わたしが本当のヨーガに出会うまで—第8回「師ヨギさん②〜心にいつもヨギさん」


マハーヨーギー・ミッションのヨギさんの下でヨーガを学び始めてからというもの、私は次々といろんな変化が起こり体験をしましたが、まだまだ現在進行中です!それらは突然起こったり、自分でも気が付かないうちにだんだんと変化していき、ある日気がつくとそうなっていたりします。
いつもそうなのですが、自分に起こっていることに対してまず私自身の理解がついていきません。なぜ、自分がそうなるのかが不思議で頭の中が????マークでいっぱいになります(笑)。そうして大抵の場合、頭での理解はずっと後からやってくるのです。

例えば…ある日、ヨーガの仲間と二人で話しをしていて、ヨギさんの何気ない話題になった途端、突如、なんの前触れもなく涙が溢れて止まらなくなりました。「あれ?私、今なんで泣いてるの?」〝泣く〟というより水道の蛇口をパッと開いたように勝手に涙が出てくるのです!当時ももちろんヨギさんを心から敬愛していましたが、その時特別に感動的な話をしていた訳ではありませんでした。その後も、同じことが何度も繰り返し起こり、そのうち周りの誰かがヨギさんのことを話しても同様のことが起こるようになりました。「あれ〜?私ったら、こんなに泣くほどヨギさんのことが好きなのかな???おかしいなぁ…?」自分のことなのに、なぜそうなるのかさっぱり分かりません。ホントに変な人です…笑。

 

そういった事がずっと続いたある日、道を歩いている時にふとあることに気がつきました。「ん?…胸の奥にいつもヨギさんがいる?」言葉のあやではないのです。はっきりとその存在を感じるのです。私がヨギさんのことを考えていない時でも、忘れている(?)時でさえも、いつもどんな時もヨギさんが心の中に住んでいる感じです!「もしかすると…これか…?」なぜか、先輩たちの姿が頭に浮かびました。先輩たちのあの熱いヨギさんloveが少し腑に落ちるような気がしました。
ヨギさんはよく私たちに「どこにいても私はいつも一緒にいます」と言われます。私は勝手に〝そのようなお気持ちでいて下さるんだな〟と解釈していましたが、それはやっぱり言葉だけではなく「本当のことだったんだ!」と思いました。私は今でも年に数回しか実際にヨギさんにお会いすることが出来ませんが、その感覚はどんどん強くなっています。とても不思議な感覚です。

この連載で、これまで私がヨーガに出会ってから私自身に起こったいろんな変化や出来事をできる限り素直にありのままをお話してきました。そして今、私が一番大きく変わったと感じていることがあります。それは〝心の内側〟です!
ヨーガを学ぶ中で、もちろんものの見方や考え方、心のあり方が大きく変わりました。昔に比べて、日常のさまざまな出来事に巻き込まれて思い悩むことがずいぶん減り、心穏やかな楽しい気持ちでいられることが本当に多くなりました。では、なぜあえて〝心の内側〟なのかというと、また言葉で説明するのが難しくなってきましたが、心の奥の奥…、私というの存在の根源のようなところから、大きな歓びや愛としか呼びようのない〝何か〟が自分の意思とは関係なく溢れてきて、普段感じているちっぽけなエゴからくる苛立ちや悲しみ、傲慢さや幸せでさえ、すごい勢いで内側から押し流してしまい、そんな表面的な心の動きなんてどうでもいいように感じてしまうことが度々起こるようになってきたからです。
なんと、それが前回のブログに書いた瞑想中に歓びで身体全体がいっぱいになった体験と全く同じものだということに、今、これを書いていて気がつきました!!!(前回のブログはこちら)

ちなみに心外にも⁉︎ いつも泣いている(決っして悲しいからではありません!笑)イメージがすっかり定着してしまった感がある私ですが、本当はあまり泣かない人だったのです。〝泣かない〟というより〝泣けない〟といった方が正しいかもしれません。
多分、子どもの頃からこれまでの人生の中で、自分が人からバカにされないように、傷つかないように自分で自分を守る術として無意識のうちに身に付けた〝素直で純粋な感情に蓋をする〟ということが癖になっていたのだと思います。きっと心にとって重い重い蓋だったことでしょう。ですが、もうそんなことをする必要はなくなったのです!ヨーガの聖典にも聖者の本にもくり返しくり返し「私たちの本質は歓びそのものであり永遠に自由である」と書かれています。そして、師がその身を以ってそれを教えて下さっているのですから!
こんなに涙が溢れてしまうのは、きっと今まで溜まりに溜まって圧縮されていた、たくさんの涙がヨギさんマジック⁉︎で解凍されたからだと思うのです。
ですから、いつも嬉しくて嬉しくて泣いているちょっと変な私を温かい目で見守っていただけると…やっぱり嬉しいです。。゚(゚´ω`゚)゚。

…次回は最終回です♡
シャルミニー


相模湖ヨーガ合宿@たねまめを終えて②


おはようございます。鳥のさえずりとともに気持ち良く目覚めた朝。
合宿2日目の始まりです! →1日目の様子はこちら

 

まず身支度を整え、浄化法を行ないました。
今回に行なったのは「ナウリ」という浄化法です。
「ナウリ」とは・・・簡単に説明しますと、息を吐ききって、そこからお腹を完全にへこませて、その状態のまま腹筋を立てて、回します。(この間呼吸は止めている)
こればっかりは言葉では分からないと思いますので、クラスなどできちんと指導者に習ってくださいね。この行法によって胃や腸を浄化し、強くします!

