アーサナは目的ではなく手段


今月から土曜日のヨーガ・瞑想クラスが吉祥寺のスタジオ アムリタに移り、2回目のクラスが行われました!
この日は全国的な寒波の中、東京も時折小雪がちらつく本当に寒い日でしたが、そんな寒さをものともせずいつものように次々と皆さんが集まって来られました。皆さん、本当に熱心です!
クラスが始まりアーサナ(ポーズ)が進むにしたがって、真剣にアーサナに取り組まれる皆さんの熱気で外の寒さを忘れてしまうほどでした。

 

 

先日、クラスの講師を担当されているジャヤデーヴィーさんとお話をしてる時に、また改めて教えていただいたことがありました。
それは、アーサナについてのアドバイスだったのですが「基本の形やポイントに気を付けることはもちろん必要だけれど、形にこだわってキッチリすればいいというものではなくて、言葉で表現しにくいけれど…アーサナって、もっと大胆でダイナミックなもの」という内容でした。
私にはもともと〝こうあるべき〟と思ってしまうクセがあり(※「私が本当のヨーガに出会うまで」の第2回をご覧ください)、ヨーガを学ぶ中でその傾向は実際ずいぶん軽減されたのですが、やはりまだどこかにそれが残っていて自分でも気が付かないところで、ひょっこり顔を出しているのだなと思いました。

私たちの師はいつも「アーサナはヨーガを成就するための〝手段〟であり、決して〝目的〟ではありません」と言われます。
形に捉われるのではなく、アーサナという〝手段〟を通じて、大胆に自分自身に挑んでいく。するとそこに〝タパス=熱〟が生じ、そのタパスによってプラーナ(気)が活性化し、心や体やさまざまなものが浄化され大きく変化していく。そう、ヨーガってすごくダイナミックなものだった!知っていることで安心してしまいがちだけれど、それをいつもイキイキと自分の内側で輝かせておかないと意味がないのだ、と改めてそう思いました。

 

 

まだまだ寒い日がが続きますが、寒さに負けないくらい熱いハート♡でクラスの皆さんと一緒にヨーガに取り組んでいきたい思います。

シャルミニー 


吉祥寺・スタジオアムリタでクラスが始まりました!


一年で一番寒い季節ですね。皆さま、毎日体調管理に気を使われていることだと思いますが、私もコートにマフラー、手袋にマスクという完全防備の出で立ちで毎朝東京の通勤電車に挑んで ⁉︎ います。

さて、年末にお知らせしていた通り、MYM東京の土曜日のヨーガ・瞑想クラスは牟尼草庵の移転に伴い、2月から吉祥寺駅北口より徒歩5分程の所にある「スタジオ アムリタ」に会場を変更し、2/2(土)に初めてのクラスが開催されました!

「スタジオ アムリタ」は、吉祥寺駅からすぐの「中道通り」という、おしゃれな雑貨屋さんやカフェやいろんな個性的なお店が立ち並ぶストリートの脇道を一歩入った場所にあります。休日にはたくさんの人で賑わい、スタジオがあるビルの一階には、人気のタイ料理のお店〝アムリタ食堂〟があります。

 

アムリタ食堂の入り口、このビルの3階のスタジオになります

 

クラスの開始時間は13:30。クラスの前なのでお腹を空っぽにしてきていることもあり、アムリタ食堂から漂う美味しそうなエスニックな香りに、一瞬足がお店に向かいそうになりながらも誘惑に負けず(笑)、3階のスタジオへ。

 

スタジオのエントランス

ウェスト3Fスタジオの床はカーペット敷きです

 

スタジオの中は外の賑わいを忘れてしまうほど静かで、広々とした気持ちのいい空間です。
場所が変わっても、いつも通り皆さん真剣に集中してアーサナと瞑想に取り組まれていました。この日もクラス後に瞑想や座法についての質問があり、時間ギリギリまでヨーガの話が続きました。皆さんの熱心さが伝わってきて、なんだか私も胸が熱くなりました!
ヨーガの門は誰にでも開かれています。新しい場所で、またたくさんの嬉しい出会いがありますように!

 

 

ハラ・アーサナ・・・頑張ってます!

