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第4回「ヨーガを生きる秘訣」が松山で開催されました!

ヨーガを生きる秘訣の4回目が、9月12日(土)13日(日)に開催されました。昨年12月から始まったこの講座も今回が最終回です。

1日目は「アーサナの秘義」午前は14名、午後は10名の参加がありました。
今回は、「サマコーナ・アーサナ」「シッダ・アーサナ」を学び、全体を通してのアーサナと瞑想も行いました。

「サマコーナ・アーサナ」では、私自身の気づきがありました。
「片足開脚で、まず肩幅より少し広く脚を開いて片方の足先を外側にむけ少し膝を曲げる。そして、正面に肩幅で腕を床に置く。一旦全体重をグッと腕に預ける。そうすることで伸ばしている方の足の緊張がとれて、さらに伸びていく」ここまでは私もそのようにやってきたのですが、次に私は手の位置を左右に動かして調節していたのです。他の方の質問のやり取りの中で、「体の真正面についた腕の位置はそのまま変えません」とシャーンティマイーさんがおっしゃっているのを聞いて、「え!?私手の位置を変えている」と気づき、教えていただいた通りに、体の正面についた手の位置は変えないで、そのまま体を起こしていくと、さらに足が開いていきました。正しくやっていたつもりが、自分がやりやすいようにしていた、つまり自己流になっていたのだということに今更ながらに気づき、愕然としました。そして、片足開脚を左右正しく行った後に両足開脚を行うと、下腹部にエネルギーがグッと集まってきて、活力がみなぎるような感覚がありました。サマコーナ・アーサナは元々はアーサナの一番はじめに行っていたと聞いたのですが、その意味が体感を通してわかったような気がします。これからアーサナをしていく準備が体と心に起こったような感覚でした。「サマコーナ・アーサナ」は体が元々硬い私にとっては、なかなか難しいポーズだったのですが、完成ポーズにはいたっていなくても、自分ができる精一杯を正しく行えば、効果はあります。という、いつも聞かされていることが、本当にそうだ!と今更ながら体感しました。
参加の皆さんも、それぞれに新鮮な気づきがあったようでした。これからアーサナを頑張っていきたい!という前向きな喜びに溢れていました。

参加者の方の感想を紹介します。
・サマコーナ・アーサナは自分には到底できないと諦めていたけれど、正しいやり方を知ることで、希望が見えた。
・今までサマコーナ・アーサナはどちらかというと足の方に体重をかけて脚裏を伸ばしていくようなイメージでやっていましたが、「体重は手(から徐々に背骨へ)」とか「脚を広げても体の軸は(手の位置)は移動させない」など新たに知ることが多く、とても新鮮な学びでした。全ての言葉が理路整然としていて、まさしく「ヨーガは科学的」なんだと感じ、頼もしさを覚えました。
・サマコーナ・アーサナは何年しても出来ているのかいないのか、自分の中ではわからないアーサナでした。今回、はじめに体重を腕にかけてから開脚していくということを教えてもらい、初めてサマコーナの時に呼吸に集中できました。嬉しかったです!
・アーサナという修行はとても深く意味のあることで、日常が変わり、人生まで変えてくれる力があるものだということを感じました。
・一見簡単そうに思えるポーズを作っていく過程、一つ一つの動きにこんな意味があったとは!改めてヨギさんのアーサナの奥深さと面白さを感じる充実した時間でした。

2日目の「ヨーガの料理」は14名の参加がありました。
メニューは、さつまいもご飯、秋なすと厚揚げの赤みそ煮、切り干し大根の甘酢漬け、とろろ昆布のお吸い物、です。

さつまいもを切らないでそのまま丸ごとご飯と一緒に炊いて、炊き上がってからしゃもじで切りながら混ぜるという、さつまいもご飯のとても斬新な作り方に目を丸くして驚き、ご飯の炊きあがりと同時にさつまいもがそのままの姿で美味しそうに火が通っているのをみて感心したり。いつもながら新鮮な驚きがあり、シャーンティマイーさんの行為から多くの学びがありました。

『さまらさの台所』にも、秋なすの赤みそ煮が掲載されていて、昆布だしを使っているのですが、シャーンティマイーさんから、赤みそと黒砂糖にコクがあるから、昆布だしはいらないのではないか?との提案があり、当日は昆布だしは使わないレシピを紹介しましたが、なすそのもののおいしさ、厚揚げのうまみと赤みそと黒砂糖のコクによって本当に美味しい煮物ができました。
なすは、地元でよく使われる長さが20~30cmほどもある「長なす」を使ったのですが、長さを2~3等分にしてから、皮目に縦に筋をつけるように切り目を入れました。こうすることで、しっかり煮込んでも煮崩れがなく、そして、煮汁が染み込みやすいし、なすの旨みが逃げない。食材にあった切り方を瞬時にひらめくのは、シャーンティマイーさんが本当に食材と正面から向き合われているからなんだと感じました。
赤みそを溶いた煮汁の量も、必要最小限の量でコトコトと煮込んでおられました。調理のアシスタントをしていた私は途中で「水足さなくていいですか?」と何度か確認したのですが、その度に「大丈夫ちゃうかな」とおっしゃって、本当に少ない煮汁で、火加減を調節しながら、じっくりと火を通しておられました。そうして出来上がった煮物は、煮崩れしてなくて、中はとろりとした食感と、茄子の旨みがしっかりと残っており、赤みそのコクのあるおいしさが合わさって、絶妙の煮具合のそれはそれは美味しい煮物ができました。

参加者の方の感想を紹介します。
・お料理を通して柔軟な考え方、生き方を見習いたいと思いました。
・「こうでなければならない」という固定観念は外していきたいという気づきを得ました。
・全てのお料理の調和がとれていて、心とお腹が満たされました。なすの赤みそ煮は水の少なさに驚かされて、さつまいものご飯はさつまいもを切ってから炊くよりもずっと甘味を感じました。
・厚揚げとなすだけでこんなに食べ応えのある一品ができるとは!驚きました。さつまいもを丸ごと入れて、さつまいもご飯を作るのにも驚きました。作るのに敷居を低くしていただいて、是非作りたいと思います。
・今回もシンプルな調理で驚くほど美味しい料理をいただきました。自由と無限を感じました。