ナウリは空腹時に行なうことが原則ですが、お腹が空っぽになっている朝起きた時はとてもやりやすくなります。ですので、合宿の朝にぜひみんなでやってみようと思っていました。今回初めて習う方や、この機会に完全に習得したいという方もいますので、じっくり時間をかけてみんなで練習しました。(残念ながら写真はありません)

 

 

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その他、カパーラバーティ(頭の浄化法)を練習中

浄化法はプラーナ(気)の流れを一気に変える力があるといわれます。行なっている時には体中の熱がぐーんと高まっていますが、それを終えた後は深い海の底にいるような静寂が訪れました。

続いて、朝の瞑想。
自分の内も外も、その場にあるすべてのプラーナが隅々まで澄みきっていくようです。
実は前日の夜の瞑想では睡魔に襲われた方もちらほら。お子さんがいらっしゃる方はいつも早寝早起き(中には夜8時に寝て、朝3時に起きているという方も!)普段は寝ている時間に瞑想するのはやはり大変だったようです。そんなこともあって、朝の瞑想は集中してやりやすかったようでした。

 

そして、じゃーん。たねまめさん手作り朝食の用意ができました〜

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お野菜はもちろん、手作りの豆乳ヨーグルトと豆乳バターも美味しかった!

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いただきます!

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ていねいに作られたものは、ていねいにいただきたくなりますね。


朝食の後は、作務の時間です。みんな作務用の服装に着替え、虫除け、日焼け止めなどなど。
ちょうどたねまめさんの家の前にある石段を降りたところには地域の祠があります。もうすぐ夏祭りもあるということで、外組は石段の周りの草取りをしました。もう一組(内組)はお部屋の掃除。2班に分かれてそれぞれに作業開始です。

 

家の前にある石段です。

家の前にある石段。左手は他所の畑、右手に祠があります。

鎌を使う人、手で抜く人と手分けして行ないます。笹に苦戦中。

各自、虫除けもばっちり。笹に苦戦中です。

鎌で草を刈る人、手で抜く人、箒で掃いて草を集める人、最初はおしゃべりをしながらわいわいとやってましたが、気づくとみんな黙々と作業に没頭していました。

 

こんなになりました。

1時間でやっとここまで。すっきり。

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作務の後につまんだお庭のブルーベーリー、甘酸っぱくて疲れもとれる〜。

思わず水浴びしたくなるほど汗をかいた後は、合宿最後のヨーガ・瞑想です。
この時点で朝10:00。作務の後ということもあって、みんな始まる前からとてもすっきりとした表情でした。縁側の窓から、どんどん日が射しこんできます。

 

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たねまめ合宿-158 のコピー たねまめ合宿-161 のコピー

呼吸法もしました

呼吸法にもチャレンジ

お疲れさま〜遊び疲れた子供のようですね。

夏休み。遊び疲れた子供のよう。(一名笑ってる女子あり)

こちらは部屋の窓から見える景色のムービーです。真剣に瞑想しているシャルミニーとチャンユーの姿も・・・。→窓からの景色

 

最後にいただいた感想をいくつかご紹介します。

◯3人の子育て中で、日々時間に追われながら生活している私には、合宿でヨーガに集中できたのは、本当に貴重な体験でした。日常に戻ってもヨーガの時はヨーガに集中、料理の時は料理に集中(子どもがぐずったりすると無理なんですが…)と、ながら仕事をしないって大事だなぁ、と思いました。送り出してくれた夫とお父さんをサポートしてくれてた娘たち、頑張ってくれた末っ子に感謝してます。

 

◯合宿という響きが、なんて懐かしい!
合宿といえば夜の語り!?とても期待していたのですが、いつもの習慣のせいかお風呂から上がったら出来上がってしまって、ほとんど睡眠状態。とっても残念でした。

でも初めて体験したキールタンの魅力を満喫しました。また参加したいな。
ヨーガって本当に様々な側面があり、まさに深遠なのだなあと思いました。
ますます惹かれます。来年も合宿をお願いできたら嬉しいです。

どうもありがとうございました。

 

蘇りますね〜楽しかった合宿の時が!楽しかった、楽しかった。
いつも水道橋で乗り換えるのですが、大きな交差点があり人でごった返しています。合宿の帰りもそこで乗り換え交差点を通りましたが、いつもはどっと疲れたりイライラするのですが、それが全くなかったです。カプセルに包まれたように、人混みがよそごとに感じました。
合宿で心身ともにまさしく浄化されたのかなと思いました!
いつもこのような状態になれるように、1日の中でヨーガに費やす時間をもっと持ちたい!と言う思いが湧きました。
合宿でアーサナや瞑想、バクティ・サンガムでいつも自分で決めていた限界を広げられた気がしますー
それは、場所(たねまめさん)や食事(ひよこ豆のカレー、豆乳バター、豆乳ラッシー!)や人々(相模湖のサークルの皆さんと東京のグルバイ)や、皆と一緒にヨーガの話を聞けた(ジャヤデーヴィーさんの手作りの資料)こと、バクティ・サンガムを歌った(ターリカーがハルモニウムを運んで来てくれた)こと、等のお陰だと思います。感謝します。
来年も相模湖の人たちと合宿したいですー

 

最後に私も・・・この夏一番の思い出ができました!
クラスでしか会うことのないみんなと寝食をともにして、ヨーガを実践し、真剣に話したり、作務したり、食事したり、ずっとヨーガの中で笑って楽しんでいたような気がします。
きっと参加されたみなさんが普段の生活や日々のこと、家族や周りの人に対して一所懸命に生きてこられたからこその、ご褒美のような時間だったのかなと感じています。
帰ったらもっとヨーガがんばろうと思いました!という声も聞けて嬉しかった。合宿をして本当に良かったです。また、来年も!?できたらいいですね。
参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 

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たねまめさん、本当にお世話になりました!最後に残ったメンバーと。