【吉祥寺・アムリタクラス】

●場所
スタジオアムリタ ウェスト3Fスタジオ( HP→http://studioamrita.com/)
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-17-12 藤彩ビル3F
JR/京王井の頭線 吉祥寺駅より徒歩5分
※ウェスト3Fスタジオは4月下旬にクローズ予定のため、それ以降は同じく吉祥寺駅北口から5分程のスタジオアムリタ ノースに移ります。

●日時
毎週土曜日 13:30~15:00 (開場 13:20/90分クラス)※日程は変更になることがありますのでご確認ください

●料金
2,160円(税込)/1回 、7,560円(税込)/4回カード(有効期限2カ月)

シャルミニー 

 

 

土曜の午後は吉祥寺アムリタクラスへ!


屈託なく生きる


今年は亥年。
猪突猛進の言葉の通り、この1年まっしぐらに突き進んでいきたいなと思っています。

 

先月のサット・サンガの中で、師はご自身の子どもの頃の話をしてくださいました。
師はいつも遊びに夢中で、子ども同士にありがちなもめごともなく、いつも円満だったそうです。  
屈託がなく、何の思いもなく、晴れやかで快適だったとおっしゃいました。
その姿も屈託なく、こちらまで晴れやかな気持ちになりました。

私もそうなりたい。
屈託なく生きるために、邪魔しているものを一掃したい。今年はそれを目標に決めました。

 

私には、一度失敗したことは自分にはできないと諦めるクセがあります。

子どもの頃、大縄跳びが怖くて、みんなどんどん縄の中に飛び込んで行くのに私はいつまでたっても入れませんでした。勇気を出して飛び込んだら顔に縄が当たり、その痛みと周りから笑われたことがショックで、以来大縄跳びを避け続けました。

失敗は恥ずかしい。周りからも笑われる。だから2度とやりたくないし、どうせ私にはできないからやらなくていい。
この思考パターンは大縄跳びに限ったことでなく、他のことにおいても繰り返されてきました。

ヨーガに出会ってそのクセが顔を出す機会は減ってきたけれど、完全になくなったわけではありません。ここぞという時にしっかり顔を出します。

自分にとって好ましくないことを認めるには、勇気と素直さが必要だと思います。認めたらそれをなくすための行動を起こすことができるし、どう行動するかのヒントや答えはヨーガの中にある。あとは実行してやり遂げる覚悟を持つかどうか。私にはこの覚悟が足りていなかったんだと、最近気づきました。

数年前のサット・サンガ中にとったメモに、「サーダナを淡々と黙々と行えば1つの毛羽もなくなる」とありました。
毛羽の1つであるこのクセが微塵も出てこなくなるまで、勇気と素直さと、揺るぎない覚悟を持って挑み続けます。

師のように、屈託なく晴れやかで快適に生きることができますように!

 

 

ハルシャニー


神が置いた場所でヨーガを生きる!


新年、あけましておめでとうございます!

毎年、我が家の年末年始は大阪に帰省するのが定例なのですが、今年は次女が忙しかったこともあり、私と次女だけ東京に残り二人で年末年始を過ごすことになりました。次女と二人、こんなに静かで穏やかなお正月は初めてでした。
東京は元旦から雲一つない眩しいほどの快晴。時間が止まっているかのようにゆったりと流れていきます…。
「そうだ!」私は大好きなシュリー・ラーマクリシュナの本が読みたくなり『不滅の言葉(コタムリト)』を手に取りました。どこから開いても、そのページから夢中になって読んでしまうのですが、特に好きな箇所のいくつかに付箋をつけてあります。

モヒマチョロン「あの御方(神)のところに心がすっかり行ってしまっても、なお、この世の中に住んでいなければならないのですか?」

聖ラーマ・クリシュナ「どうしてさ?世の中に住まないで、じゃ、どこへ行くんだい?わたしはどこに住んでいても、そこがラーマ(神)の都アヨーディヤだと思っている。この世界、この世はラーマの都アヨーディヤだよ。」