4回に渡り、シャーンティマイーさんからアーサナを一つずつ丁寧に学ぶ機会をいただき、毎回、参加者の方それぞれに新たな気づきがあり、その気づきが喜びとなり、アーサナに取り組む前向きな姿勢へとつながっているように感じます。そして、「食」を通して日常の行為や心のあり方を学ぶことができ、アーサナを深めていくと同時に、日常の行為を真理に沿ったものとなるように調えていくことの大切さを学ぶことができたと思います。

アミティ


ヨーガって面白い! ①イントロダクション

皆さんは「ヨーガ」と聞くと、まずどんなイメージが浮かびますか?
「健康的で瘦せられそう」「体が柔らかくなってリラックスできそう」など、人によって異なるイメージがあるのかなと思います。

私は20代前半、体調を崩したことをきっかけに「健康になりたい」と思い、ヨーガを習い始めました。習ったことを家でもほぼ毎日するようにしたためか、始めてから半年ほどで体調がとてもよくなり驚きました。また、そこでは毎回「ヨーガの智慧」のレクチャーもあり、日常でその智慧を生かせることを知り、生きることが少し楽になった経験があります。
でもその後、それだけでは満足することができなくなった私はもっとヨーガのことを知りたくなり、ヨーガの師を探すことにしました。
そして2011年、シュリー・マハーヨーギーとの出会いが、私の人生を大きく変えました。シュリー・マハーヨーギーは、本当のヨーガを教えてくださる――真のヨーガの師でした。

以来、私はヨーガの面白さにすっかり魅了され、今ではヨーガは私のライフワークとなっています。まさにこのブログのタイトルである「ヨーガを生きる」ことに、夢中になっているのです。

ヨーガって本当に面白い!!
なぜって…古代より続くヨーガの深淵さとその面白さは汲めども尽きることがない泉だからです。
そこで今回から、ヨーガの集大成である師の著書『マハーヨーギーの真理のことば』と共に「ヨーガって面白い!」というテーマで、しばらくの間その面白さを少しずつお伝えしていきたいと思います。
と言っても、ヨーガはあまりにも深すぎてとてもブログだけでは伝えきれませんので、もし読んでいて気になった方はぜひ本を片手に一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。

私のバイブル『マハーヨーギーの真理のことば』

さて、内容は…

・そもそもヨーガって何?
・自分の身体なのに、意外と知らない身体や呼吸のこと
・自分の心なのに、なぜ言うことを聞かないの?
・「私ってこういう人」——性格は変わらないの?
・「幸せ」っていったい何?
・人間関係の悩み、どうしたらいい?

といった日常的なテーマから、

・瞑想ってどうやるの?
・私とは誰?
・生きる意味とは?
・死と輪廻転生
・カルマとは何か?
・神とは何か?
・ヨーガの哲学や宇宙観

といった、とても深いテーマまで考えていますが、私も日々ヨーガの修行中なので皆さまと一緒に楽しく進めていければいいなと思っています😊
どうぞ、よろしくお願いいたします。

早速次回は、「そもそもヨーガって何?」というところから始めていきたいと思います🪷

師シュリー・マハーヨーギーが語られた全記録から編纂したヨーガの決定版、全16章。

シャルミニー


諦めなければ、道は続く ~子育てとヨーガを歩んで

今年も暑い夏ですね。
夏休みでお子さんが一日中家にいらっしゃるご家庭のお母さんたちは、何かと大変な毎日をお過ごしのことと思います。

私が子育てをしていた頃、夫は仕事が忙しく家のことはほぼ私一人で担っていました。娘たちの学校は行事や係活動など親の関わりが非常に多く、また給食がなく毎日お弁当を持たせる学校でしたので、正直なところ普段の学期中の方がずっと忙しいくらいでした。なので夏休みは子どもと一緒に、私自身も少しゆっくりできる期間だったように思います。
娘が二人とも社会人となった今、子育ての渦中にいた頃を振り返ると、もちろん楽しいこともたくさんありましたが、とにかく毎日走り回っていつも息切れしていたような気がします。
習い事や塾の送り迎え、子どもを通じたお付き合い…等々、お仕事をされている方もいない方も、それぞれの環境の中で今まさにそんな毎日を過ごされているお母さんたちが大勢いらっしゃると思います。

わが家の小さな庭に珍しいお客さまが。

20代前半からヨーガを続けていた私が、マハーヨーギー・ミッションに出会い、シュリー・マハーヨーギーの下でヨーガを学び始めたのは、ちょうどそんな子育ての真っ只中でした。
マハーヨーギー・ミッションに通われている方々はとても熱心にヨーガを学ばれていて、私には皆さんがキラキラと輝いているように見えました。そして、シュリー・マハーヨーギーは私が求めていた本当のヨーガの師だと感じました。
「もっとヨーガを学びたい!」という気持ちはますます強くなるばかりでしたが、当時はアーサナ(ヨーガのポーズ)をする時間も、ヨーガの本を読む時間も、瞑想に座る時間も、限られたわずかなものでした。疲れ果てて体力も気力も湧かず、何もできないまま一日が終わっていく日が続くこともありました。
ヨーガが思うようにできない自分に苛立ち、情けなさをたびたび感じました。ヨーガが好きで続けてきたはずなのに、本気になればなるほど、それができない自分を責めて苦しくなってしまう。こんな苦しい気持ちになるなら、いっそヨーガをやめてしまおうかと、本気で思い詰めたことがありました。