ジャヤデーヴィー


丹波の里にヨーガ仲間が集まる


7月半ば、ヨーガ仲間のシャラニヤーさんのご実家に滞在させていただく機会がありました。現在、こちらのご実家の畑をお借りして、ヨーガ仲間のひとりが移住し、土づくりから農業に取り組んでいるところです。それならば、農作業のお手伝いをしよう! というわけで、京都、大阪からも仲間が加わり、計7名でお邪魔することになったのです。

早朝、みんなで畑に向う

早朝、みんなで畑に向う

お家のある場所は、ただ自然だけがある!
澄んだ空気の中で、自然のエネルギーをそのまま受け取ることができる!
街の中に住んでいると気づかなかった生命の営みが、ひとつひとつ大切なものと感じられるような気がしました。

丹波(なす)

丹波(おくら)

暑さや豪雨、お天気の関係で農作業は思うようにはいきませんでしたが、草刈りや石拾い、収穫など、僅かですがお手伝いをさせていただき、さらに、採れたての食材で調理する、こうしたことを仲間と一緒に経験できたことは、とても楽しく、理由は分からないのですが、今思い出しても笑顔になれます。

 

初めての草刈り機、すごい集中力です

初めての草刈り機、すごい集中力です

丹波(収穫した野菜)

採れたてのみずみずしい野菜たち

そして、丹波市・篠山市でヨーガを学んでいるグループ、MAMA YOGA lilā(ママヨーガ・リーラー)の方たちと交流会を行ない、出会えたことも嬉しいことでした。ママヨーガ・リーラーというのは、私たちのヨーガの師からいただいたお名前だそうです。
シャラニヤーさんを中心にみなさんで、ヨーガのクラス、ヨーガのお料理を学ぶ場や農業体験の場を作るなど、様々な活動をしていらっしゃいます。
交流会では、みなさんとても熱心にヨーガの話を聞いておられ、ご自分たちの活動についても「積極的にしていこう」という意欲に満ちていました。キールタンを歌っているときも本当に楽しそうでした!そのきらきらした表情を見ていると、純粋、素直、という言葉が浮かんできました。
ヨーガを学ぶときに大切なことと言われていて、この大自然とともに暮らすうちに一層磨かれてきたのかなと感じました。都会では、必要以上に多くの情報や刺激にさらされ、なかなか心を内に向けることができないなと思います。
けれど同時に、どこに住んでいようとそれぞれの立場で役割を果たしていく毎日に忙しいのは、誰もが同じだ、という印象も持ちました。

ママヨーガ・リーラー、みなさんの眩しい笑顔

ママヨーガ・リーラーのみなさんの眩しい笑顔

丹波(キールタン)

子供たちもキールタンに夢中

遠くにいて住む環境も全く違うけれど、頑張っているヨーガの仲間が確かにいるということは、お互いに道を進んでいくのに大きな励みとなります。 ひとりひとり、これからどんな風に変化していくのでしょうか、再会が楽しみです!
次にお会いするのは…丹波の里に黒大豆が実る頃?

丹波(畑へ向う真理ちゃんアマラー)

丹波の畑、ありがとう!立派な作物が実りますように

丹波の畑、ありがとう!立派な作物が実りますように

 

マイトリーマイトリー写真


相模湖ヨーガ合宿@たねまめを終えて①


夏本番。蝉の鳴き声が聞こえる季節になりました。
先週の
7/16(日)17(月・祝)に行われた、相模湖でのヨーガ合宿の報告です。(JR)中央線を西へ西へ、山と湖に囲まれた「相模湖」駅に降り立つと一気に空が広がります。
車組と合流して、合宿場所の「たねまめ」さん(車で10分ほど)に向いました。

さて、どこから報告したらいいでしょう。いろいろと盛りだくさんでしたので、ここからは写真ともにお届けします!

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古家カフェ+ギャラリー「たねまめ」さん。山の中にひっそりと佇んでいます。

たねまめさんに到着。 初めて訪れた女子?たちからは歓声があがっていました 笑

緑に囲まれた古い大きなお家は元々この辺りの村長さんのお家だったそうです。
空気が澄んでいて、それだけでも癒されます。

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車から荷物を降ろして集合。今回は相模湖ヨーガ・サークルのメンバーだけでなく、普段は新宿や吉祥寺・牟尼草庵のヨーガ・瞑想クラスに通っている都会組(?)も参加しての合同合宿になりました。
簡単な自己紹介の後、合宿の内容やスケジュールや注意事項などを確認し、
いよいよヨーガ合宿の始まりです。


最初はヨーガ・瞑想クラス。始まりのヴリクシャ・アーサナ(木のポーズ)をすると、空気がピンと張りつめて一気に気が整いました。
レトロな扇風機2台がフル稼働する中、しっかりと汗をかきました。

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続いて、バクティ・サンガム。
相模湖ヨーガ・サークルのメンバーにとっては初めてのキールタンでした。インドの神さまを讃える歌を通して、自分自身の中に、そして身近な人、家族や友達や仲間の中に、自然やすべての生きものの中にある神聖さ、神の息吹に触れてもらえたでしょうか。
時間を気にせず、周りも気にせず、気がつけばキールタンの響きはどこまでも続いていきました〜。あー、楽しい、嬉しい。

 

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陽が射すにつれて、庭の緑がどんどん輝いてきます

初めての方も楽しく歌いました

輪になって歌う、これも合宿の醍醐味ですね。

 

その後、しばし休憩。夕食までの間、思い思いの時間を過ごしました。お庭に出て散策したり、輪になって話したり。

 

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オーナーさんが用意して下さったハーブティーでほっと一息。お庭で採れたレモングラス、ミントなどなど。

18:00 そろそろ夕ご飯の時間です。
地元の農家さんが作られたお野菜を店主(奥さま)が丁寧に料理してくださいました。ヨーガ合宿ということでメインはカレー。小さいおかずたちも少しインド風なアレンジがされています。初めて飲んだ豆乳ラッシーも美味しかった。
たぶんみなさんここで一番テンションがあがったに違いありません!

