サリーで歌おう!秋のキールタン・ワークショップを終えて。


先日、キールタンのワークショップが開催されました。今回のワークショップは、いろんな方にキールタンを知ってもらいたいということと、サリーやパンジャビドレスを持っていてもなかなか着る機会がないので、みんなで一緒に着て歌ってみたいね、という発案がきっかけでした。

台風の影響もあったものの、初めての方も参加され、女性はみんなサリーとパンジャビドレス、男性はクルターというとても華やかな会になりました。

 

初参加のAさんは、「『Sri Krisna Govinda(シュリー クリシュナ ゴーヴィンダ)』 を歌ったとき、初めて歌ったのに胸がいっぱいになって、何かこみ上げてくるものがあり、涙が止まらなかった。嬉しいとか楽しいとか、喜怒哀楽ではない、表現しようのない気持ち」と話されていました。

また、合唱のようにみんなで声を揃えているわけではないのに自然と声が揃っていて、心地よく響いてきたそうです。

 

キールタンにも歌詞はありますが、その意味を理解できなくても、ひたすら神の御名を唱えるだけでそれぞれの人の中にある真実(神)が呼び覚まされるような体験をすることがあります。神への想いの自覚のある無しに関わらず、何か込み上げてきたり、胸に響くような感覚があったりするのは、私たちは自分たちの中にすでに純粋な存在=「神」があることを本当は知っているから。

 

 

歌うみなさんの表情を見ていて、このワークショップにおいても、それぞれが体験されたものがあったのではないかと思いました。

真実は1つ。ただ、ヨーガではそこに至る道はいくつかあるといわれています。これでなければいけない、といった決まりごとはありません。アーサナや瞑想を実践をしていくことも、バクティ・ヨーガでキールタンを歌い、日々の生活の中で神に親しみを感じることもそれぞれが道となり、私たちをゴールである真実に確実に導いてくれます。

 

ハルシャニー


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