でもその時、師シュリー・マハーヨーギーのことを想ったのです。

「師は私を、ダメだとおっしゃったことがあっただろうか。励ましてくださったことはあっても、私にはヨーガは無理だと言われたことは一度もない。師が私を諦めていないのに、どうして私が私を諦めるのだろう」
そう思った瞬間、涙がこぼれました。

「では、私が今できることは何だろう……」
そう自分に問いかけた時、こんな思いが湧いてきました。
「そうだ、ヨーガを諦めないことだけは、今の私にもできる。諦めさえしなければ、師がきっと導いてくださる」
それ以来、「師が私を見放さない限り、私は絶対にヨーガを諦めない」ということが、私の信念になりました。
この時以降、ヨーガをやめようと思ったことは一度もありません。
そして私はまたヨーガが大好きになりました。今もこうしてヨーガを続けています。

師は、常々誰でもヨーガができるとおっしゃっていました。ヨーガの学びが進むにつれて、私はそのことを少しずつ理解するようになりました。ヨーガとは、アーサナや呼吸法だけではないということ。むしろ、日常の中でこそ実践できるヨーガがあり、日常の中でこそその真価が問われるのだということを。
日常の中で実践するラージャ・ヨーガのヤマ・ニヤマも、カルマ・ヨーガも、バクティ・ヨーガも、すべては特別な時間の中ではなく、日々の暮らしの中で実践され、深められていきます。
ヤマ・ニヤマのどれか一つを実践してみる、家族が喜ぶことを行為する、心の中で神を想う、キールタンを歌う――そんな小さなことを積み重ねていきました。アーサナや呼吸法、瞑想は、時間の隙を見つけて行うようにしました。
子育てをしていても、家事に追われていても、仕事があっても、体調の良し悪しに関わらず、朝起きてから夜眠りにつく瞬間まで、真理を求める真剣な思いがあれば、誰でもヨーガはできます。
子育ての中で何度も心が折れそうになりながらヨーガを歩んできた私は、今、心からそう実感しています。成長した娘たちは、今では私を支えてくれる心強い存在になりました。

今はもう、師と直接言葉を交わすことは叶いません。ですが、『マハーヨーギーの真理のことば』の中には、師の教えが今も生き生きと息づいています。少し時間がある時に本のページを開いてみてください。たとえ途中までしか読めなかったとしても、師の教えに触れることで、師の息吹がきっと伝わってくると思います。

今、子育ての真っ只中で自分の時間がなく、もどかしさを感じておられるママヨーギニーがいらっしゃったら、少しでも参考になればと思い、私の体験を書かせていただきました。
きっとお母さんだけでなく、どんな方も同じだと思います。
諦めさえしなければ、道は必ず続いています。

まだまだ暑い日が続きますが、ご家族でどうぞ良い夏をお過ごしください。

ラージャ・ヨーガ/瞑想により心を制御し、真我を実現する道。
ヤマ/禁戒。非暴力・正直・不盗・純潔・不貪。
ニヤマ/歓戒。清浄・知足・修練・真理の学び・自在神への祈念。
カルマ・ヨーガ/他者への献身奉仕によって至聖(神)に至る道。
バクティ・ヨーガ/信愛と献身により神と合一する道。
キールタン/神と魂を結ぶ愛の歌。

シャルミニー


ヨーガでつながる大きな家族!

5月から6月にかけて約3週間、自宅を離れて旅をしてきました。といっても、大げさなものではありません😄
今年3月末、私が勤めていた小さな保育園が閉園となりました。これを機に、今の私に必要なこと、そしてこれまでずっとやりたいと思いながら先送りにしていたことを実行することにしたのです。
今回の一番の目的は、大阪の実家で一人暮らしをしている高齢の母の今後の暮らしについて、本人と一緒にゆっくり考えること。こうした話には、やはり時間が必要です。
そして、せっかく大阪に滞在するなら京都のヨーガの仲間に会ってゆっくり話をしたい。昨年オープンした「リーラー・ヨーガ・スタジオ」のクラスにもぜひ参加したい。さらに、どうせ東京―大阪間を移動するなら、途中下車して静岡に住むヨーガの仲間のお家にも立ち寄りたい――。
そんな思いから、事前にある程度計画を立てて出発しました。
今日は今回の旅の中で、ヨーガでつながるご縁の深さをあらためて感じた出来事を、たくさんの写真とともにご紹介したいと思います!

●5月15日(木)

シャチーさんとマードゥリーさんに会いにマハーヨーギー・ミッションの「プレーマ・アーシュラマ」へ!
お二人ともお忙しい中、温かく迎えて下さり久しぶりにゆっくりとお話させていただくことができました。そして、すぐ近くの御室仁和寺へ散歩にも誘って下さり、5月の美しい新緑を3人で楽しみました!

プレーマ・アーシュラマ

2階からの景色。アトリエでは何やら制作中…内緒☺︎

そして、夜は念願のリーラー・ヨーガ・スタジオのクラスに参加させていただきました!
とても雰囲気のある夜のスタジオに、担当のサルヴァーニーさんの穏やかな声が心地よく響き、だんだんと呼吸が深くなっていくのを感じました。

“静謐”という言葉がぴったりな金曜の夜の「ヨーガ・瞑想クラス」

遠方から来るグルバイ(ヨーガの仲間)のために、スタジオで宿泊できるようにしてくださっているのですが、私は今回二泊させていただきました。清々しいプラーナに満ちた空間で、一人静寂に包まれる時間――。東京で家族と一緒に暮らす私にとって大変貴重な体験ができました。

●5月16日(土)

スタジオで爽やかな朝を迎えました。クラスが始まる前にスタジオのお掃除をさせていただくことに。その日の空と同じようにスッキリ晴れやかな気持ちになりました!
そして午前中は、とても楽しみにしていた「瞑想クラス」に参加しました。
スタジオができてから瞑想を始めたという方もおられ、とても熱心に瞑想に取り組まれていることが伝わってきました。私も負けじとしっかり瞑想に座りました。

なんて気持ちがいい朝でしょう!