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奥さまは相模湖ヨーガ・サークルのメンバー、そして普段違うお仕事をされている旦那さまもさまざまなところで惜しみなくサポートしてくださいました。
たねまめさんの協力がなければ、今回の合宿は実現できませんでした。

本当にありがとうございます〜

 

 

 

 

 

 

お料理が本当に上手ですね、とお声かけすると、すぐに
「いえいえ、いただいたお野菜がどれも新鮮で元気だからこそなんですよ」と返事が返ってきました。

こんなに美味しく、持っている力を活かして料理してもらえて、お野菜たちも嬉しそうです。

 

ヨーガの食事で大切な教え、腹八分を忘れないように・・・、いただきます!

ちゃぶ台が並んで、大家族のようですね

ちゃぶ台が並んで、なんだか家族のよう。

その後、近くのプレジャーフォレストというキャンプ施設内にある「ゆるり」でみんなで温泉につかりました。心身ともにゆるり。(写真はありません)

見あげると一つ、二つと星が出ていました。露天風呂ではすでに「また来年もやりたい」という声が出ていました。

 

お風呂上がりということもあって、みんなほっこり、すっきり。ここから少し気持ちを切り替えてサットサンガ(真理の集い)をしました。それぞれに家事や子育て、畑仕事から解放され、そして忙しい毎日から、都会の喧噪から解放され、本当の自分に戻る時です。

 

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さりげなく猫2匹(あずきときなこ)も参加しています。

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サットサンガでは、子供が生まれたことで、この子に心から幸せになってほしいと願うようになった、とシャルミニーが話してくれました。そこからどうしたら幸せになれるのだろう?本当の幸せってなんだろう?と真剣に考えるようになったそうです。

子育てをしているメンバーの方(みなさん同じ学校に通うお母さん方です)にとって、共感できる部分も多かったのではないかと思います。自分にとって、誰もにとって、本当に大切なものって何でしょう?決してなくならないもの、壊れない幸せはあるのでしょうか?

みんな真剣な表情で聞きながら、自分自身に問いかけているようでした。

 

 

その後、さすがに蚊がいるので星空の下とはいかなかったのですが、夜空の星と月明かりを頼りにみんなで瞑想をしました。真っ暗な中でも輝き続ける自分にとっての光、かけがいのないものを見つけることができましたか。

 

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こちらは昼間の瞑想の様子

 

目を閉じると樹々や草花の葉が風でこすれる音や、鈴虫、鳥の鳴き声が心の奥で響いていました。

たっぷりと瞑想して、23時就寝。
明日は5時半起床です。

 

つづく〜

 


わたしが本当のヨーガに出会うまでー第7回「師ヨギさん①〜瞑想中の出来事」


慌ただしくも普通に過ぎていく毎日の中で地道にアーサナや瞑想に取組む日々を過ごし、都合がつけばできるだけクラスにも参加しました。
クラスではいつも皆さんが、なぜか嬉しそうにヨギさんの話しをしていました。先輩にいろいろ質問をすると、時々「それは直接ヨギさんに聞いてもらわないと分からないな」と言われることもありました。

京都のマハーヨーギー・ミッションのアーシュラマでヨギさんが帰り際におっしゃった「時々でもいいから、またここにいらっしゃい」という言葉とまるで子どものように屈託のない笑顔が、ずっと心に残ったままでした。→第5回のブログはこちら
当時の私にとって家を空けて一人で京都へ行くということは簡単なことではありませんでした。ですが、誰に言われたわけでもなく、何故かヨギさんに会いに行かなくてはいけないような気持ちがフツフツと湧いてきます。それに、またヨギさんに直接質問したい事がいくつも出てきました。それで、なんとか段取りをつけて一年に何度かヨギさんにお会いしに京都のアーシュラマに通うようになりました。

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…ここだけの話⁉︎ですが、実は当初、その仙人ようなお姿や周りの人たちのあまりにも熱いヨギさんlove♡がひしひしと伝わってきて、「もしかして怪しい集団だったらどうしよう…」と少し不安がよぎりました(笑)。でも、その不安はすぐに払拭されました。

理由は3つあります。
一つは前に書いた通り、マハーヨーギー・ミッションの全く矛盾のないアーサナへの絶大な信頼感です。これはミッションのアーサナしか知らない人には分からないことかもしれません。とにかく、それまで私がいくつかのところで習ってきたアーサナに対して抱いていた疑問や矛盾が、ミッションのアーサナを自分自身で実践してすべて解消されたのです!これは本当のヨーガのアーサナだと確信しました。→前回のブログはこちら

もう一つは、ヨギさんの下に集まっている方々が信頼できる人たちだと率直に感じたからです。ヨギさんに会うことを勧めて下さったヨーガの先輩のシャラニヤーさんはもう二十年以上前からのお付き合いで、たくさんの方に慕われているそのお人柄はよく知っていました。私はどんなにユニークな人や一風変わっているような人でも、その人の言動や醸し出している全体の雰囲気、そしてその人の眼差しを見ると何となくどんな感じの人なのかが分かるような気がします。皆さん本当にヨーガを真っすぐに純粋に学ぼうとしている人たちなんだなと感じました。

