込まれていることにはっと気がつくことがあります。そんな時、いつも思い出すことがあります。

 

5年程前にマハーヨーギー・ミッションの瞑想合宿に参加した時のことです。
合宿はヨーガや瞑想の初心者の方でも瞑想に入りやすような順番で構成されていました。
初日、講師の先輩から「まず、これさえあれば自分は死ぬまで絶対にずっと幸せでいられる!と思えるものを考えて下さい。大金持ちになることでも世界征服でもとんでもないことでも、なんでもいいですよ!誰にもバレないので(笑)、制限せずにこれでもかというくらい強欲になって考えてみて下さい」と課題が出されました。
目を閉じると即座に「ヨーガの成就」という言葉が浮かびましたが「いやいや、ちょっと待てよ。カッコつけてないか?この際もう一度正直によく考えてみよう」と思い直しました。ヨーガの道はやはり厳しい。世の中のいろんな楽しみを捨てて、結局、成就出来ないまま死んでしまうのではないか?一体何のために生きてきたんだろうと後悔するかも知れない。そんな人生で本当にいいのか?どんな人生を選択したって私の自由なんだから、よーく考えてみろ……。
私は昔から海が大好きで、いつか南の島で大きな窓がある広い家に住み、毎日海を眺めて海岸を散歩するような心穏やかな暮らしにとても強い憧れがありました。波の音を聴きながら潮風に吹かれ、沈む夕陽と光る水平線、夜には満天の星や月を見上げて…まさに楽園だ…あぁ、なんて幸せ…ウットリ。
その時、先輩の声がしました。「では、今度は今考えたことが、絶対に、何があってもなくならず、壊れず、永遠に続くものなのかを瞑想してみて下さい」
私は、そのウットリ幸せな風景の中に当たり前のように家族がいることに気がつきました。子どもたちも成長し、いつかは自立して親から離れて行くでしょう。健康で元気な身体も必ず年老いて、いつ病気になるやも知れません。もし夫が先立つようなことになれば…。海辺の古びた家で年老いた私が一人暮らしているイメージが現れ、次には私の姿も消え、家も朽ちて跡形もなくなりました。突然、すべてが虚しく色褪せて感じられました。「…そうか、さっきイメージした幸せとは自分以外のものに条件付けされいて、それが無くなるとすべて儚い夢のように消えてしまうものなんだな」やはりこの世界は常に変化し、絶対に変わらない永遠のものなど何一つないのだと改めて感じました。けれどそれと同時に、この世界の美しい自然や生きとし生けるすべての生命の輝き、誰かを心から愛おしいと思う気持ちが無意味な幻想であるとはどうしても思えない!という強い感覚が湧き上がりました。
やっぱり私はこの世界の本当のことが知りたい!すべての真実の源、それこそが永遠に変わらない唯一無二のものであるならば、それを知るために私のこの人生があるんだ!と思いました。

 

ヨーガでは心は自分ではなく、その心を見ている純粋な意識が本当の自分自身であると教えます。心は主人ではなく召使いだと。私の心が〝私が主人だ!〟と主張してくるような時や逆に心が散漫になっている時に、この日のことを思い出すというとことは、私にとって何か大切なことを思い出させてくれる印象的な出来事だったのかも知れません。

 

 

 

”それは海と波のようなものです。心はいろいろな波の形に巻き込まれてしまう__だから心は違いを見てしまう。でも本当は一つの海しかない。至高の真実には形もない、名前もない、ただ存在するだけ__それだけが「実存」であり、それは生まれも死にもしない。それが私たちの真我であり、神と呼ばれている。その至高の意識が一切万物として顕現しているのだ”
『ヨーガの福音』シュリー・マハーヨーギー・パラマハンサ 「真実在」より抜粋

 

私はそれを知るために、あきらめることなくこの道を歩いていきたいと思います。

 

シャルミニー 


キールタンの涙


すべての芸術の始まりは宗教的なものといわれています。太古の人たちは、自然界を動かしている目に見えない力に畏怖の念を抱き、それを形に表したいと願ったところから、音楽や絵画、彫刻、舞踊が生まれ、その作品に触れることで多くの人が思いを共有することができました。

 

