バクティ・サンガム~カーリー女神を讃えるキールタン


女神を讃えるシリーズ4回目の先月のバクティ・サンガムはカーリー女神にまつわるお話とキールタンを歌いました。

カーリー女神はとてもインパクト(!?)があるので、ご存知の方も多いかも知れませんね。
“カーリー”とは”黒い”という意味があり、その名の通り黒い肌をしています。そして、生首または髑髏のネックレスに切り取った腕の腰巻き、手には大きな刀剣と血が滴る生首を持っています。血走った目を見開き、口から真っ赤な舌を出して、夫であるシヴァ神を踏みつけている姿で現されます。な、なんだかインドの女神さま、スゴイですね…(汗)

カーリーの様相にみんな歓喜しました!

カーリー女神も前回ご紹介した聖典『デーヴィー・マーハートミャ(女神の素晴らしさという意味)』に登場します。ドゥルガー女神同様、悪魔アスラ族の軍勢(人間の煩悩や無知の象徴)と壮絶な闘いを繰り広げます。実はカーリー女神は闘いの最中、敵に激怒したドゥルガー女神の額からぬっと出てきたんですよ!!だから、カーリーはドゥルガーの化身でもあります。カーリー女神については以前のブログでも紹介しているので、是非こちらも読んでみて下さいね。

そんな何だか恐ろしげな女神さまですがインドではポピュラーな女神で、特にベンガル地方では信仰が厚く、カルカッタには有名なカーリー寺院があります。かの大覚者シュリー・ラーマ・クリシュナはカーリー女神をいつも「マー(母さん)」と呼び、まるで生きているかのように心から慕い愛し、その深い信仰心についには彼の前にカーリー女神が姿を顕したといわれています。

今回のキールタンはカーリー女神とドゥルガー女神を讃える『Jai Ma/ジャイ マー(女神に勝利あれ)』を歌いました。 この日は初参加の方もおられたのですが、とても興味深そうにお話を聞かれ質問をされたりしていました。キールタンは初体験だったそうですが「とても楽しかったです!」と声を弾ませて感想をお話して下さいました。

たくさんの人と一緒にキールタンを歌うと一人一人の声が響き合い、神の御名がどこまでもどこまでも広がって、それだけがこの世界すべて、そして私自身を満たしているように感じます。胸の奥から歓びが自然と溢れ出して、本当は歓びを得るための何かを自分の外に探す必要は何一つないのだということに気が付きます。なぜなら、私たち誰もの本質は”歓びそのもの”であり、唯一必要なのは”それに気付く”ことだけなのです。少しでも多くの人とこの歓びを分かち合えるといいなぁと思います!

歓喜の中で 主よ 歓喜とともに〜♪

次回のバクティ・サンガムは今週日曜日8/18 13:00~です。どなたでもご参加いただけます!
詳細、お申込はこちら

シャルミニー


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