そして、最後の一つはもちろんヨギさんご自身です!!!
お会いしてお話をうかがうたびに、ヨギさんには全く矛盾がなく、本当に純粋な方なんだということが分かり、心底驚きました。そして、どんな人のどんな質問にもどこから湧いてくるのか深い深い叡智と慈愛で、その人に分かるように丁寧に説明されるご様子を何度も目の当たりにしているうちに、私の理解なんて到底及ばない、正真正銘の偉大なヨーギーだと自然に思うようになったのです。
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実はヨギさんに二度目にお会いした後、今でも決して忘れない出来事を体験しました。
毎日瞑想に取組んでいたのですが、雑念がなくならず全く集中できないことが続き、ある日の夜、瞑想がいっこうに進まない自分への苛立ちが頂点に達した瞬間、私は思わず心の中で「ヨギさん!どうか助けて下さい!!!」と叫んでいました。その途端、ヨーガ行者が座禅を組んでいる白いシルエットが目の前に浮かび上がり、その背後から無数の虹色の光の玉がこちらに向かって飛んでくる映像が現れました。それは、まるでテレビでも見ているかのようにハッキリと見え、私は自分が目を閉じているのか、目を開けて幻想を見ているのか分からなくなりました。同時に、すぐにそのシルエットがヨギさんだと直感しました。しばらくその状態が続きました。驚きとどこから湧いてくるのかわらない歓びで身体全体がいっぱいになり、涙が溢れ、ずっとこのままの状態で留まっていられることを心から願いました。「お願い、ずっと消えないで!」と思った瞬間、その映像はすーっと遠のいてだんだん小さくなり、最後は見えなくなりました。
目を開けてみて、やっと自分が目を閉じていたことが確認出来ました。どれくらいの時間が経ったのでしょうか。時間の感覚がありません。瞑想をしてこんな状態になったことは全く初めてでした。私は呆然として、しばらくその場から動くことが出来ませんでした。

ヨギさんと初めてお会いしてから少し時間が掛かってしまいましたが、私はあれほど探し求めていた〝私の師〟にすでに出会っていたことをこの日やっとやっと悟ったのです。ヨギさんはどう思われていたのでしょうか。きっと、疑い深い私に自分が納得いくまで好きなようにさせながら、笑って見守っていて下さったのでしょう。
後日、この出来事をヨギさんにお話し「あれはヨギさんだったのですか?」とうかがいました。私はまた勝手に「そうですよ」と言って下さることを期待していましたが、ヨギさんは「どうなんでしょうねえ」とニッコリと笑ったきり、もうそのことについてはそれきり何もおっしゃいませんでした。なので、実は本当のことは未だに分かりません…笑。

けれど、私はこのことがあってから間違いなく迷いがなくなり、師の下で本当のヨーガの道を歩んでいくことを自ずと決意したのだと思います。

…もう少し続く♡
シャルミニーシャルミニー顔写真


サットサンガ(真理の集い)〜弟子によるサットサンガを終えて


「サットサンガ」は「真理の集い」と訳されます。
私たちの本性は純粋無垢で、無限の歓喜であり、永遠の存在であり、それは誰もの中に等しく在る真実。これは決して変わることのない「真理」です。
サットサンガはこの「真理」を学ぶ場となります。
あらゆることを「真理」に基づいて考え実践するには、繰り返し学び続ける必要があり、通常は毎月京都にて師を囲んだサットサンガで「真理」について学びますが、師は現在ニューヨークを訪問中。師が不在の時はヨーガを学ぶ仲間で集まり、サットサンガをします。
今月第2土曜日の7/8に東京・牟尼草庵にて弟子によるサットサンガが開催されました。

 

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サットサンガの始まり、スピーカーの方にどのようにヨーガを実践してきたかを話してもらいました。

今回はサットサンガ初参加の方が2名、なかなかサットサンガに参加できない方、毎月参加している方、計13名。
それぞれ生活している環境も職業も異なるし、ヨーガを実践している年数も異なります。

Sさんは数年前に師に質問した際の答えが印象に残っているとのこと。
ヨーガをやろうという決意はあるけれど、やりきれていない自分がいる。そんな時はどうしたらいいか?という問いに、師は「勇気を持って」と答えられたそうです。
私は彼がその質問をした場にいたのですが、その答えを聞いた後にほっとしたような笑顔になっていたのを覚えています。私自身は、勇気という言葉にそっと背中を押してもらえたような感覚になりました。

ご本人は自分にはまだ勇気が持てていないと言っていたけれど、Sさんがその質問の答えを大切に日々を過ごしているのが伝わってきましたし、少しずつでも意識して行動をしているからこそ、その話をされたのではないかと思いました。

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初めて参加された方も興味津々で聞いておられます。少しずつ日も暮れてきました。

サナータナさんは、ヨーガを始める前は、ただ食べて起きて寝るだけの人生でいいのか?学生生活が終われば当然のように就職して、定年まで働き続ける…そんな人生で良いのか?という疑問があり、明確な答えが得られずにいたけれど、ヨーガによってその答え・進むべき道が見つかったと話しました。
まだクラスに通い始めて2回目のHさんはその話を聞いて「自分も同じようなことを考えていた」と思い出したそうです。そして今日みなさんの話を聞くうちに、それに答えが見つかるものなんだということが分かったような気がする、と話してくれました。

他にも、仕事上での悩みや家庭での悩み、自分の置かれた状況の中でどうやってアーサナやヨーガを継続していけばよいか、瞑想についての質問、いろんな話がありました。
質問をする。それに対して経験や学んだことに基づいて発言をする。そのやりとりに真剣に耳を傾ける。
その中で新たな気付きがあったり、知ってはいたけれど理解できなかったことが腑に落ちたり、サットサンガで学べることはとても多いです。

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ニューヨークと愛知県のお土産をいただきながら談笑。

あっという間に2時間以上経過し、サットサンガは一旦終了。サットサンガ前のヨーガ・瞑想クラスから参加している方々は空腹感もピークになっていたので、みんなでお茶と茶菓子を頂きながら、さらに話は続きました。
よりくつろいだ雰囲気で、みんなの笑顔が印象に残るひと時でした。