そこで、ラーマクリシュナはモヒマチョロンにラーマ王子の話を語って聞かせます。
ラーマ王子は師のもとで智識を得た後〝私は世を捨てる〟と言った。心配した父王が賢者ヴァシシュタに王子を説得するように頼んだ。ラーマ王子に激しい離欲を見てとった賢者ヴァシシュタは王子にこう話した。「ラーマよ、私と一緒によく考えてみよう。それから世を捨てても遅くない。─この世は、神の外にあるのかい?もしそうなら、サッサと捨てたらいいだろう」その時ラーマは心の底から悟った。─神ご自身が、人間やこの世界全てのものになっておられることを。そして、神が実在するからこそ、この世のすべてのものは本当にあるように感じられるのだ、ということを。

聖ラーマ・クリシュナ「風の中の枯葉のような気持ちでこの世に住んでいなさい。風は枯葉を家の中に運んでいったり、ゴミの山に運んで行ったりする。風の吹くまま、どこにでもとんでゆく。結構な場所だったり、ひどい場所だったり!神様は、今はお前を世間と言う場所に置いた。結構じゃないか。今はそこに住んでいなさい。─またそこからもっと良い場所に運んで落して下すったら、その時はまたその時のようににすればいい。(中略)あの御方がここに置きなすったのだ、しょうがなかろう。もういっそ、何もかもあの御方に任せきれ。あの御方に、素直になって自分を任せきっておしまい。そうすりゃ、何の心配も面倒もない。そうしたら、すべてはあの御方がやっていなさるんだということがわかってくる。”すべてはラーマの思し召し”と言うことがね」

 

私はこのラーマ王子のお話を読むと、いつも孫悟空を思い出します。お釈迦さまに反抗し大暴れをして、觔斗雲に乗って宇宙の果てまで飛んでいったと思ったら、実はお釈迦さまの手のひらの上だったというお話です。ご自分の手のひらの上で、得意げに暴れ回る孫悟空を見ながら、お釈迦さまはきっと目を細めて面白がっていたに違いないと思うのです。
そして、ラーマ・クリシュナがいわれるようにこの世界のすべてが神の現れであり、神のうちにあるというのであれば、私が心から愛する神が「さあ、あなたはこの場所ですよ」と置かれたこの場所で、いったい何を恐れることがあるでしょう?
神が私のために選んで下さったこの場所で、笑ったり、泣いたり、楽しんだり、悩んだり、歓びで溢れ返ったり、私が思うこと、感じること、やることなすこと私のすべてが、愛する神に、そして敬愛してやまない師に喜んでもらえるよう、お腹を抱えて面白がっていただけるように生きていきたい!と思った一年の始まりでした。

今年のキャッチコピーは「觔斗雲に乗ったヨーギニー!」にしようかな!? 皆さま、どうぞ今年も変わらず、お釈迦さまのような気持ちで見守っていただけるととっても嬉しいです!
真新しい一年、本年もどうぞよろしくお願いいたします!!!

 

この大輪のダリアのように、今年も真っ赤な情熱を胸に精進してきたいと思います!

シャルミニー 


新年のご挨拶


 

新年明けましておめでとうございます。

2019年、新しい年の幕開けです。皆さんはこの一年をどんな年にしたいですか?

私は年末に太平洋のど真ん中・ハワイに行くことがあり、どこまでも続く水平線、雲ひとつない青空をたくさん見ました。いつもどこにいてもこの空のように澄みきった心でありたい、そう願いました。

皆さんにとって、この一年が歓び溢れるものなりますように。

 

新年のクラスは1月9日(水)より始まります!

尚土曜日の吉祥寺クラスは、牟尼草庵の移転に伴い、2月2日(土)から吉祥寺駅徒歩5分のスタジオ・アムリタ移行します。
※1月中の吉祥寺クラスについてはお問い合わせ下さい。

 

では、本年もよろしくお願い申し上げます。

 