現代にも人を感動させる芸術作品はたくさんありますが、自然に涙が溢れるほどの“本物”の作品にはなかなか出会えません。本物には時代や場所を超えて人を感動させる力があります。そこには、作者が誰であろうと、人を驚かせようとか見返りに何かをもらおうとかいう個人的な思いなどなく、ひたすら目的に向かって突き進む熱情だけがあったのに違いありません。その熱情の源は何なのか、はっきりとは分かりませんが、源となるものと同じものが私たち一人一人の中にあるから本物の作品に感動するのだと思います。

 

キールタンも神への熱情がほとばしり出て、言葉と音になって生まれました。
ここにも、個人、我というものは無く、ただ神の名前と神と称える言葉があるだけで、旋律も単純です。難しいことは一つもありません。
そんなキールタンを歌う会、「バクティ・サンガム」に参加していると、時々歌っているうちに自然に涙があふれてくることがあります。私だけではなく、他にもキールタンを歌いながら涙を流す人がいます。キールタンを生まれさせた熱情が、私たちの中にある何かを目覚めさせようとしている気がします。
キールタンにも歌詞がありメロディーがあり、音楽ととらえることができるかもしれません。けれどキールタンは、どこかへ行って誰かの作品に触れなくても、自らが歌うことによって、内側から感動を呼び起こすことができる“本物”の持つ力があるのです。そしてそれは、一人で歌う時よりも大勢の人と共に歌う時の方がより大きな力を発揮します。「バクティ・サンガム」でみんなと一緒に歌っていると、この時間がずっと続けばいいなあと思うのです。

 

思う存分キールタンを歌った後の笑顔

 

少しでもキールタンに興味をお持ちでしたら、「バクティ・サンガムで一緒にキールタンを歌ってみませんか。
次回の「バクティ・サンガム」は10月21日日曜日、13時から。
場所は、江戸川印度文化センターです。

 

マイトリー


アーサナの効果は日常に現れる


患者さん向けに行っているクラスに、熱心に通ってきてくださる方々がいます。
クラス後はお話をする時間がそんなに長く取れないのですが、それぞれ治療に来られた時にクラスの感想などを伺うようにしています。
今回は2人の方のエピソードを紹介します。

2年前から通われている60代の女性。
この数ヶ月ご両親の介護に忙しくなり、お休みすることが増えていましたが、家で少しずつ実践されていると聞いていました。
先日の治療の際に呼吸と心の状態についてお話したら、すごくよく分かります、と深く頷かれました。
クラスに通う前の自分だったら、もっとイライラして両親に辛く当たっていたと思う。最初は苦しくて呼吸ができないことも多かったけれど、だんだん呼吸がしやすくなって、気持ちが落ち着くことが増えた、と穏やかな表情で話してくれました。
介護をする側もされる側も、慣れないうちは戸惑うことばかりだと思います。
それまで当たり前にできていたことができなくなる辛さ。その立場にならないと実際のところは分かりませんが、そのストレスは計り知れないものがあると思います。それを見ている家族は、元気だった頃の印象が強くてついひと言余計なことを言ってしまったり。
どうしてこんなことになってしまったのだろう?お互い葛藤や苦しさを感じることが度々起こるようです。
この方はアーサナによって少しずつ呼吸が深まり、ひと言を言いそうになったらひと呼吸待つ習慣がついたと感じたそうです。

 

9ヶ月前から通われている50代の女性。
かなり厳しい症状のある疾患に罹られて、1年前から治療院にこられていますが、最初は肉体的にも精神的に追い込まれていくのをただ見守ることしかできませんでした。アーサナをすれば、何かのきっかけになるかもしれないと、タイミングをみてクラスにお誘いし、それからほぼ毎週クラスに参加してくれるようになりました。
アーサナは苦しくて辛いし自分では全然できていない気がするけれど、終わった後がスッキリするからまたやってみようと思える、とよくおっしゃいますが、回数を重ねるごとにできる形が増えて、驚くほどです。3ヶ月ほど前からはほぼ毎日家でもアーサナをするようになったそうで、その頃から変化のスピードは目を見張るほどに。
中でも一番変化したのは表情です。お会いした頃はあまり笑顔を見ることができなかったのですが、今ではとっても素敵な笑顔を見ることが多くなりました。
花が咲いたような明るい笑顔に、私はいつも元気をいただいています。

 

蕎麦の花

アーサナを始めると形ができるかできないにとらわれがちですが、地道に真剣に実践を続ければ、確実に変化は起こります。
そしてこのお2人のように、その効果は日常に現れます。