 

「真理」と聞くとなんだか堅苦しいような難しいような感じがしますが、こうして日常で起こる出来事に「真理」の教えを照らし合わせることで、気軽に親しんで学びを深めていくことができます。
1人では乗り越えられないと感じる問題も、こうした機会に話し合うことで解決への糸口が見つかったり、悩みという重たい荷物を降ろして心身ともに軽くなったりできる。
サットサンガという場の持つ力を改めて実感できました。

このような機会を東京で持てたことを嬉しく思いますし、次回以降もいろんな方に集ってもらえるような場にしていけたらいいなと思いました。

ハルシャニーハルシャニー


心の問題の解決と本当の優しさ 〜瞑想専科の感想から


満月が明るい夜。今夜も四ツ谷で行われている『瞑想専科』に行き、瞑想について学びました。

 

今回は実践編の中の「瞑想で心の問題を解決する」という項目で、三回目の講座でした。
「苦・集・滅・道(く・じゅう・めつ・どう)」というブッダの教える瞑想方法を、お医者さまが診察するとき、患者さんの様子を観察したり、その原因 を探ったり、すっかり治る状態になるための治療法を、薬や手術や体操や食事などのアドバイスしていく、というようなたとえ話を使って、講師のサナータナさんが解説してくれました。
苦(観察)集(原因)滅(全快)道(治療)というふうに考えるそうですが、詳しくは「瞑想専科」に来て、ぜひ聞いてほしいです。

 

その解説の後に瞑想してみてから、参加されている方の数名にサナータナさんが感想を聞かれ、
その中でとても印象的だった感想がありました。

その方は、「苦しいことを感じるとき、息が詰まるような、呼吸が苦しいような感じになるんです。特に今、家族が病気で治療していることを思 うと、そういった息が苦しいような辛さを感じてしまう」ということについて瞑想されたそうです。ご家族が苦しい思いをされていることを聞いたり、この先に、家族が亡くなってしまったら・・・と考えると、とても苦しい状態になるそうでした。

その思いを見つめていたら、
「苦しむのではなくて、もっと家族のことを信じて、治療を前向きに考えてあげたらいいのかな?」と、瞑想の最後に思われたそうです。

 

家族が病気だったり、不安な状態であれば、誰でもそういう思いになると思って、私はその方のお話しを聞きながら涙が出てきたのですが、その瞑想の感想から 、サナータナさんはどう答えられるのだろう?と思って、答えを聞いてみました。

 

「苦しいと感じる思いには二種類あると思うんです。一つは自分が大変なことに巻き込まれたり思い通りにいかないとき。もう一つは、他者(ご家族であっても自分以外の人)が苦しんでいることを思うときだと思います。
自分のことで苦しむことはもちろんあると思いますが、他者(自分以外)のことを自分のことのように苦しんであげられることは、本当に素晴らしいことだと思います!」と、サナータナさんは答えられました。

 

そして続けて
「その思いは、持っていていいと思います。そこで、ご自身が言われていたように、亡くなるかもしれないという不安や、悲しみ や苦しみも同時にあると思います。
その「死」について、あるものが亡くなることへの思い、恐怖や不安、悲しみについて、瞑想していくといいです。誰にでも生まれたからには必ず起こる「死」について、先ずは自分の「死」に対する思いを、しっかり瞑想しておくことが、家族や、他者のことを本当に深いところから考えてあげられると思います。」
という感じでお話ししてくれました。

公園の童子像


私は、その方のお話しも涙が出てきたのですが、サナータナさんの「他者(自分以外)のことを
自分のことのように苦しんであげられることは本当に素晴らしい!」ということが、「本当に素晴らしい!」と思えたし、それ に加えて、本当にしておいた方がいい「死」への瞑想のことを、冷静に、だけどとても優しく話されていたことがすごく熱く感じて、涙がいっぱい出てきました。

 

その後「少し瞑想しましょう」と、時間を押していたのですが、瞑想したときに、なぜか京都のヨーガの師の顔だけが浮かんできて、涙が止まらなくなりました。

 

今日も『瞑想専科』で、他の方の感想を伺ったり、サナータナさんのお話しを聞いて、自分の中で、なにかかほどけたような感じがありました。
続けて瞑想していきたいと思います。

 

ナンディニーナンディニー2


わたしが本当のヨーガに出会うまで—第6回「アーサナの効果・体験した変化〜プラーナとチャクラの活性化」


京都のマハーヨーギー・ミッションのアーシュラマで初めてヨギさんにお会いした翌日、私たちは東京に戻りました。(※前回のブログは→こちら)震災の混乱が残る中、遅れていた子どもたちの学校の新学期も始まり、いつもの慌ただしい日常が始まりました。

東京のクラスは土曜日に行われていました。夫は仕事で忙しく、学校の用事やまだ母親と一緒にいたがる子供たちを残して一人で外出することもままならず、毎週クラスに通うことはできなかったのですが、参加した時には新しいアーサナを早く覚えたくて真剣に取り組みました。

本来アーサナは、瞑想するためにあります。そのことをクラスでまた改めて教わりました。

☆アーサナを実践することで、心身のプラーナ(気)とチャクラの働きが整い活性化されます。健康や痩身⁉︎柔軟性は結果的にそうなるだけのことなのです。( うんうん、それは知ってた♪)

☆そのために、一つ一つのアーサナにはそれぞれ集中するチャクラがあります。(少しは知ってたけど、具体的にすごくよく分かった!!)