牟尼草庵の瞑想会


牟尼草庵では月2回、第2・4火曜日の夜19:30から瞑想会を行っています。
瞑想に興味のある方ならどなたでも参加できる自主的な集まりです。
先日の瞑想会の日は、雨の降る寒い夕べとなりました。正直に言うと、この天気では誰も来ないかもしれないなと思っていたのです…が、予想に反して初めて参加する方、そして笑顔のグルバイが到着です。
初めて参加の方は、アーサナクラスには何回か参加されており、久しぶりに会えた私はとても嬉しくなりました。
瞑想する前に、瞑想とはどんなものか、大切なことは何か、また今までの経験など、みんなで話をしていたのですが、その方は、「最近、自分で自分がぶれていることに気づき、何とかしたい。それには瞑想が必要だと感じて、今日来ました」とおっしゃっていました。その真剣な様子は、ヨーガを学ぶうえで大切なことを表してくれているようでした。
ぶれない自分になりたいということは、ヨーガの教える「すべての人の中に真実は既にある」という真理を自らで悟りたいということに他ならないでしょう。この強い意志があったから、雨や寒さ、遅い時間だという、普通ならば悪条件であるところを気にかけることなく、牟尼草庵に足を運んでくれたのだと思います。
このような方に出会うと、グルバイはみんな嬉しくなります。日常生活の中の人間関係で、人生の目的は何か、何のために生きているのかという大切な問題を話す機会など、めったにないでしょう? まだまだお話をしたい雰囲気でしたが、せっかくなので瞑想を。このときは約30分座りましたが、あっという間に過ぎ、もっと瞑想していたいと感じられる時間でした。私自身、仲間と座ると集中、瞑想に入りやすくなるのです。
みなさん、来てくださってほんとうにありがとう!

彼女からその日の夜、こんなメールが届いたそうです。
「なんだか頭の中のごちゃごちゃをそのままぶちまけたような話をしてしまいました。
聞いてくださってありがとうございました。
瞑想を始めてしばらくは、そのことが恥ずかしいような気持ちにとらわれていましたが、
真実は一つ、ということに焦点を置いてみたら、いつのまにか時間が過ぎていたという感じ
でした。瞑想、少しずつでも深めていけたらと思います」


次回の瞑想会は12月25日、クリスマスですね。聖なるものに心を寄せるにはぴったりの日に、またみなさんと一緒に瞑想できたら嬉しいです。


マイトリー

 

※来年2019年1月に牟尼草庵は移転します。今後の瞑想会につきましては、決まり次第、ホームページにてご案内いたします。

牟尼草庵には季節外れの桜が・・・夜桜も綺麗です(寒いけれど)


牟尼草庵の移転と年末年始のお知らせ


 

日に日に寒さがますこの頃、冬のひだまりがことのほか暖かく感じられます。
このたび、牟尼草庵が移転することになりました!
新しい住所は

〒180-0004
武蔵野市吉祥寺本町3-11-7

最寄駅はこれまでと同じJR/京王井の頭線「吉祥寺」駅 徒歩10分です。
正式には来年の1月に引越しをしますので、新しい年とともに新たな場所での出発となります。
環境が整い次第、また活動のご案内をしていきますね。

 

これに伴い、土曜日の牟尼草庵クラスは今月2018年12月で一旦終了し、2019年2月から吉祥寺クラスとして、吉祥寺駅徒歩5分のスタジオ・アムリタ へ移行することになりました。
また、時間も13:00〜15:00の120分クラスから13:30〜15:00の90分に変更し、参加費2,700円から2,160円に変わります。

<吉祥寺・アムリタ クラス>
2019年2月2日(土)スタート!
日時:毎週土曜日 13:30〜15:00(90分)  注:時間が変わっています
料金:2,160円(4回カード7,560円利用可)
会場:スタジオ・アムリタ  (ウェスト3Fスタジオ)
スタジオアムリタ HPはこちら→http://rental.studioamrita.com
吉祥寺駅から歩いて5分、アムリタ 食堂のあるビルの3階になります。


尚、2019年1月の3回(
1/12,19,26)は移行期間として、吉祥寺西コミュニティセンターにてクラスを行います。詳しくはお問い合わせください。


<年末年始のお知らせ>

2018年12月26日(水)から2019年2019年1月8日(火)までお休みになります。

● 新宿クラスは年内12/19(水)で終わり、年始は1/9から始まります。
● 吉祥寺・牟尼草庵クラスは12/22(土)で終了し、年始1/12(土)は吉祥寺西コミュニティセンターにてクラスを行います。
●瞑想会は12/25(火)で終わり、年明けのスケジュールは決まり次第アップします。


これから年の瀬のむけてなにかと忙しい時期かと思います。
一年の締めくくりにぜひ、ヨーガ・瞑想クラスへお越しください。お待ちしています!