担当のゴーパーラさんがとても分かりやすくお話をしてくださいました。

そして、瞑想クラスの後、長年マハーヨーギー・ミッションのヨーガの料理クラス「さまらさの台所」を担当されているサラニーさんのお家におじゃまさせていただきました。
実は、以前からサラニーさんと一度ゆっくりとお話をさせていただきたいと思っていた私は、今回お願いをしてわざわざ時間を作っていただいたのでした😆
ワクワクしながらお家にうかがうと、そこで私を出迎えてくれたのはなんとサラニーさんお手製のさまらさランチ!感激。
心のこもった美味しいお料理をいただきながら、時間が経つのも忘れるほど楽しい時間を過ごさせていただきました!!

サラニーさんの温かいお心遣いがこもった見た目も美しいお料理。イチゴのデザート付き🍓

この日は、そのままマハーヨーギー・ミッションの庵「ヨーガ・ヴィハーラ」へおじゃましました。ここでも庵主のサティヤーさんが温かく迎えてくださり、時間のない中、美味しい夕食を準備してくださっていました。もう感謝しかありません。夕食をごちそうになりながら、師のお話をうかがって泣いたり笑ったりしているうちにあっという間に時間が過ぎ、名残惜しい気持ちでヨーガ・ヴィハーラを後にしました。

サティヤーさんも「さまらさの台所」を長年担当されているお一人。ひよこ豆がたっぷり入ったカレーは絶品!

●5月17日(日)

この日の午前中はシャチーさんが担当されている「ヨーガ・瞑想クラス」に参加。
シャチーさんがとても丁寧に指導されていて、まだ年数が浅い方から長く続けられている方まで、皆さんとても集中されていました。素晴らしい!

そして、この日の午後からは「リーラー・ヨーガ・スタジオ」の1周年記念イベントがありました!
ご近所の方から遠方の方まで、たくさんの方が訪れ、スタジオは終始にぎやかな雰囲気に包まれていました。
会場には手作りの焼き菓子や飲み物が並ぶカフェコーナーが設けられ、「真理のことばの栞」のワークショップ、お茶を飲みながらヨーガについて語り合う時間、瞑想体験やインドの讃美歌キールタンの体験など、盛りだくさんの内容でした。
私も初めてお会いする方々とお菓子をいただきながらヨーガの話に花を咲かせたり、真剣に栞づくりに取り組んだりと、楽しい時間を過ごしました。
また、さまざまな方のお話をうかがう中で、それぞれがヨーガとの出会いを大切にしながら日々実践を続けておられることが伝わってきて、とても印象深いひとときとなりました。

●5月31日(日)~6月2日(火)

実家での滞在を終え、東京へ戻る前に、静岡県に住むヨーガの仲間のひとみさんのお宅に立ち寄らせていただきました。
ここでも私は、ご夫妻に本当に温かく迎えていただきました。
海が大好きな私のために、夕日が美しい時間に近くの海へ案内してくださったり、静岡の景勝地である日本平や三保の松原にも連れて行ってくださいました。
そして何より驚いたのは、お料理が得意なご主人けんじさんによる手作りのパスタ。その美味しさにすっかり感激してしまいました。
滞在中は一緒に瞑想をしたり、ヨーガの教えについて語り合ったりと、時間がいくらあっても足りないほど楽しく充実した時間を過ごしました。
同じ教えを学ぶ仲間だからこそ分かち合えるものがあり、改めてグルバイのありがたさを感じたひとときでした。

今回の京都と静岡での滞在は、私にとって本当に豊かな時間となりました。
皆さんのおかげで、心から楽しく幸せな時間を過ごすことができただけでなく、大切なことを改めて学ばせていただきました。

他者を大切に思うこと。
相手の喜びを願って行為すること。
「今ここ」に意識を集中すること。

皆さん、公私ともに忙しい日々を送られているにもかかわらず、それを少しも感じさせませんでした。むしろ、目の前の人のために自然に心を配り、惜しみなく時間と労力を注がれていました。その姿に触れるたびに、私は師シュリー・マハーヨーギーのことを思い出していました。師から学んだものが、それぞれの人の中で生きた形となって表れているように感じられたのです。「私もこうありたい!」感謝の思いとともにまたそう強く心に誓いました。
また、京都のスタジオでは、初めてお会いした方々とヨーガを通して自然に語り合い、楽しい時間を過ごすことができたことをとても嬉しく思いました。
ヨーガは人と人を結び、人生を豊かにしてくれるものでもあることを改めて実感しました。
どこにいても、離れていても、ヨーガを通してつながる人がいる。それは私にとって大きな喜びです。
これからも、この温かなつながりがもっともっと広がって、多くの人が共に学び、共に歩むことのできる大きな家族のような輪となっていきますように。
皆さま、本当にありがとうございました!

師シュリー・マハーヨーギーの御生家「マハーヨーギー・ミッション・アーシュラマ」

シャルミニー


第3回「ヨーガを生きる秘訣」が松山で開催されました!

昨年末の12月から始まった「ヨーガを生きる秘訣」の講座ですが、4回シリーズのうちの3回目が、6月13日(土)14日(日)に開催されました。

1日目は「アーサナの秘義」午前・午後とも14名ずつの参加がありました。松山だけでなく、今治や四国中央市、また大阪など、遠方からも参加していただきました。
今回のアーサナは「マッチャ・アーサナ」「マッチェーンドーラ・アーサナ」「バッダコーナ・アーサナ」「ヨーガムドラー・アーサナ」と、それぞれのバリエーションも学んでいきました。
長年ヨギさんの下で直にアーサナを学んでこられたシャーンティマイーさんから直接学べる貴重なこの機会を本当に楽しみに待っていました!みなさんの学ぶ姿勢は真剣そのもの。そして、新しい発見があり、楽しくて軽快で、喜びにあふれた時間でした。