ヨーガをするのに年齢や性別は関係ない。特別なことはする必要がなく、とにかく継続することが大切。
みなさんの変化を見て、改めてヨーガの素晴らしさを実感する日々です。

 

ハルシャニー


しなやかに背骨を伸ばす「猫のポーズ——マールジャーラ・アーサナ」


マールジャーラ・アーサナは、初心者の方も行いやすい形です。
マールジャーラ=猫。この形は、猫が伸びをする形を模しています。

①両手を肩幅に、両足をそろえて置く。息を吸いながら背中を反らせる。
②息を吐きながら腹部を持ち上げる。
③上体を太股の上に乗せて両手を前に伸ばす。尻を上げて両手、あごを床につけ、胸がつくところまで前に伸ばしていく。

 

このマールジャーラ・アーサナ、猫が伸びをする形に本当にそっくりです。猫は背骨が非常にしなやかなので到底人間は敵わないけれど、この形を行うことで人間も背骨をしなやかにすることができます。

肩関節が硬い人は、最初は③の形がきつく感じるかもしれません。両手を伸ばして行く際に両手の間隔を肩幅くらいで保つようにしますが、つい両手の間隔が広がりがちになります。胸を床にと言われても到底つかない、このままだと真っ平らになってしまう!と思われる方もいますが、初めはそれで構いません。
きつすぎる場合は①と②を繰り返しても背骨をしなやかにする効果があります。
①はおへそを床に近づけるようなイメージで反っていき、②はおへそを真上に引き上げるようなイメージで丸まります。
③は、吐く息とともに肩甲骨を床に押し下げていくようなイメージで行うとより形を深められます。

集中ポイントは、①と②はマニプーラ・チャクラ(へその部位)、③はヴィシュッダ・チャクラ(のどの部位)になります。

最初に書いたように初心者でも行いやすいので、アーサナすることが習慣になるにつれて簡単に感じるかもしれませんが、マールジャーラ・アーサは基本的なアーサナの中でも最も基本になると言えます。
①②はもちろんのこと、特に③をしっかり行うことで、他のアーサナも行いやすくなるので、やはり基本を大切にしっかり行いたいところです。

私はアーサナを始める1年ほど前に頚椎痛めていたので、①の反る形を行うと腕まで痺れてきつくて、何度か気が遠くなるような強い刺激を感じたことがありました。
無理しすぎない範囲で続けたことで、次第に痺れはなくなり、今では早朝にアーサナを行う時や、身体がこわばっているように感じる時にマールジャーラ・アーサナをしっかり行うとその後のアーサナがやりやすくなるので助かっています。

 

肩は人体で最も大きく動く関節です。
元々肩が動きづらい方もいますし、肩こりで動きづらくなっている方もいますが、マールジャーラ・アーサナを出来る範囲で地道に続けていくことで背骨がしなやかに動くようになり、同時に肩甲骨周囲の筋肉も柔軟になって肩こりが解消し、肩本来の大きな動きが可能になります。

私もいつか猫に負けないくらいしなやかになれるよう、これからもマールジャーラ・アーサナをきっちり行っていきたいです。

ハルシャニー


長月のお知らせ〜9月のクラススケジュール


 

厳しかった夏の日差しも、秋の風とともに和らいできましたね。
秋の夜長、みなさんはどんな風に過ごされますか。
9月のクラススケジュールをお知らせします。

 

瞑想専科
日時:9月3日、10日(月) 19:20〜20:50
会場:四ツ谷・Jopre (ジョプレ)生活の木ハーブギャラリー
今月のテーマは「理想の生き方を瞑想する〜軽やかに穏やかに今を生きるために〜」

半年間続いた瞑想専科も残り2回となりました。これまでの学びの総決算、自分自身の理想に向かって瞑想を深めていきましょう!一回だけの体験、途中参加も大丈夫です。

 

◉「バクティ・サンガム
今月より新たに7回シリーズが始まります!(2018年9月〜2019年3月毎月第3日曜日)
日時:2018年9月〜2019年3月 毎月第3日曜日 13:00〜14:30(90分)
今月は9月19日(日) です。(10/21,11/18,12/16,2019年1/20,2/17,3/17)
会場:葛西にあるカフェと印度家庭料理の店「レカ 」2階 江戸川印度文化センター
参加費:2,160円(90分クラスカード利用可)
初回は、会の始まりに唱える女神の讃歌「Devi Suktum/デーヴィー・スークタム」を中心に学びます。シリーズが終わる頃にはみんなで覚えて讃えましょう。
先月開催した「思う存分キールタンを歌う会」の様子は→こちら