 

吉祥寺名物・象のハナコ像もイルミネーション。みなさま、よきクリスマス&新年を〜。

ジャヤデーヴィー


捧げるということ


先月、師の御聖誕祭が京都で開催されました。

今年は東京でともにヨーガをしている仲間たちと、師への感謝の想いをキールタンとして捧げる機会を頂きました。
8月から3ヶ月ほど、週に一度はみんなで集まり練習を重ねました。
それぞれの師への想いがある。その想いをそれぞれが高めて、集めて、みんなでキールタンを師へ捧げる。
それが一体どういうことなのか、「捧げる」とはどういうことなのか、今回ほど考えたことはありませんでした。

練習は楽しく賑やかに進んでいきましたが、自分にできていないことや足りないことと向き合うこともありました。
こんなことで想いを捧げることができるのか、自信をなくす瞬間もありましたが、それでもやるしかない、いや、このキールタンだけは今の自分の精一杯を出し切って捧げたい、当日が近づくに連れてその気持ちはどんどん強まっていきました。

最後の方の練習は、一回一回が本番だと思って臨むようになりました。
こんな機会はきっと二度とない。練習といっても今この瞬間にすべてを出し切る。
今回キールタンを捧げることはもちろん、すべての出来事、その一瞬一瞬が二度とない瞬間なのだと何度も感じました。

みんなの想いがどんどん高まって、練習でも毎回のように涙が溢れる人も。私はみんなの背中や横顔を見ながら、ただ美しいと思いました。この人たちに出会えて、ともに捧げる機会を与えていただいて、こんなに嬉しいことはないと思いました。
御聖誕祭本番のことはあまりよく覚えていませんが、歓喜の中にみんなとともにいた、そして師は笑顔で見守り続けてくださった、その2つは確かな記憶としてあります。

 

新宿クラスの後の練習風景

「捧げる」とはすべてを投げ出してからっぽになって初めて可能なことなのだと思います。
そして捧げたとしても、師は私たちが捧げた以上のものを与えてくださいます。

もっともっと捧げることができるよう、御聖誕祭が終わった今、自分にできることもできなさそうなことも関係なく、とにかくやっていくだけだと思っています。

 

ハルシャニー

 


REAL KIRTAN !〜歓びのキールタン


11月23日、京都で私たちの師の御聖誕祭が執り行われました!
心から敬愛してやまない師の御聖誕祭は私たちにとって特別な日です。師がこの世界に肉体を持って姿を顕して下さったことで、私たちは実際にこの目でそのお姿を見ることができ、この耳で師の口から溢れ出る真理の言葉を、その声を通して直接聴くことができます。師と目が合い見つめ合う一瞬に永遠の歓びを感じ、私の問いに直接答え導いて下さるということが何と稀有で貴重なことか…!これこそが、どんなに素晴らしい書物からも、過去の聖者たちの物語からも決っして得ることが出来ない、人の姿をとって顕現されたグル(師)の存在の最大の意味であり、恩寵なのだと思います。
御聖誕祭はそのような師の計り知れない恩寵に心から感謝を捧げる日であり、私たちに常に惜しみなく注がれている祝福に「おめでとう!!!」という気持ちを皆で分かち合う日でもあります。

そんな私たち弟子一同にとって特別な日に、今年は東京のサンガでキールタンを奉納させていただきました!
夏の頃から準備を始め、その全てが素晴らしい時間でした。神の御名と栄光を繰り返し讃えるキールタン 。ヨーギー、ヨーギニーにとって親しみをもって心から愛するグル(師)の存在は神そのものだといわれています。師への愛だけを一心にキールタンを歌う時、練習であろうとなかろうと関係なく、その場は歓びに包まれ笑顔に溢れ、いつも誰かの頬に涙が伝っていました。そして御聖誕祭当日、私たちの歓びは頂点に達しました。

 

勝利を歌え! マハーヨーギーの栄光を讃えよ! 歓喜の中で
勝利を歌え! 聖なるパラマハンサの栄光を讃えよ! 歓喜の中で
勝利を歌え! 甘美なるグルデーヴァの栄光を讃えよ! 歓喜の中で
至福とともに 主よ 歓喜の中で

