サットサンガ(真理の集い)〜弟子によるサットサンガを終えて


「サットサンガ」は「真理の集い」と訳されます。
私たちの本性は純粋無垢で、無限の歓喜であり、永遠の存在であり、それは誰もの中に等しく在る真実。これは決して変わることのない「真理」です。
サットサンガはこの「真理」を学ぶ場となります。
あらゆることを「真理」に基づいて考え実践するには、繰り返し学び続ける必要があり、通常は毎月京都にて師を囲んだサットサンガで「真理」について学びますが、師は現在ニューヨークを訪問中。師が不在の時はヨーガを学ぶ仲間で集まり、サットサンガをします。
今月第2土曜日の7/8に東京・牟尼草庵にて弟子によるサットサンガが開催されました。

 

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サットサンガの始まり、スピーカーの方にどのようにヨーガを実践してきたかを話してもらいました。

今回はサットサンガ初参加の方が2名、なかなかサットサンガに参加できない方、毎月参加している方、計13名。
それぞれ生活している環境も職業も異なるし、ヨーガを実践している年数も異なります。

Sさんは数年前に師に質問した際の答えが印象に残っているとのこと。
ヨーガをやろうという決意はあるけれど、やりきれていない自分がいる。そんな時はどうしたらいいか?という問いに、師は「勇気を持って」と答えられたそうです。
私は彼がその質問をした場にいたのですが、その答えを聞いた後にほっとしたような笑顔になっていたのを覚えています。私自身は、勇気という言葉にそっと背中を押してもらえたような感覚になりました。

ご本人は自分にはまだ勇気が持てていないと言っていたけれど、Sさんがその質問の答えを大切に日々を過ごしているのが伝わってきましたし、少しずつでも意識して行動をしているからこそ、その話をされたのではないかと思いました。

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初めて参加された方も興味津々で聞いておられます。少しずつ日も暮れてきました。

サナータナさんは、ヨーガを始める前は、ただ食べて起きて寝るだけの人生でいいのか?学生生活が終われば当然のように就職して、定年まで働き続ける…そんな人生で良いのか?という疑問があり、明確な答えが得られずにいたけれど、ヨーガによってその答え・進むべき道が見つかったと話しました。
まだクラスに通い始めて2回目のHさんはその話を聞いて「自分も同じようなことを考えていた」と思い出したそうです。そして今日みなさんの話を聞くうちに、それに答えが見つかるものなんだということが分かったような気がする、と話してくれました。

他にも、仕事上での悩みや家庭での悩み、自分の置かれた状況の中でどうやってアーサナやヨーガを継続していけばよいか、瞑想についての質問、いろんな話がありました。
質問をする。それに対して経験や学んだことに基づいて発言をする。そのやりとりに真剣に耳を傾ける。
その中で新たな気付きがあったり、知ってはいたけれど理解できなかったことが腑に落ちたり、サットサンガで学べることはとても多いです。

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ニューヨークと愛知県のお土産をいただきながら談笑。

あっという間に2時間以上経過し、サットサンガは一旦終了。サットサンガ前のヨーガ・瞑想クラスから参加している方々は空腹感もピークになっていたので、みんなでお茶と茶菓子を頂きながら、さらに話は続きました。
よりくつろいだ雰囲気で、みんなの笑顔が印象に残るひと時でした。

 

「真理」と聞くとなんだか堅苦しいような難しいような感じがしますが、こうして日常で起こる出来事に「真理」の教えを照らし合わせることで、気軽に親しんで学びを深めていくことができます。
1人では乗り越えられないと感じる問題も、こうした機会に話し合うことで解決への糸口が見つかったり、悩みという重たい荷物を降ろして心身ともに軽くなったりできる。
サットサンガという場の持つ力を改めて実感できました。

このような機会を東京で持てたことを嬉しく思いますし、次回以降もいろんな方に集ってもらえるような場にしていけたらいいなと思いました。

ハルシャニーハルシャニー


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