自分の体と呼吸に向き合う——アーサナ(ヨーガのポーズ)の集中


こんにちは!
年の瀬もおし迫り、仕事や年末のお掃除やクリスマス会から忘年会、お正月の準備などなど、皆さま普段以上に忙しい毎日をお過ごしではないでしょうか。

今、私はワケあって(たいしたワケではありませんが。笑)、今月中旬から来年の年明けまでお仕事をお休みさせていただいています。こんな貴重な機会はめったにありません!フルタイム勤務で残業や家の用事などもあり、普段は目の回るような忙しい日々を送っています。アーサナ(ポーズ)や瞑想に十分な時間が取れないこともよくあります。アーサナは自分なりに厳選したものをいくつかだけ行うことも多く、疲れて全く出来ない日も増えてきました…。睡魔に襲われ瞑想が文字通り〝迷走〟になったり…。こころなしか体調の回復も遅くなった気が…。そろそろ無理のきかない年齢になってきたせいなのか …⁉︎ 職場の最寄り駅には「〝ワーク・ライフ・バランス〟推進宣言都市」という大きな横断幕が掲げられています。それを横目でチラチラ見ながら通勤する毎日…。
そこに今回の貴重なお休みです!
嬉々として、毎日落ち着いてじっくりアーサナに取り組んでいるのですが、改めていろんな気付きや発見があります。
まず最初に実感したことは、ほぼ毎日アーサナを行なっていた頃よりも明らかに呼吸が浅く短くなっていることです。そして「やりにくい、キツい」と感じる場所が以前と違っていたり、ポーズを保持できる時間も短くなっています。自分のことなのでもちろん分かってはいましたが、「もっとできてたのに…」とやっぱりガッカリした気持ちになります。
でも!!その時の体の状態に合わせて、必ず効果があるのがアーサナの素晴らしさです!気持ちを切り替えて、今の自分の体と呼吸に向き合いながら一つ一つのアーサナを丁寧におこなっていきます。
最後の一呼吸までしっかり息が吐ききれているか、前に出来ていたことにこだわり頑張り過ぎて肩や体に不必要な力みが入っていないか、ちゃんとポイントは押さえられているか…。まるで一つのアーサナごとに真剣勝負を挑むようです。
するとどうでしょう。ポーズ自体は以前の方がよく出来ていたのは間違いないはずなのに、アーサナが進むに従ってどんどん集中感が増してプラーナが変化していくのがありありと感じ取れます。

 

アーサナを長く続けていると、慣れて流れ作業のようになってしまい集中感に欠けることがあるため注意が必要だと常々教わっています。もともと柔軟な体質の人やだんだん体が柔軟になってくると、より難しいポーズをおこなっていく理由の一つとして、体にしっかり集中が起こらないと心にも集中が起こらず散漫になってしまうからという理由もあるのです。確かに、毎日アーサナが出来ていた時は時間が気になったり、気をつけているつもりでもポーズを作る動作が雑になっていることをクラスで指摘されて気が付くということもありました。
ヨーガのポーズって、実は体が柔軟でラクにいろんなポーズが出来ればそれでいいというものではないのです!!あまり知られていませんが、これはとても重要なポイントです!アーサナが出来ている出来ていないというのは、柔軟さを競うような見映えではないのです。
よく「ヨガをやってみたいけれど、体が硬いから出来ない」と言われることがあります。その度に「体が硬い人ほどやった方がいいし、硬くてもちゃんと効果がありますよ!」とお話します。以前のブログにも書きましたが〝重要なのはプラーナと心の集中〟ということを今更ながら身をもって体感中です!(笑)。
そして、その〝プラーナと心の集中〟はそのままアーサナの本来の目的である瞑想へつながっていきます。 (詳しくはこちら→ヨガに瞑想はなぜ不可欠なのか。アーサナの秘訣に迫る

次回「自分の体と呼吸に向き合う——本当の仕事とは何か?」へ続く。。。

シャルミニー


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です