「ギータ・ゴーヴィンダ」の詩に沿って進めていきます。

 

◉ヨーガの料理クラス「さまらさの台所
日時:9月30日(日)11:00〜14:00
会場:吉祥寺・牟尼草庵
参加費:3,000円
メニューは人気のインド料理「チャナ豆のカレー、オクラのサブジ(炒め煮)、パコラ(豆粉の野菜フライ)、チャパティ、カチュンバル(インド風サラダ)」です。
基本の5種類のスパイスを使って作ります。辛いのは苦手という方も自分で作ってみるといろいろと調整できますよ。この機会にぜひスパイスの味わいと香りを楽しんでみてください。

尚、さまらさの台所は3名以上の方が集まれば、随時「ミニさまらさの台所」を開催できます。
希望のメニューがありましたら、気軽にお問い合わせください。

 

ノアスタジオ新宿クラス
毎週水曜日9/5,12,19,26   19:15〜20:45(90分)3階 L1スタジオです。
8月は台風やお盆休みもあってお休みが多かったですが、9月はお休みなしです。
お仕事帰りにお待ちしています!

新宿地下街を歩くカーリーヤントラトートバック

 

吉祥寺・牟尼草庵クラス
9月は第4土曜日の9月22日(土)がお休みになります。
9月は第2土曜日ではなく、第4土曜日がお休みとなりますのでご注意ください。

京都のグルバイ・サティヤーが牟尼草庵にやって来ました!

 

相模湖ヨーガ・サークル
・水曜日・相模湖にある古家+カフェギャラリー「たねまめ」クラスは
第2・4水曜日 9月12日と26日の2回  10:00〜11:30(90分)

夏の間頑張ってくれたたねまめの扇風機

・火曜日のTAKAOスタジオ(JR/京王高尾駅)クラスは
第1・2火曜日 9月4日と11日の2回 10:00〜11:30(90分)

もうすぐお彼岸ですね

※相模湖駅・高尾駅からの送迎を希望される方はご連絡ください。

<お知らせ>
「十日市場ヨーガ・サークル」は今月から「オリーブヨーガ・サークル」として、参加メンバーによって運営するヨーガ・サークルに変わります。担当はシャルミニーです。詳細はお問い合わせください→こちら

 

◉聖典の読書会
『カルマ・ヨーガ(働きのヨーガ)』(スワーミー・ヴィヴェーカーナンダ著)の第3章「働きの秘訣」の後半から、第4章「義務とは何か」を読みます。
カルマ・ヨーガの真髄である「無執着の行為」について一緒に考えていきましょう。
どなたでも参加できますので、興味のある方はぜひご参加ください。

日程:9月8日、29日(土) 15:30〜17:00
会場:吉祥寺・牟尼草庵
参加費:ドネーション制
各自、『カルマ・ヨーガ(働きのヨーガ)』本を持参の上ご参加ください。
読書会の様子は→こちら

新しい装丁の「カルマ・ヨーガ」

 

◉瞑想会
毎月第2・第4火曜日 19:30〜約2時間
今月は9/11と9/25(火)
場所は吉祥寺・牟尼草庵にて。
一緒に少し長めの瞑想にもチャレンジしてみませんか。 瞑想に興味のある方、一度体験してみたい方、もっと深めていきたい方、どなたでも参加できます(ドネーション制)

 

詳しくはHP(http://www.mahayogi.org/tokyo/)やブログ、スケジュールなどご確認ください。
夏の疲れが出やすい時期です。ヨーガや瞑想で本来の自分を取り戻していきましょう。
クラスや牟尼草庵でお会いできることを楽しみにしています!

思う存分キールタンを歌った後、サットヴィック・ターリーをいただきました♪


思う存分キールタンを歌う!「バクティ・サンガム特別編」


こんにちは!シャルミニーです。
もう9月ですね。まだ日中は真夏のような日も多いですが、朝の空気や夜の涼しい風の中に秋の匂いを感じるようになりました。今年は本当に暑い夏でしたが、そんな夏とともに私も元気いっぱい熱い熱い8月を過ごしました!