みなさんの感想がとても素晴らしかったので、その一部ですが、ご紹介させていただきます。

・一つのポーズの中で、もう少しもう少し奥へ入る。アーサナが面白くなり、自分自身の奥へ入っていける、可能性がいっぱい!
・いつも同じアーサナをやっているつもりでいたけど、心身の状態などを加味すれば、1つとして同じものはないことを学びました。実際講座を受けると、必ずと言っていいほど新鮮な体感を得ます。普段のアーサナでも惰性を排して、毎回、毎ポーズ、毎呼吸、新たな気持ちで取り組めるよう努めたい。
・少しのアーサナでも十分にアーサナをした充実感があった。(身・口・意の一致という教えがあるが)、アーサナにおいての「身」はポーズ、「口」は呼吸、「意」は心だと思う。これはアーサナの基本であり、それを身につけていくことでアーサナと心は一変すると思った。
・バッダコーナ・アーサナの時に「首の力を抜いて」と指導していただいて、身体の力みをとることができた。今まで気づいていなかったので、本当に嬉しかった。
・自分にはパドマ・アーサナはできないと諦めていたが、シャーンティマイーさんのアドバイスを聞いてなんとか組むことができ、パドマ・アーサナでの姿勢の堅固さに驚いた。
・足の位置を言われた通りのところに置くだけでプラーナが変わったのを感じた。マッチェーンドーラ・アーサナがやりやすくなった。
・質問に対してのお答えはとても理にかなったもので、これまでの迷い疑問がクリアになりました。
・シャーンティマイーさんのお話はとてもわかりやすく、お会いしてお話を聞くだけで活力が湧いてきて、とにかく元気になります。
・今回シャーンティマイーさんのアーサナのお話を聞いて、自分が力ずくでアーサナのポーズをとろうと必死になっていたことに気づきました。それが仕事や日常生活でも力ずくで強引に物事を動かそうとしていたことにも気づき、アーサナと繋がっているのだなあと感じました。力むことなく呼吸と共に身体を動かしていく、改めて呼吸を意識してやっていこうと思いました。

講座の後には、発刊された『ヨーガ・ディピカー』の話題になり、すでに読んだ方からの声も聞くことができました。

「わかりやすい言葉で書かれていて、自分が頭で理解していること、体験していることを整理することができた。自分を振り返ることができ、とても良かった。
先輩たちは、すごい修行をしているんじゃないかと思っていたが、一社会人としてヨーガにご縁がありヨーガを行じておられる。そういうところは自分と変わらないし、共感できることもたくさんあった。また、見習わなきゃ!と思うところもあり、ヨーガへの熱意は見習いたいなと思いました。
そして、すごく感じたのは、自分ができているとか、そう言った思いは本当に必要ないんだ、逆に持ってはいけないかなって思いました」

この冊子には、ヨギさんの教えを生きる弟子たちの等身大の姿があり、とても身近でいて奥の深い内容となっていると感じます。今回の講座とも関連した内容で、この冊子の話題を通して、より学びが深まったと感じています。

さて、2日目の「ヨーガの料理」は14名の参加がありました。
メニューは、「初夏の一膳」として、ひじきご飯、蒸し野菜と冷奴(中華風ドレッシングを添えて)、きゅうりのお漬物、焼き油揚げと季節の野菜のぬた和え、です。
ひじきご飯は、乾燥したままのひじきと少しのお醤油を入れて炊くだけ。「えっ!?それだけでいいの?」いつものことながら新鮮な驚きから始まります。
蒸し野菜は、じゃがいも、キャベツ、もやし。キャベツは芯の部分と葉の部分を切り分けて、葉の部分は蒸し野菜として、芯の部分はぬた和えに。芯の部分も立派な一品になることに目から鱗で、素材を大切にするヨーガの知恵を学びました。
キャベツの葉は、蒸しあがったら、くるクルッと巻いて切り分けるという工夫も教わりました。盛り付けた時に美しく、そして食べやすい。新玉ねぎと身近な調味料で作ることができるドレッシングは、手軽でとても味わい深く、お野菜やお豆腐を引き立てます。
どのお料理も、シンプルな調理法で、素材のおいしさを引き立て、また、丁寧に一つ一つのことに向き合うことは、お料理だけでなく、日常のあらゆる行為にも繋がる学びとなりました。
「ヨーガ行者は地上における最も優しき者ともいわれる。空気や水、土にまでも優しさを持って接する。なぜならそれらも全てがアートマンだから」というヨーギーの生き方を、ヨギさんの言葉から改めて学び、そこに想いを馳せることができ、優しい気持ちや喜び、感謝の気持ちがおのずと湧き上がってくる時間となりました。

参加の方からは、
「素晴らしい行為、お仕事を自然体でなされているお姿に、今回も感嘆いたしました。非常に美味しく、元気をいただきました」
「シャーンティマイーさんの、野菜も人と同じように大切に扱う心が、お料理に現れているように感じました」
「ひとつひとつの動作が気負いなく、なおメリハリのある何気ない行為がとても参考になります」
「食材に対しても心を込めて向きあうことの大切さを、今回も教えていただきました」
「お料理を通して真理を学んでいると心から感じています」
「とても簡単に作れるメニューで嬉しかった。元気になれました!」
「初めての参加でしたが、ずっと和やかで、リラックスして参加することができました。学んだお料理はすぐにでも作りたくなるものでした」
「ちょっとした工夫やタイミングで料理が変わることを学びました。一つひとつ確認しながら、ちょっとした手間やタイミングを意識するのは、アーサナとの共通点もあるなあと思いました」

この講座も次回の9月が最終回となります。
それまで、今回学んだことを各自実践していきましょう!
アーサナの秘義のフォロークラスも毎週土曜日に行なっています。一緒に復習しながら学んでいくクラスです。こちらも是非ご参加ください。