☆そして、柔軟性は関係なく、息を吐き切ることと正しい形とポイントをおさえて行なうこと、また重要なのはプラーナと心の集中。それがなければせっかくのアーサナの効果が半減してしまうのです。(そ、そーだったのかっ!!!)

☆アーサナの後、2〜3時間は出来るだけ食事や入浴を避けた方がよい。(えーっ!知らなかった!!!) ※→ブログの「ヨガと食事—前後2時間空ける理由とその深い心理学的生理学」をご覧ください。

20170708 牟尼草庵ヨーガ瞑想クラス2

 

私はクラスに参加すると、毎回、疑問に思うことを細かいことまで次々と質問をしました。その一つ一つの質問に対し、必ず具体的で納得がいく説明がありました。私は新しく教えてもらったことをすぐに実践していきました。

実はその頃、自分のヨーガクラスと子育てと家事と学校の用事等に追われて、毎日アーサナを続けて行なうことはなかなか出来ませんでした。(なんか本末転倒 ⁉︎ 笑) それでも時間を見つけて少しでも行なうようにしていましたが、そのうちやっぱり毎日アーサナをしっかり行ないたいと思い、一日24時間の中でなんとか時間を作り出し、ほぼ毎日アーサナをするようになりました。するとその頃から、アーサナ中にいろんな変化を感じるようになってきたのです!

アーサナによって集中が起こるチャクラがあるとされる場所に熱を感じ、触ってみると本当にその部分が熱くなっていたり、説明するのが難しいのですが、プラーナが徐々に活性化されくると、ある感覚が起こり頭がぼーっとするような状態になります。これはただぼんやりするのとは違います。
そしてアーサナ後は、ただ気持ち良かったり深くリラックスするといったような今までずっと当然のように感じていた感覚とは異なり、エネルギーが身体全体に充満するような、気が満ち溢れるような感じになるのです!不思議なことにアーサナの後はしばらくお腹も空きません。一つ一つが驚きの連続でした。

「おぉ!これはもしや、ヨーガの聖典に書かれていたことじゃないのか⁉︎」今までいくつか別のところでアーサナを習ってきましたが、こんな状態になったことは一度もありませんでした。本当にビックリです!

そういった変化が起こるたびに先輩に確認しました。いつも「ちゃんとアーサナが効いてる証拠ですね。よかったね」というあっさりした共感と適切で必要なアドバイスが返ってきました。どんな先輩に聞いても同じような返答が返ってきました。「そっかー。誰も自分から誇示したり吹聴したりしないけれど、みんなアーサナをするとこうなるって分かってるんだな。聞くとちゃんと私に必要なことを教えてくれるんだな」ということが分かりました。先輩たちの話を側で聞いているとアーサナが完成に近づくとまだまだもっといろんな変化が起こってくるようです。そう、ヨーガの聖典にもそう書いてあります!

私は今まで実際にそうなった人から直接そんな話を聞いたことはありませんでした。そして、それが大きな疑問の一つでもあったのですから、自分自身が体験し、今、目の前にいる先輩たちが実際にそれを証明してくれていることに、大きな喜びと憧れを感じずにはいられませんでした。…先輩たち、カッコイイ〜!!!20150719アーサナ指導

私のヨーガクラスの方には、震災の前後に起こった私の中のいろんな変化を少しずつお話してはいましたが、クラスのプログラムを大きく変えてはいませんでした。私にはなんでも自分で試してしっかり確かめてからでないと納得できないところがあり、変化が起こり始めた頃はまだ確信が持てずにいたからです。ですが、マハーヨーギー・ミッションで教わったアーサナを自分自身で実践してみて、驚くような様々な変化や効果を実際に体験し、今や私が抱いていたいろんな矛盾や疑問の一切がなくなりました。すべての辻褄があったのです!

とはいえ、これまで自分がいいと信じてやってきたプログラムを突然変えることには、少し躊躇しました。皆さんに「じゃあ、今まで教わってきたことは一体なんだったのか⁉︎」と言われるかもしれません。不信感から辞めてしまう方がいるかもしれません…。けれど、今までのやり方を続けることは絶対に出来ません!
私はそれぞれのクラスの方に正直に丁寧に説明し、プログラムやアーサナのやり方を変更したいことをお伝えしました。すると皆さん納得して下さり、このことで辞める方は一人もいなかったのです。私がいいと思うものならきっといいものだろう、より良い内容のヨーガを教えてもらえるなら嬉しいと言って下さったのです。それは私にとって本当に嬉しいことでした。

慌ただしくも普通に過ぎていく、普通の毎日の中で、地道にヨーガに取り組む私にさらにさまざまな変化が起こり続けました。そしてある時…、ヨギさんが私の師であることをやっと悟ることになった大きな出来事が起こったのでした!

…まだ続く♡
シャルミニーシャルミニー顔写真


西荻窪「ていねいに、」での瞑想体験会


朝からの雨も上がり涼しさを感じる夕暮れ時、西荻窪にある「ていねいに、」さんをお借りして瞑想体験会が行なわれました。
会場は8畳ほどのお座敷スペース。畳の上は座りやすくて、柱時計がなんとも懐かしい音を響かせていました。落ちついた空間の中、みんなでぐるりと輪になって瞑想体験会が始まりました。

今回参加された方に理由をお聞きすると、まず瞑想に興味があってという方が多かったです。(当たり前ですね)その他には、頭と心をすっきりさせたい、リフレッシュしたい、自分でやってもうまくできてるか分からないから、頭でいろいろ考えて不安になることが多いのでそれを解決したい……など。中にはすでに10年ほど瞑想をされている方や、ヨーガをしている方、京都のお寺で座禅をしましたという方も3名いらっしゃいました。20170701ていねいに瞑想体験会2

