バクティ・サンガム& 春の特別編を終えて


「バクティ・サンガム& 春の特別編」が開催された3月19日(日)と20日(祝・月)、東京は〝春分の日〟の名前通り、春の日差しが眩しい素晴らしいお天気に恵まれました。そしてこの日、牟尼草庵にはキールタンが響きわたり、タイトル通りまさに歓び溢れる春がやって来ました!

こんにちは!シャルミニーです。
3月2日のブログにも書きましたが、昨年の10月から始まった「バクティ・サンガム 2nd season」が、ちょうど3月19日(日)で最終回を迎えること、そしてインドではちょうどこの時期に有名な春を祝うホーリー祭が行われるということもあり、マハーヨーギー・ミッション 東京でも、「何か楽しいお祭のようなことをしよう〜♪」と言う話が持ち上がりました。それならば!と「キールタンを思う存分歌ってみたいんですー」と以前からの私の切なる⁉︎希望を熱く提案し、今回の会の開催となりました!

最終回の「バクティ・サンガム」では、講師のジャヤデーヴィーさんから前回の続き、インドの超イケメン神様クリシュナとゴーピー(牧女)ラーダーの愛の物語『ギータ・ゴーヴィンダ』のお話をうかがいました。
『ギータ・ゴーヴィンダ』(ジャヤデーヴァ作)は12世紀頃に書かれた抒情詩で、ご存知の方も多いかと思いますが、インドでは誰もが知っている有名な物語です。ヴリンダーヴァンの森の自然がとても美しい言葉で表現され、クリシュナとラーダーの愛が叙情的に描かれています。 ちょっとドキドキしてしまうお話ですが、本当は人の中にある神性、純粋な神への信愛(バクティ)について書かれている聖典だと言われています。今までしっかりとは読んだことがなかったのですが、ジャヤデーヴィーさんがとても面白く分かりやすく説明して下さったので、改めてちゃんと読んでみたいという気持ちになりました。
そんなクリシュナとラーダーの甘美な愛に思いを馳せながら、その『ギータ・ゴーヴィンダ』を歌った、とても美しく切ない曲調のキールタン「Jai Radha Madhava(ジャイ ラーダー マーダヴァ)」と「Gopala‥… Hare Krsna(ゴーパーラ ハレー クリシュナ)」2曲を歌いました。20170319バクティサンガム

休憩を挟み、さあ、バクティ・サンガム 「春の特別編」の始まりです!!
今回、いつもクラスに参加されている男性陣が都合がつかなくて参加できなかったこともあり、女子会のよう…いえ、ヴリンダーヴァンの森に引き寄せられたゴーピーたちの集まりのようでした。
準備していた3曲とリクエスト2曲、合わせて5曲!一曲一曲をいつもより長く繰り返して歌い、一曲歌うごとに少し感想を言い合ったり曲の内容の説明をしたりしながら、皆で時間を忘れて歌いました!私はこの日初めて、大好きな『Panduranga Vitthale(パーンドゥランガ ヴィッターレー)』のリードをさせていただきました♪

今回歌ったキールタンの歌詞カード

今回歌ったキールタンの歌詞カード

美しく楽しく響くハルモニウムと太鼓と鈴の音に合わせて、さまざまな名前で呼ばれる神の御名を皆で歌い捧げ続けるとどうなると思いますか?
もう、文面ではお伝えし切れません!
でも、それじゃあご報告する意味がありませんね(笑)。
がんばって言葉にするとこんな感じです!
胸の奥から歓びが泉のようにすごい勢いで湧いてきて、大きく膨れ上がり、溢れ返って、それとともに歌声も鼓動もどんどん高まって、みんなのこぼれ落ちるような笑顔を見て、お互いにさらに歓びが何倍にも大きくなって、その場でじっと座っていられなくなり、みんな身体全体で歓びを表していました。私には、まるで皆の周りでクリシュナが一緒に笛を吹き、ナタラージャ(シヴァ神)が踊っている姿が見えるようでした。そして、ずっとヨギさん(師)がニコニコと笑って見ていて下さっているように感じました。

20170319春の特別編2

楽しくて思わず立ち上がり手拍子するゴーピー(動きが早くてぶれていてすいません)

20170319春の特別編3

撮影する人も踊っています?(ぶれぶれですいません)

その後、その余韻も冷めやらぬまま、皆で夕食のほうれん草のカレーとジャガイモのサブジを手際よく作り、楽しく美味しくいただきました。
夕食後は、ゆっくり今日の感想やバクティ・ヨーガのことについて皆でお話する時間を持ちました。ヨーガを通して日常生活の中で思うこと、自分の中にあるバクティをどうやって育んでいったらいいか等々、笑ったり泣いたりしながらそれぞれが思い思いに話しました。忙しい毎日の中で、一人一人が置かれた場所でヨーガに向かおうとしている姿にとても勇気づけられました。

翌日、宿泊組の朝は瞑想から始まりました。その後、朝食班とお掃除班に分かれて作務を行い、そして、大きな窓から明るい春の朝陽が差し込む部屋で皆で美味しい朝食をいただきました。昨日の感想をお互いに聞きながら、だんだん話題はこれからのことに。それぞれがやってみたいことをあれこれ話しているうちに、また朝から大いに盛り上がりました。やってみたい!という皆の思いをぜひ具体的に形にしていきたいと思っています!お楽しみに!

今回、京都から参加されたグルバイ(ヨーガの仲間)が感想を送って下さったので、ご紹介させていただきますね。
「今回、私の心にはまった事は、シャルミニーさんの〝キールタンは歌うもの〟という言葉でした。もちろん、これまでも、歌うのが楽しかったり、その場にいることにとても安心できて、何かしらあると感じるから行くには違いなかったのですが、何もかも忘れて、本当にみんなで歌うことの楽しさや、それが広がっていく様子をただただ美しいと見て、感じて、とても幸せでした。
ちょっとまだ自分の中で閉まっておきたい気持ちと、早くいろんなところに広がっていってほしいという気持ちと、入り混じっていますが、いろいろ思いめぐらせることができるお話も聞けて、大いに触発されました。」
〝キールタンを思う存分歌ってみたい〟ということで、途中お話を挟みながらでしたが「バクティ・サンガム」クラスから通して約三時間ほど歌ってみて感じたことは、驚いたことに〝もっと歌っていたい!〟ということでした!他の参加者からも同様の感想が聞かれました。

三時間歌ってもまだ歌いたくなるキールタンの魅力ってなんなのでしょう?

ヨーガとは「本当の自分に目覚めること」だと言われています。ヨーガの一つの道であるバクティ・ヨーガは、人の持っている最も強い感情である愛の力によって、神、私たちの本質と一つになるヨーガです。
キールタンを歌うと、きっと、そんな真の自分自身を実際に感じて、歓びでいっぱいになって嬉しくて仕方がなくなってしまうのだと思います。

20170320バクティサンガム春の特別編1

爽やかな朝を迎えたゴーピーたち

5月から「バクティ・サンガム」がまた始まる予定です。
神と魂を結ぶ愛の歌〜キールタン〜をぜひ体験して下さいね!

シャルミニーシャルミニー顔写真


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