アミティ


ヨーガとインド神話~PREMA(真の愛)『ギータ・ゴーヴィンダ』②

前回は『ギータ・ゴーヴィンダ』の背景やバクティ・ヨーガとの関係について、簡単にご紹介しました。
この作品は芸術性が高いとされる一方で難解であるともいわれ、古くからさまざまな解釈がなされてきました。
私たちの師シュリー・マハーヨーギーは、この作品についても多くの示唆に富む教えを残されています。
そこで、『マハーヨーギーの真理のことば』をもとに、その教えをご紹介しながら理解を深めていきたいと思います。

師シュリー・マハーヨーギーが語られた全記録から編纂したヨーガの決定版『マハーヨーギーの真理のことば』

師は物語のあらすじを次のように説明されています。

かいつまんでそれをお話しすると、クリシュナがまだ王になる前―『バガヴァッド・ギーター』は彼が王として後に戦いの中で教えられた説法なのですけれど―少年から青年時代についてのエピソードなのですね。クリシュナは、ヴリンダーヴァンという森の中で牛飼いの仲間たちの中で育つわけです。そこで一人の女性、ラーダーと恋をして、その二人の思いがその詩の中に繰り広げられています。物語はクリシュナとラーダーの出会いから、その恋が急速に発展していって二人は結ばれて、そして至福の時を過ごす。しかしやがてクリシュナが他の女性の元に遊びに行ったり、ラーダーが取り残されるかたちで、ラーダーは悶々とした時を過ごしていきます。その時からラーダーの気持ちというのが、クリシュナと一緒にいた時にも増してクリシュナのことを思うようになり、次第次第に心が張り裂け、気が狂うかの如く衰弱していき、とうとう倒れてしまうというところにまでいきます。そんな様子をラーダーの友人がクリシュナに伝え、そしてクリシュナはラーダーの元に戻り、後はハッピーエンドとなってその詩は終わります。〈第十一章/真の愛 第三節/甘美な愛 「ギータ・ゴーヴィンダ」―愛の詩より抜粋〉

私自身、『ギータ・ゴーヴィンダ』を初めて読んだとき、その意図がよく分からず戸惑いました。そこで、改めて注釈と照らし合わせながら時間をかけて味わうように読み進めました。
そうして読み重ねるうちに詩全体に流れる独特のムード――鮮やかな色彩、濃密な甘い花々の香りと濃厚な蜜の味わい、この上ない美しさと神々しさ――を感じられるようになり、情景が自然と心に浮かぶようになっていきました。そして気がつけば『ギータ・ゴーヴィンダ』の世界に深く引き込まれていたのです。

クリシュナとラーダーと女友達(カングラ派のミニアチュール)。女友達が二人の仲を取りもっています。

『ギータ・ゴーヴィンダ』の魅力の一つは、この作品に触れることで何かを頭で理解するのではなく、体験することだと感じています。師もこの作品を「味わってください」とおっしゃっていました。神の愛そのものであるプレーマは言葉を超えたところにあり、それは真理と同じく体験することしかできない。物語の中でクリシュナとラーダーの愛の揺らぎや高まりに触れていくうちに、その片鱗が言葉を超えて伝わってくるのだと思います。真の愛をまだ理解できなくても、蜜の甘い香りに蜂が群がるように、私たちの魂はそこに惹きつけられるのです。なぜなら、それが人の本質だからです。

そして、師の教えはさらにその先を示してくれました。

ヴリンダーヴァンの森の中で繰り返される官能的な愛の交歓は、クリシュナと牧女ラーダーの愛をこの上なく甘美なものにした。そしてクリシュナの移り気と此細なことから生じたラーダーの戸惑いと行き違い…分かたれた愛の苦しみは狂おしく燃え上がり、ラーダーの体と心を衰弱させる。愛人(ラーダー)は想いに夢中になり、それから起き、彷徨い歩き、到る処に愛する者の顔を見つめ続け、おびただしく泪を流し、笑う。そして愛の充満の中、全ての意識が失われ(心が止滅し)、プレーマ(真の愛)だけが存在する。

神への愛は止め処なく狂おしいまでに昇華していく。神の愛人は愛する一者に自らの全てを捧げることを熱望し、もはや解脱も望まず、それどころか喜んで他者の苦しみを引き受けようとするのである。愛ゆえの献身行為――高貴な真の愛(プレーマ)バクティ・ヨーガと、この上なく尊い自己犠牲カルマ・ヨーガの極致と理想がここに見られる。〈ヨーガ・サーラ(ヨーガの本質)より抜粋〉

※カルマ・ヨーガ/他者への献身奉仕よって至福(神)に至る道。

甘美な神の至福に浸ることに満足し、そこに留まることがゴールではない。他ならぬ愛する神の顕れである他者への「愛ゆえの献身奉仕」という究極の理想を示してくださったのです。

また、師は「愛においてはなんの勉強も修行も要らない。ただ愛することだけ。そしてそれだけがもっともっと大きく大きく育っていけばいい」と言われています。
『ギータ・ゴーヴィンダ』は、その究極の境地を美しい「詩」で表現されたものだと思います。
理想ははるか遠くに感じられるかもしれません。ですが、私はシュリー・マハーヨーギーのお姿にその理想を見ました。
理想に向かって行為することは誰にでもできます。毎日の小さな行為の中で、神への愛はだんだん大きく育っていくのだと思います。そしてその歩みを神が知らないはずはありません。

世界はいつの時代も混沌としています。ですが私たちは一人一人の日常の中で、目の前の他者への行為をバクティとすることができます。その愛がやがて大きく育ちプレーマとなりますように。どんな時もハートが神への愛だけで満たされていますように。

シャルミニー


「来日特別公演:ニューヨークMYM サーディヤーによるアーサナデモンストレーション、Q&A」in 松山のご報告

5月9日(土)に愛媛・松山にてサーディヤーさんによるアーサナデモンストレーションが開催されました。新緑の眩しいこの季節は、かつて師が毎年松山を訪れてくださった私たちにとってかけがえのない時期です。そんな大切なタイミングで、ついにサーディヤーさんとアーナンダマーリーさんを松山にお呼びすることができました!準備期間中も何度も嬉しさが込み上げてきましたが、当日、参加者の皆さんと素晴らしい時間を共有でき、感謝で満たされています。