8月19日(日)、今シリーズ最終回の「バクティ・サンガム」が開催されました!
そして今回、シリーズ最終回ということで「バクティ・サンガム」クラスの後に『思う存分キールタンを歌う会』も企画しました♪
実は私はその一週間前に大阪の「バクティ・サンガム」に参加させていただいたのですが、いつもその会でハルモニウムを担当している京都のグルバイのサティヤーさんが、今度は東京の「バクティ・サンガム」に参加して下さいました!!そして久しぶりに静岡からもヨーガの仲間が!

各地からバクタたちが集まってきたー!嬉しい!

 

通常の「バクティ・サンガム」クラスでは、インドの神さまや聖者のお話しがあったり、信愛のヨーガ、信仰のヨーガと言われるバクティ・ヨーガについて学びます。そして、実際にいくつかのキールタンを歌います。神の御名を何度も繰り返し、神を讃えるキールタンを歌う時、私たちは純粋な愛と歓びが自分自身の内側から溢れてくるのを驚きとともに体感します。毎回、この歓びをずっと感じていたい!と思うのですが、90分のクラスはあっという間に終わってしまいます。
「時間を気にせず、もっともっとキールタンを歌いたい!ただただ神への想いだけでいっぱいになりたい!」
そんなみんなの思いを実現しよう!ということで、この会を企画しました。
事前の準備は少しだけにして、その場で歌いたい曲を自由に自己申告(笑)してもらい、順番にどんどん歌っていくことにしました。キールタンは歌の上手い下手は関係ありません。今回は特に皆が自由な心で自分自身の中にあるバクティを感じたり、溢れ出す歓びに思う存分浸れる機会になるといいなと思っていました。自分が歌いたい曲をリクエストをしてリードを誰かに頼んでもOK、この機会に好きな曲のリードに挑戦するのもよしです!思い切りハモりたいからとハモりパートがある曲をリクエストする人も!リードも楽器の演奏も、曲に合わせて交代していきました。
歌の合間には、キールタンを歌って感じることや自分が好きなキールタンへの思い、神への想いマイバクティについてなど、それぞれが自由に話しました。



 

神の御名は神そのものだといわれます。
美しいメロディーに乗せて、たくさんの神や女神の御名をどれくらい繰り返し唱えたでしょう。ハルモニウムや太鼓や鈴の音、手拍子が響き、リードと全員の掛け合いが何度も何度も繰り返される中、誰がリードで誰が応えているのか分からなくなる瞬間がありました。皆の輝くような笑顔や歓びで涙が止まらなくなった顔を見ていると、目の前にいる一人一人の中に自分の歓びを感じました。そして、私たち一人一人が本当に神の顕れであり、神と同じ尊い存在なんだと心から感じました。
気がつくと休憩もほとんどしないまま、あっという間に2時間が経っていました!クラス開始からなんと4時間!晴れ晴れとした皆の笑顔と歓喜のうちに会は終了しました。

 

皆さん、ぜひこの愛と歓びに満ち溢れたキールタンを体験しに来て下さいね!!!
次回の「バクティ・サンガム」は9月16日(日)江戸川印度文化センターにて開催予定です。
お申し込みは→こちら

 

第3弾もやりましょう!


カルマを超える


ヨーガにおいて「カルマ」という言葉をよく耳にしたり目にしたりします。
カルマという言葉のそもそもの意味は、行為する、ということ。
この自然界には「カルマの法則」が存在するとヨーガでは考えます。
その意味は「作用と反作用」「原因と結果」。例えば、一方向から力を加えると反対方向から同じ大きさの力で押し返される、というように、物理的なものです。
私たち人にも同じことが当てはまります。良い行為をすれば楽しい結果が、悪い行為をすれば苦しい結果が訪れます。心の思いに関しても同様、カルマの法則はあらゆることにおいて確実に働いています。
私たちの今の人生は何生涯も繰り返し生まれ変わってきた結果。
時間を超えて働くので、今した行為の結果がすぐに来る、ということでもありません。

このことを知ったところで、だから自分がこんな目に遭うのか、と納得する人はいないでしょう。この世はあまりに不条理なことが多く起こります。うんざりした気持ちになったり、じゃあ誰か何とかしてくれ、という投げやりな思いになったりもします。
しかし、自分の人生は自分にしか生きられません。

このカルマの法則を知り、私は葛藤することばかりで、納得するまでに時間がかかりました。
納得してからは、何か起こるとカルマだから仕方がない、とか、これをやったら良くないカルマになるかもしれない、とか、思考することが続きましたが、いつしか、カルマを正しく理解した上でそれを超えていきたいと思うようになりました。

 