しかし、そもそも瞑想とは何なのでしょう?外から見ているだけでは、その人の中でどんなことが起こっているのかは分かりません。瞑想とはどんな状態をいうのか、瞑想したらどうなるのか、まず最初に講師のサナータナから瞑想についての説明がありました。

話を聞いていると、確かに瞑想自体は分からなくても、瞑想を妨げるものついては思い当たるふしがありますね。みなさんも頷きながら聞いておられました。心配や不安があれば心が動揺して瞑想は難しいし、何もなくても暇になれば心はいろいろと考えだしてしまいます。無になろう無になろうとすると余計に雑念が湧いてきたりして。
まずはそんな心に一旦止まる癖をつけるために、簡単なアーサナ(ヨーガのポーズ)や呼吸法、浄化法などを実習しました。実はヨーガのポーズも瞑想のための心と身体のコンディションを整えるためにあります。

20170701ていねいに瞑想体験会呼吸法

呼吸法を実践中

そんな心を落ち着かせる方法、瞑想に入りやすくする方法を実習した後に実際に座ってみます。5分、10分、普段はあっという間に過ぎていく時間なのに瞑想になると長く感じたり、逆に短く感じたり、みなさんそれぞれにいろんな感触があったようでした。

また後半には、積極的に心を対象に向けていく瞑想の方法も学んでいきました。今回は体験会ということで、誰もにとってもっとも身近な「私」を探す瞑想を行ないました。
昔から禅においても「己事究明(こじきゅうめい)」といって「自分を知る」ことはとても大切なことだと教えられるそうです。ちょうど京都で座禅に参加された方もいらっしゃいましたね。
ではその内容はというと・・・それはぜひ瞑想体験会や瞑想専科クラスで実践してみてください。

ご要望にお応えして、次回7月29日(土)の18:30から「ていねいに、」さんにて瞑想体験会を開催します。詳しくはこちら20170701ていねいに瞑想体験会入口

最後に体験会に参加された感想をご紹介します。
・日常に中に少しずつ取り入れて、心を安定させていきたいと思います。
・”最後の日”の瞑想での気づきは有意義でした。
・お話を聞きながらだったのでとても興味深かったです。
・今後の自分の指針が分かりました。
・お話がたいへん勉強になりました。気分もゆったりできて良かったです。
・雑念の処理方法が知れて良かった。“私”に集中するとすごく瞑想しやすかったです。

ぜひこれからも瞑想を続けてみてほしいと思います。
そして瞑想体験会、瞑想専科への参加もお待ちしています!

ジャヤデーヴィー


マイナス思考の改善に役立ったヨーガと瞑想の経験


私の仕事は鍼灸治療を行うことですが、月に数日、朝から晩まで予定がぎっしりと詰まっている日があります。
気力体力ともに消耗して翌日以降にも影響が及んだ経験があるので、その数日前から忙しさを意識してしまいがちでした。
仕事をする前から疲労するであろうと予測し、それを思った時点で気分が重たくなるマイナス思考——このこともすっきり解消させたい。仕事をする上で問題だと感じていたことをこれまで少しずつ解消してきたことで、そう思うようになりました。

ふと、ヨーガを始めた頃によく耳にした話を思い出しました。
「散らかっている部屋にいることが当たり前になっている時には、散らかっているということに気付かない。少しずつ片付けられるようになって部屋が綺麗になってくると、鏡の上にうっすら積もった埃ですらも気になるようになる。」
私も散らかり放題だった部屋を少しずつ綺麗にすることで、これまで気付かなかった汚れにも気付くようになりました。だから、忙しさを意識してまだ起きていないその後の疲労まで気にしてしまうことが鏡に積もった埃のように気になり、早く綺麗にしたくなったのだと思います。
そしてやってきた、予定ぎっしりの日の朝、今日こそ絶対に克服しようと決意しました。
この日は都心の施設での出張治療後に、帰宅ラッシュの時間帯の満員電車に乗って自宅に戻り、治療院でも患者さんを診る、というスケジュール。

気合を入れすぎると力んでうまくいかないのは目に見えていたので、ヨーガ・瞑想クラスで力みがちな形を修正してもらう時の、ふっと力が抜ける感じをイメージするようにしました。
次々と仕事を進めていく中で、マイナス思考が顔を出しかけた瞬間にそのイメージを思い出すようにしていたら、次第にマイナス思考自体が出てこなくなりました。IMG_2742

出張治療は問題なく終わり、次は満員電車での移動です。
普段自宅で仕事をしていることもあり、混雑する車内でぎゅうぎゅう押されながらの移動が不慣れな私にとって、満員電車は鬼門です。
周りを見渡すと、険しい表情の人や、スマホを操作している人ばかり目につき、背中には誰かのスマホが当たって気になる…様々な思いが湧いてきそうになったので、目を閉じて、瞑想の時と同じように胸の奥に意識を集中させました。
意外に速やかに集中することができたように思います。自宅の最寄駅に到着するのもいつもより早く感じました。

帰宅すると同時にどっと疲労感が押し寄せることもよくあるのですが、この日は多少の肉体疲労は感じたものの、心は穏やかなまま。
最後の患者さんの治療も問題なく集中できて、全ての仕事が終わって一息ついても、「今日は忙しかった」「疲れた」の一言が出てきませんでした。
鏡に積もった埃に気付いたものの、なかなか取りきれないでいましたが、今回は綺麗に拭き取れた感じがしました。
繰り返し解消に向かって挑んでいた積み重ねもありますが、自分で自分に決意表明したことも良いきっかけになったのかもしれません。
とはいえ、忙しい、疲れる、などのマイナス思考という埃は、自分でも意識しないうちに積もってくるもの。
これで大丈夫と油断しすぎず、埃が積もったらすぐに気付いて綺麗にできるように心がけたいです。

ハルシャニーハルシャニー