前半、サーディヤーさんのアーサナが始まると、会場の空気が一変しました。参加者35名がサーディヤーさんの気迫と集中の凄まじさに釘付けになり、空気までピタリと静止し、見ている私たちの瞬きや呼吸まで、静寂に向かっていくように感じました。サーディヤーさんは周りの参加者の視線は全く気にしていないことが伝わってきました。


後半の質疑応答の時、サーディヤーさんはアーサナ中の真剣な表情とは別人のように、優しく穏やかな表情になられ、皆さん、そのギャップに驚かれていました。
「ほとんど瞬きをしていませんでしたが、何を見ておられるのですか?」「内側への集中とは何でしょうか?」「集中する時、集中しようという思いの力は必要ですか?」など、絶え間なく手が挙がり熱気が充満しました。通訳をしてくださったアーナンダマーリーさんは的確に情報を補足しながら分かりやすく伝えてくださり、アーナンダマーリーさんとサーディヤーさんの途切れることのない愛と奉仕の姿がありました。


(参加者の皆さんのご感想)
・集中力と気迫の凄さに心が震えるほど感動した。
・アーサナを捧げるとは何かを感じることができた。
・今まで自分のアーサナは真剣さも集中力も全く足りてなかった。最初から最後まで途切れない集中力、呼吸や目線の重要性など、言葉で聞いていた以上のものを受け取った。また、神に捧げるということ、神に近づきたいという純粋な想いなど、ヨーガに取り組む姿勢についても学ぶことが多く、私もそうなりたいと強く思った。

私自身はサーディヤーさんが全身全霊でアーサナを捧げる純粋な姿に、これまでの真剣な思いと行為が結晶化し、生き様そのものに触れたように感じ、深く心を打たれました。また質疑応答の中で「信仰とは?」という問いにサーディヤーさんが「とにかく神に近づこうとする時間。自分というものを横に置いておいて、そこに近づこうという時間」と答えられた時、彼女の揺るぎない純粋さと真摯な在り方が真っ直ぐ伝わり涙が止まらなくなりました。

最愛の師の恩寵のもと、このような素晴らしい時間をいただき、心から感謝しております。私たちひとり一人が、今回の学びを今後の実践に生かし、ヨーガを深めていけますように。

アーナンディー


リーラー・ヨーガ・スタジオ 1周年記念イベント🪷

おかげさまで、リーラー・ヨーガ・スタジオは、5月で1周年を迎えることができました。皆さまと共にヨーガを深めてこれたことに、心より感謝申し上げます。日頃の感謝を込めて、5/17はお茶会やワークショップ、カフェを開催いたします。お好きな時間に、ご家族やお友達もお誘い合わせの上、ぜひ遊びにいらしてください!

日時:2026年5月17日(日)13:00~17:00
参加は自由です。予約なしで誰でもご参加いただけます。※ちょこっとYOGAは要予約

お茶会 14:00~15:00(無料)
ヨーガを始めて感じた小さな変化や、日々の暮らしを穏やかに過ごすためのちょっとした知恵をお茶を飲みながらゆったりと分かち合います。お話が苦手な方は、お茶を楽しみながら皆さんのエピソードを聴くだけでも大丈夫。どうぞリラックスしてご参加ください。

土間でCafe 13:00~17:00 (100円~300円)
Mahayogi ブレンドのコーヒーやスパイスチャイ、季節の飲み物、ポップコーンをご用意します!

Workshopしおり作り 13:00~17:00(300円)
心に響くヨーガの教え・真理のことばを選んでしおりに書いてお持ち帰り頂けます。

Workshopキールタン 15:15~15:30(無料)
インドに古くから伝わる歌う瞑想、キールタン。美しい旋律に合わせて声を出すことで、心が清々しく軽やかになります。音の響きに身を委ねる心地よさを味わってください。

Workshop 瞑想  15:45~16:15(無料)
町家の静寂の中で心を落ち着けてみませんか?どなたでも安心して体験できるやさしい瞑想です。

ちょこっとYOGA (無料)
5月中開催しているちょこっと YOGAも5月17日は特別に無料でご参加いただけます。ヨーガを始めてみたい方はぜひご参加ください!ヨーガ・瞑想クラスに参加したことがない方を対象としています。

Asana Road map 初公開!

基本から熟達まで、アーサナの歩みをヴィジュアル化した体系図がついに完成しました。
今の実践がどこに繋がり、どんな世界が広がっているのか――。美しいロードマップを会場にてお披露目いたします。

マハーヨーギー・ミッション


ヨーガとインド神話~PREMA(真の愛)『ギータ・ゴーヴィンダ』①

桜が美しく咲く4月4日・5日、京都でマハーヨーギー・ミッションの春の祝祭が開催されました。
今年のテーマは「PREMA(プレーマ)真の愛」。
PREMA(プレーマ)とは、サンスクリット語で「純粋な愛」や「無条件の愛」「真の愛」を意味します。
誰にとっても身近で大切な「愛」。それを日常の中でどのようにして「PREMA(プレーマ)真の愛」へと近づけていけるのか――。聖劇やお話、キールタンの体験を通して共に感じ、考えることができる素晴らしい時間でした!会場のリーラー・ヨーガ・スタジオは立ち見が出るほどの大盛況。祝祭に初参加だった長女も「すごく楽しかった!」と感想を話してくれ、私にとっても印象深い嬉しい一日となりました。