そんな折、先日届いたパラマハンサに掲載された、師のサット・サンガでの質疑応答中の言葉を目にしました。
“…真実から見れば、カルマも幻想なんです!カルマなんて本当はない。カルマもなければ、無知も本当はない。それは真実から見た場合はもう全くそう!ただ心がその真理を見れなくて、無知に覆われてしまっているから、そういう幻想的空間に放り込まれてしまって、その中で活動を右往左往しているというような滑稽な状況なのです“

カルマは心が作り出したもの。真理から見ればカルマそのものも存在しない。

これってすごくない?
サット・サンガで実際に聞いていたし、すでに何度も目にしたり耳にしたりしていたはずなのに、その言葉はようやく私の中にストンと落ちました。

過去に自分のしたことが返ってくるかもしれない、今きちんとしないと未来に何か良くないことが起こるかもしれない…
そんなことを考えて憂えてる暇があったら、今この一瞬に集中して誠実に行為する。その一瞬一瞬を真摯に繰り返すことが、本当に生きるということなんだと思いました。

 

ヨーガは頭で理解するのではなく、体感していくことが何より大事です。
実践を続ける中で、ヨーガを知ったばかりに葛藤してしまうこともあると思います。そんな時私たちはすぐ思考して何とかしようとしますが、そこに体感がなければ意味はないのです。
このハートで直接感じたことだけが、確かに事実なのです。頭が混乱していても、心が違うものを見ようとしても、そんなのはどうだっていい。

今回私のハートに突き刺さった、”カルマなんて本当はない”という言葉は、思い返す度に、心臓の鼓動とは関係なく脈打っているようです。その言葉自体が生命を持っているかのように。

今この一瞬に集中して生きたい。どうか生きれるようになりますように。
カルマを超えて、ヨーガの道をまっしぐらに進んでいけますように‼︎

ハルシャニー


8/8ノアスタジオ新宿クラスお休みのお知らせ


本日8/8(水)のノアスタジオ新宿クラスは、台風13号の急接近に伴い帰宅が困難になる恐れもありますので、お休みとさせていただきます。
帰宅途中の方、気をつけてお帰りください

尚、来週8/15(水)のノアスタジオ新宿クラスもお盆休みとなります。

2週続けてのお休みとなりますが、また新宿クラスにてお会い出来ることを楽しみにしています。


人それぞれが自分の置かれた場所にあって偉大である〜『カルマ・ヨーガ』第三回 読書会


7月21日(土)、第三回『カルマ・ヨーガ』の読書会が開催されました!

今回は第二章「人それぞれが、自分の置かれた場所にあって偉大である」を読みました。
皆さんはこれまで何かに対して〝不公平だ〟とか〝不条理だ〟または〝それは非常識だ〟〝不道徳だ〟と感じたことはありますか?私はもちろんあります!しかし、これら各人の判断の基となる価値基準は、時代や国、場所、個人によってさまざまに変化する〝なんら拠りどころのない揺らぐものに頼ったものである〟ということを私たちは前シリーズの読書会「ブッダの教え・スッタニパータを読もう!」で学びました

では、私たちはそんな〝拠りどころのない揺らぐもの〟でできた世の中で、具体的にどのように考え、行為すればよいのでしょうか。
この章でスワミ・ヴィヴェーカーナンダは次のように話されています。

の社会でも、すべての男女が同じ心、同じ能力を持ち、物事をするための同等の力を持っているわけではありません。彼らはさまざまの理想を抱いているに違いなく、われわれは、いかなる理想をも冷笑する権利は持っていないのです。人それぞれが、自らの理想実現のためにできる限りのことをするがよい。私があなたの標準で評価されることも正しくなければ、あなたが私の標準で評価されることも正しくありません。

ヴィヴェーカーナンダは分かりやすく、いくつかの例をあげています。例えば、大人は歩ける距離でも幼い子どもにとっては生死に関わるような過酷な距離かも知れません。王から玉座を取りあげ、掃除人の仕事をさせたらどうなるでしょうか?反対に掃除人が国を治めることができるでしょうか?また、世を捨てた人が世間に住む人より偉い、などと言うのは無意味であり、世間に暮らしつつ神を礼拝する方がずっと難しい、とも言っています。
全ての人を同じ基準で測り、良し悪しが決められる…これは実際に社会で起きていることではないでしょうか。

