カーリー女神に憧れて〜バクティ・サンガム報告


まるで日本列島上空でナタラージャ(シヴァ神)がダンスをしたかと思うような大きな台風が上陸した9月17日(日)、東京・吉祥寺にある牟尼草庵では今期第4回目の「バクティ・サンガム」と「お泊まり瞑想会」が開催されました!
東京は幸いそれ程台風の影響はなく、いつものように皆でとても楽しいバクティ溢れる時間を過ごすことができました。

この日は、初参加の方がいらっしゃいました。キールタンとカーリー女神に興味がおありだったそうで、マハーヨーギー・ミッションのHPで見つけたカーリー女神がジャケットのキールタンCD(CDについてはこちらを少し前にジャケ買いされていたとのこと!!(ロックな⁉︎カーリー女神がなんともカッコいい私も大好きなジャケットです♪実は師がデザインされているのデス!)

第4回目のテーマは「探究心を養う」。〝あなたが本当に心から愛するものは何ですか?〟〝それだけを探し求め、渇望する心〟について、講師のジャヤデーヴィーさんがお話をして下さいました。
〝愛〟という言葉だけを改めて言ったり聞いたりするとなんだか照れくさい感じがしますが、たとえば多くの人にとって家族や友人への愛はとても身近なものですよね。そして、甘酸っぱい初恋の思い出や男女の恋愛も多かれ少なかれ経験があるのではないでしょうか。今、現在進行形という方もきっといらっしゃることでしょう。また、人間に対してだけではなく動物や自然、形があるもの無いもの、さまざまなものを愛する気持ち…。実は私達は普段からさまざまな〝愛〟を身近に感じながら生活しているのではないでしょうか?
そんな誰もの中にある〝何かを、誰かを愛する〟ことについて、みんなで改めて真剣に考えてみました。自分にとって心の底から本当にそれさえあればもう他には何もいらない程、愛するもの。自分の全てをかけて全身全霊で愛せるもの…。参加した一人一人、それぞれが自分の心に問いかけ探っていきました。

この日のキールタンは「Sri Ram Adi Ram(シュリー ラーム アディ ラーム)」と「Panduranga Vitthale(パーンドゥランガ ヴィッターレー)」の2曲。「Sri Ram Adi Ram」の〝Adi〟というサンスクリット語は〝一番最初、起源〟という意味だそうです。〝Ram〟とはラーマのことです。ラーマ神はインドでとても古くから信仰があった神さまで、素朴な信仰の始まりをイメージするような、神への飾らない愛が伝わってくるようなキールタンです。ゆったりと鷹揚なメロディーの中に跳ねる様なリズムがあり、歌っていると目の前に広大な原始の海が広がっていくような感じかしてとても好きになりました!

この日をとても楽しみにされていたと話されていた初参加のKさんが初めてのキールタンを心から味わうように歌っている姿がとても印象的でした。
Kさんはずっと神とのつながりを求めておられたそうです。縁があってカーリー女神に出会い心惹かれ、そんな中でカーリー女神を愛した覚者シュリー・ラーマクリシュナの存在を知るようになりました。そして『インドの光』や『不滅の言葉(コタムリト)—大聖ラーマクリシュナの福音』などのラーマクリシュナの本を読んでくうちに、この中で歌われている詩・歌はどんなものなのだろう・・・と思い焦がれるように。
今回CDを購入し、最初はジャケットのカーリーに惹かれて、キールタンを聴いているだけだったけれど、「やっぱり歌ってみたい!バクティ・サンガムに参加してみたい!」という気持ちが強くなって参加をしました、とおっしゃっていました。
会が終ってからもみんなでいろんな話をしましたが、Kさんがラーマクリシュナの純粋さ、素朴さ、いろんな喩え話など、目を輝かせて話をしている姿はまるで水を得た魚のよう!
「勇気を出して来て良かった。また参加します」と言って帰られる姿を見ながら、キールタンCDが神を求める方のもとに届き、また「バクティ・サンガム」で出会えて本当に良かった〜と思いました。

次回のマハーヨーギー・ミッション東京のバクティ・サンガムは10月15日(日)13:00〜 14:30 開催です!テーマは「愛ゆえの放棄」〜これさえあればなにもいらない…愛の炎によって焼き尽くされる思い〜

バクティ・ヨーガは私たち誰もの中にある愛の力を使って神なるもの、純粋なるものである自分自身の本質と一つに結ばれていくヨーガの道です。
秋が深まっていく美しい季節…。キールタンとともに私たちの中にある真実の愛もさらに深めていけるといいなと思っています!どなたでも参加いただけますので、どうぞお気軽にいらして下さいね!

 

シャルミニー


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