とらわれがないと自由になる



1月は行く・2月は逃げる・3月は去る、と云われますが、気づけばもう3月。

梅や早咲きの桜の花が咲いているのをよく見かけるようになりました。

そんな春らしい景色を堪能したいところだったのですが、ここしばらく体調を崩して静かに過ごさざるを得ない日々が続きました。

 

私たちの本質は、純粋な意識。いつか朽ちていくこの身体でも、常に変化し続けるこの心でもない。

そう知っていても、身体が辛くなると同時に心もつられて辛くなるものです。日常生活を送る上でも思い通りにならないストレスが生じますが、私の場合はアーサナや瞑想等のサーダナの時間が取りづらくなるのが最もストレスに感じていました。

でも今回はそのようなストレスに見舞われることはありませんでした。

体調を崩している現実を受け入れ、その上でできることをまず1つやろう。身体が辛く感じたり、心があれこれ言いそうになる気配を感じたりしたら休もう。そんな感じで過ごしていたら身体にも心にも振り回されることなく、むしろ元気な時よりも何にもとらわれずに生活ができたように思います。

自分のベストな状況ではないのに、とにかく自由な感じ。これは初めての体験でした。

 

身体を常に堅固で快適な状態に保地、心を常に真理のみに向け続けることが理想ですが、身体も心も常に外部からの影響を受けやすいもの。時々バランスを崩すのは当然のことで、それにとらわれる必要は全くないのだと思います。

 

数日ぶりにハラ・アーサナをしたら、ヴィシュッダ・チャクラに強い刺激を感じて、そこから身体中にプラーナが流れていくのを体感しました。

アーサナを行うことで自動的にチャクラに集中が起こりますが、それによって体調を崩した際にダメージを受けたナーディー(プラーナが流れる管)が浄化されたのでしょう。

瞑想する際にも背筋が伸びて座りやすくなりました。

 

 

春は草木が芽吹きまっすぐに成長していく季節。

他の季節に比べてプラーナの働きが伸びやかな気がします。

全身に良いプラーナを巡らせて、身体も心も伸びやかに活動して、今年の目標である「屈託なく生きるために邪魔しているものを一掃する」に着実に近づきたいです。

 

ハルシャニー

 


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