そういうやり方は不自然な努力を余儀なくさせ、その結果は人が自分を憎みはじめて、宗教的にも善良になりにくくなるでしょう。我々の務めは、誰もが彼自身の最高の理想に従って生きるように人びとを励まし、同時にその理想をできる限り真理に近いものにするよう、努力することです。

とヴィヴェーカーナンダは説いています。

 

そして、一章に引き続きもっとも大切な内的動機の重要性についても語られています。ブッダは王位を棄て真の放棄を行いました。それは生きとし生きるものすべてに対する慈悲から起こった行為でした。もともと何も持っていない身の上の人の場合、放棄の問題は起こりようがありません。また別の例として、一見何もしていない様に見える二人がいたとします。一方は怠け者でただ無活動になっているだけ、もう一方は完全な静寂の境地に達しているため非常に静かで穏やかな状態にあるのでその様に見える。ヴィヴェーカーナンダは、これらは極端な例だが私たちは最高の境地に達するまでは偽善に陥らないよう常に注意深く考えながら、それぞれが置かれた場所で自分に与えられた義務を誠実に果たし、そして理想に向かって活動しなければならいない、と言っています。

今回も参加された方の感想をご紹介させていただきます!

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第二章は「人それぞれが、自分の置かれた場所にあって偉大である」
もう、このタイトルを読むだけで自分の存在をまるごと受け入れてもらえたという安心感に包まれ、ヴィヴェーカーナンダ、ありがとう!という気持ちでいっぱいです。
いつものように、一段落ずつ音読し、分かりにくいところをみんなで考えていきます。内容のこととは別に、私が自身に対して感じたことは、必要以上にひとつの言葉にこだわり、章全体で何が大切なことなのか、伝えたいことは何かという、自分から読み取ろうという意欲が欠けているということでした。以前、この本を読んだときの「理解できなかった」というネガティブな印象を持ち続けていたからかもしれません。けれど、仲間と一緒に気持ちも改め読んでみると、意外に内容がすっと入ってきたり、大切なことは冒頭に書いてあった!と気付いたり。
今回、読み進めていく中で、みんなで考えてもどうしても意味が分からない箇所がありました。そのときサナータナさんが英訳本を持し出して同じ箇所を読み返し、しばしの熟考の後、ひとつの言葉を別の言葉に置き換えました。すると、みんなが頭を抱えて悩んでいたことがうそのようにすんなりと理解できてしまったのです。サナータナさん曰く、文法的に正しく訳されていても、書き手が意図するところを理解していないと内容が正しく伝わらないと。その言葉選びに、参加者一同、大きく頷くのみでした。
自分だけで本を読んでいたら、何も気付かず読み飛ばしていたか、意味不明で悶々と悩み続けていたでしょう。今まで、このような形で本を読んだことがなかったのですが、毎回発見や驚きがあり、みんなで「カルマ・ヨーガ」を学んでいるのだけれど、それだけではない「何か」を共有しているような気がします。次回も楽しみです。
マイトリー

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今回、参加メンバーが前回とはまた違う、面白い反応をすることを発見しました!唸ったり、苦笑いしたり、大きく頷いたり、突然希望に満ちたキラキラした目になったり…笑。かの有名なシカゴでの世界宗教会議で満場を魅了したと言われるスワミ・ヴィヴェーカーナンダのマジックでしょうか ⁉︎ 毎回のことですが、ここで全部をお伝えし切れないのが本当に残念です!

次回の読書会は、8/25(土)15:30〜牟尼草庵にて。第三章「働きの秘訣」を読みます!私たちは生きているあいだ、どんな小さなことでも無行為ではいられません。そんな行為(働き)の〝秘訣〟とは一体何でしょう ⁉︎ 楽しみです♪どなたでもご参加いただけますので、私たちと一緒にキラキラした目になりに来て下さい!

シャルミニー 


葉月のお知らせ〜8月のクラススケジュール


8月になりました。
まだまだ暑さは厳しいですが、夕刻から聞こえる虫の声に秋の気配も感じられますね。
では、今月のクラススケジュールをお知らせします。
 

 

瞑想専科
5月から始まった瞑想専科も残り2ヶ月となりました。
8月は8/13(月)がお盆休みになります
<各回のテーマ>

8/6(月) 「真理に瞑想する〜瞑想の確かな拠り所となる普遍の真理を知る〜」
8/20,8/27(月)「自分自身を知る〜心が透明になれば、本当の自分が見えてくる〜」    9/3.10(月)理想の生き方を瞑想する〜軽やかに穏やかに今を生きるために〜」
※9月をもって今回の瞑想専科は終了となります。