 

当日はニューヨークミッションともインターネットの中継で繋がっており、その様子を見ていた大先輩が〝Real Kirtan〟としてHPブログで紹介して下さっています。英文ですがよかったら読んでみて下さいね!→こちら

 

MYM東京では、毎月キールタンを歌う「バクティ・サンガム」を開催しています。今期はインドの古典文学作品としても有名な聖典『ギータ・ゴーヴィンダ』を美しい細密画ととも読み進め、物語にまつわるキールタンを歌っています。クリシュナ神と愛人ラーダーの濃密な恋の物語の雰囲気を味わいながら、その奥に秘められた神と人間の魂との結び付きに触れていきましょう!

 

<次回バクティ・サンガムのご案内>
●日 時:12月16日(日)13:00〜14:30(90分)
●参加費:2,160円(税込)/1回、7,560円(税込)/4回カード(ヨーガ・瞑想クラス共通)
●会 場:カフェと印度家庭料理”レカ” 2階 江戸川印度文化センター 東京メトロ東西線 葛西駅
お申込・お問合せはMYM東京/牟尼草庵まで。→こちら
※会場への直接のお問合せはご遠慮下さい。

シャルミニー 


呼吸機能を高める——マッチャ・アーサナ(魚のポーズ)


マッチャ・アーサナは、胸を高く上げる形です。
日本語では魚の形。完成ポーズを横から見ると、魚の形に似ているのが分かります。

 

 

①パドマ・アーサナで仰向けになる。
②ひじを床に置き、息を吸いながら背中を伸ばし、足をつかんで胸を高く上げる。
③ひじを床に置き、息を吐きながら戻す。

パドマ・アーサナができない場合は、足を伸ばし、つま先を立てて行ないます。
手は太ももの上に置きます。
足を伸ばして行う場合は、つま先が立った状態を維持することが重要になります。プラーナを逃がさずより充実させるためです。

パドマで行う場合も足を伸ばして行う場合も、頭頂部を床に付けることがポイントです。首の緊張やコリがある場合はうまく付かないことがありますが、首への刺激を強く感じる時は無理をしすぎないようにします。

 

集中ポイントはアナーハタ・チャクラ(心臓の部位)。
アナーハタチャクラのある胸の部分がより高い位置になるように形を作ります。
その際、つい肩に力が入りがちです。胸を高く持ち上げたら肩先の力を抜くように意識します。そうすることでより胸が大きく広がって深く吐ききれるようになります。
(ちなみに私は肩の力が抜けづらく、何度も指摘を受けたことがありますが、肩先をリラックスさせるようにすると自然に力が抜けて途端に呼吸が深くなったことに驚きました。)

息を吐ききる、というのはできそうでできないものです。どこまで吐けば吐ききれるといえるのか。それは頭で考えてできるようになることではなく、とにかくやりながら体感していくことです。
体感できるポイントとしては、おなかをしっかり凹ませながら吐けているかどうかがありますが、マッチャ・アーサナは仰向けの状態で行うため、吐く息とともにおなかがしっかり凹んでいるかどうか確認できると思います。
おなかが凹む=おなかの中が空っぽになる、それを体感しやすい形です。

 

 

どのアーサナも続けていくと呼吸が深まりますが、マッチャ・アーサナは特に呼吸機能を高める効果があります。
喘息などの呼吸器の疾患がある方にもおすすめです。(喘息の発作が出そうな時にマッチャ・アーサナを行うと楽になったという体験談を聞いたこともあります。)
寝る前にこのアーサナを行うとよく眠れるという方もいます。マッチャ・アーサナで胸を大きく広げることで肺の機能を大きく使えるようになるため、より深い呼吸が可能になり、自律神経が調うことが考えられます。また、首の後ろ側には睡眠時に優位になるとされている副交感神経のセンターのようなものがあり、そこが適度に刺激されるのが快眠効果につながっていることも考えられます。

これから本格的に風邪が流行する季節を迎えます。
マッチャ・アーサナで呼吸機能を高めて、より質の高い睡眠をとることで風邪予防に役立ちますので、ぜひお試しくださいね。

ハルシャニー