ヨーガの教えの決定版『ヨーガの福音』改訂版発売!


4月8日はブッダの御生誕日。日本でも毎年各地で花まつりが開催されていますね。
その吉祥な日に、とっても美しい本が発行されました。IMG_2272

「ヨーガの福音」。
18年前に発行され絶版になっていたのですが、その改訂版が装丁も新たに発売開始に!
写真で見ても美しさが伝わってきますが、実際手に取ると本当に美しいのです。
私にとっては初めて手にしたヨーガの本であり、一番多く読み返している本でもあります。
この本に出会わなければヨーガの本当の目的を知らずにいたかもしれません。

10年前、最初にページをめくって目に飛び込んできたのがこの文章です。
「真我
 肉体は両親から生まれ、塵に返る。
 心は無知から生まれ、悟りの中で死ぬ。
 真の自己は生まれたこともなく、死ぬこともない。
 不滅で永遠の存在です。
 それがあなたの真の自己です。
 神と呼ぶものです。」

この数行の文章を読んだ時、胸の奥の方から強烈な何かが沸き起こってくるような感覚になり、びっくりしてすぐに本を閉じたのを覚えています。
当時「神」という言葉に抵抗感があり、アレルギー反応のように心が全力でそれを排除しようしていたのかもしれませんが、目に焼き付いたその文章は消えず、気づけばもう一度そのページを開いていました。
突然沸き起こった強烈な何か。当時は分かりませんでしたが、今ならそれがなんだったのか分かります。
一つは「これが事実ならば、神なんて存在が本当にあるのならば、この世の中で苦しい状況にある人はとっくに救われているはずではないのか。」という憤りのような否定的な気持ち。
もう一つは「これが事実であってほしい。神、という存在が何かはわからないけれど、ここに書かれていることが本当だとしたら、私もそれを信じたい、知りたい。」という憧れのような気持ち。この2つが同時に心の中に発生して、混乱していたのだと思います。

本を閉じてからもしばらくドキドキは治まらず、この2つの気持ちが拮抗した状態も続きましたが、結局その日のうちに全部読み切りました。
その後はこの本を度々手にすることになり、最初から最後まで読み進める日もあれば、パッと開いたページをじっくり読んでみる日もあり。気持ちが落ち込んでアーサナをする気にもなれず落ち込んでいる時に、ただこの本を見つめたり抱えたりして気持ちが落ち着いたことも一度ではありません。この本と一緒にヨーガの道を歩んできたような気がしています。image1

「ヨーガの福音」はヨーガの教えが細かく項目分けされており、最初から順番通り読むのはもちろん、どのページからでも読み始められる、読みやすい本だと思います。特にヨーガを始めたばかりの人におすすめです。
人によって気になる部分は様々。全てを理解できなくても自分が気になったところから読み始めればいいし、きっとこの一冊の中にそれぞれの人にとっていろんな出会いが用意されているはずです。

1人でも多くの方の元にこの本が届いて、ヨーガに触れる機会になればいいなと思っています。
ハルシャニーハルシャニー

『ヨーガの福音』はこちらから購入できます。


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