 
テーマに沿って瞑想を学び、実際に瞑想を体験できるように進めていきます。毎回復習もありますので、一回だけの体験、途中参加も大丈夫。ぜひご参加お待ちしています。

ヨーガ合宿での瞑想風景 

 

◉「バクティ・サンガム
日時:8月19日(日) 13:00〜14:30(90分)
会場:葛西にあるカフェと印度家庭料理の店「レカ 」2階 江戸川印度文化センター
参加費:2,160円(90分クラスカード利用可)
今月のテーマは「グル・デーヴァ(神なるグル)」
闇を照らす光そのものであるグルを讃えるキールタンをみんなで歌いましょう。
そのうちの一曲はマハートマー・ガンジーがよく口ずさんでおられたメロディーです。

 

そして8月は今シリーズの最終回!
「バクティ・サンガム」終了後、時間を延長して「思う存分キールタンを歌う会」を開催します!
神の御名だけに包まれ、キールタンの愛の大海へ溶け込む、そんな体験が生まれるといいですね。皆さんのマイ・バクティ楽しみにしています!
途中参加も大丈夫、どなたでも参加できます。(ドネーション制)

浴衣でガンジーの愛したバジャンを歌いました!

 

◉ヨーガの料理クラス「さまらさの台所
8月は偶数月のためお休みになります。
次回は9月30日(日)11:00〜14:00 場所は牟尼草庵にて。
メニューは人気のインド料理「チャナ豆のカレー、オクラのサブジ(炒め煮)、パコラ、バスマティ、チャパティ、カチュンバル(インド風サラダ)」です。

尚、さまらさの台所は3名以上の方が集まれば、随時「ミニさまらさの台所」を開催できます。
希望のメニューがありましたら、気軽にお問い合わせください。

 

ノアスタジオ新宿クラス
毎週水曜日8/1,8,22,29   19:15〜20:45(90分)3階 L1スタジオです。
8月15日(水)はお休みになります。

クラスの後、映像の上映会をしました。

吉祥寺・牟尼草庵クラス
8月は第2土曜日の8月12日(土)がお休みになります。
尚、9月は第2土曜日ではなく、第4土曜日の9月22日がお休みとなりますのでご注意ください。

カーリーヤントラTシャツを着て。

十日市場ヨーガ・サークル
8月は夏休みの為、サークルはお休みになります。

こちらもカーリーヤントラTシャツでチャクラ・アーサナ。

相模湖ヨーガ・サークル
・水曜日・相模湖にある古家+カフェギャラリー「たねまめ」クラスは
第4・5水曜日 8月22日と29日の2回  10:00〜11:30(90分)

7月には1dayヨーガ合宿で清々しい汗をかきました!
 
・火曜日のTAKAOスタジオ(JR/京王高尾駅)クラスは
第4・5火曜日 8月21日,28日(火)の2回 10:00〜11:30(90分)

7月と8月は夏休み中のお子さんを隣の部屋で遊ばせながらのヨーガ・サークルになります。
頑張っている
お母さんの姿に子供たちは興味津々でした。

※それぞれ相模湖駅・高尾駅からの送迎を希望される方はご連絡ください。 

 

◉聖典の読書会
『カルマ・ヨーガ(働きのヨーガ)』(スワーミー・ヴィヴェーカーナンダ著)の第3章「働きの秘訣」を読みます。
どなたでも参加できますので、興味のある方はぜひご参加ください。

日程:8月25日(土) 15:30〜17:00 
会場:吉祥寺・牟尼草庵
参加費:ドネーション制
各自、『カルマ・ヨーガ(働きのヨーガ)』本を持参の上ご参加ください。
読書会の様子は→こちら

 

◉瞑想会
今月は第2火曜日の8月14日はお盆休み。第4火曜日の8月28日(火)の一日のみになります。
時間19:30〜約2時間 吉祥寺・牟尼草庵にて。

一緒に少し長めの瞑想にもチャレンジしてみませんか。 瞑想に興味のある方、一度体験してみたい方、もっと深めていきたい方、どなたでも参加できます(ドネーション制)


近くの農園でもブルーベリー狩が始まりました!

 

詳しくはHP(http://www.mahayogi.org/tokyo/)やブログ、スケジュールなどご確認ください。
クラスでお会いできることを楽しみにしています!