春の祝祭の様子。マハーヨーギー・ミッション公式Instagramより。

そこで今回は、祝祭のテーマPREMA(プレーマ)が描かれた『ギータ・ゴーヴィンダ』について触れてみたいと思います。
“ギータ”は詩、“ゴーヴィンダ”は牛飼いを意味し、牛飼いの子として顕現したクリシュナ神の異名の一つです。正確には『ギータ・ゴーヴィンダ』は神話ではなく、12世紀にインドの詩人ジャヤデーヴァによって書かれた古典抒情詩です。
この作品はクリシュナ神話を背景に持ち、クリシュナ神に捧げる詩であると同時に高い芸術性を備えた作品として知られています。絵画や彫刻、音楽、舞踏など多くの芸術に影響を与え、現代まで受け継がれてきました。
そして、バクティ(神への愛)の極致であるプレーマを表しているといわれ、ヨーガと深いつながりがあります。
ヨーガでは、真理、神、本当の自分、真の愛、それらはすべて同一のものであると教えられますが、ヨーガの道の一つであるバクティ・ヨーガ(信愛のヨーガ)では、神を愛することによって神と一つになりプレーマの実現を目指すのです。
マハーヨーギー・ミッションのバクティ・ヨーガのクラス「バクティ・サンガム」で歌われるキールタンにも、この作品を背景とするものがいくつもあります。
私自身も「バクティ・サンガム」を受講したことが『ギータ・ゴーヴィンダ』を読むきっかけとなりました。

東洋文庫677 『ヒンドゥー教の聖典 二篇 ギータ・ゴーヴィンダ/デーヴィー・マハートミャ』

以前のブログでもご紹介したように、神を遠い存在ではなく、まるで人を愛するように身近な存在として愛していく―それがバクティ・ヨーガですが、最初は漠然としてよく分からないと感じる方が多いと思います。どのようにして神を愛せばよいのでしょうか?具体的に神を愛するバクティの態度として、5つの態度があるといわれています。

1.シャーンタといわれる静かで歓びに満ちた平和な、平安な心の態度。
2.ダースィヤといわれる心から愛する主人に仕えるような召使の態度。
3.サキヤといわれる親友のように噓や取計らいのない対等で親しい態度。
4.ヴァーッツァリヤといわれる神を愛しい幼子のように見立てる態度。
5.マドゥラといわれるただ愛だけで結ばれている愛人の態度。
※これらに優劣はなく、その人の資質によって自然に定まっていくといわれています。

その中で『ギータ・ゴーヴィンダ』は5つ目のマドゥラが表現された作品だといわれています。
一般的な婚姻関係が社会的に保証された関係であるのに対し、マドゥラ(愛人)の関係は何の保証もなく、ただ情熱と真剣な愛によって結ばれている関係であるとみることができます。ここで重要なのは、それが「神への純粋な愛」であるということです。つまり「神だけを見る」ということです。

私がとても好きなカングラ派(A.C.18後半~19初頭)のミニアチュールの1つ。見つめ合うクリシュナとラーダー。

時代を超え、多くの人にインスピレーションを与え続けてきた『ギータ・ゴーヴィンダ』。
次回はその愛の物語と、そこに謳われる究極の愛―プレーマについて触れながら、日常の中で私たちはどのように「真の愛」を見出し、実現していけるのかを考えていきたいと思います。

シャルミニー


「来日特別公演:ニューヨークMYM サーディヤーによるアーサナデモンストレーション、Q&A」in 松山のご案内

このたびサーディヤーさんによるアーサナデモンストレーションを愛媛・松山にて5月9日(土)に開催する運びとなりました!


松山では今、アーサナに向き合う姿勢が確かに変わり始めています。「師が教えてくださったアーサナを正しく理解し、次に繋いでいきたい!」そんな思いがそれぞれの中で高まり、素敵な学びの機会に恵まれてきました。
昨年12月からシャーンティマイーさんを講師にお迎えして開催しているアーサナの秘義によって、参加者の皆さんはアーサナに対する理解が更に深まり、日々の取り組みにも確かな変化が見られています。

さらに、京都のリーラー・ヨーガ・スタジオで開催されていたAdvanced Asanas写真展を松山でも4月7日から5月21日まで実施させていただくことになりました。スタジオに美しい9枚の写真を展示した途端、空間のプラーナ(気)が研ぎ澄まされ、凛とした空気に一変しました。クラス参加者の方からは「全てのアーサナがとても美しくて、しんとした静けさを感じました。私は力みが課題でしたが、写真を通して、安定とはこういうことなのか!と圧倒されました。もっと静かになりたいと思いました」という声も寄せられています。


そんなアーサナへの関心が高まる最高のタイミングで、今度はサーディヤーさんのアーサナデモンストレーションを間近で拝見できる機会をいただいたのです!しかも台湾での大切なイベントを目前に控えた、かけがえのないタイミングでの開催です。告知からわずか数日で、東京・大阪など遠方からもお申込みをいただき、この機会の特別さを改めて実感しています。

今回の企画のために、台湾プロモーションのために作られた短い動画を見せていただく機会があり、ご覧いただいた方からは

「一つ一つの動きがすごく真剣なのが感じられた」
「こちらの呼吸も止まり、心まで静まるようでした。(映像を拝見した直後にアーサナしたため)集中感がずっと継続する中でアーサナを行えた気がします」

というご感想が届いています。

私自身も京都で初めてサーディヤーさんのアーサナデモンストレーションを拝見した時の衝撃を今も鮮明に覚えています。「ヨーガニドラー」という極めて過酷なアーサナでありながら、その名の通り「ヨーガの眠り」を体現するかのような静寂。快・不快という二元性を超越した境地で、感覚器官を完全に制御している姿に深い敬意を抱きました。その姿に触れたことで、私自身のアーサナへの向き合い方が大きく変わり、自分の殻を破るべく新鮮な気持ちで挑戦する原動力となったのです。

『その瞬間、空間は静止する』
この貴重な機会をどうぞお見逃しなく、ぜひご参加ください!

詳細はこちらをご覧ください💁‍♀️(アーサナデモンストレーション 松山)

アーナンディー