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MYM中野クラス1周年記念イベント開催!

中野駅から徒歩5分の、天然木の落ち着くスタジオでYOGA瞑想クラスが始まって、もうすぐ1年。いつも通ってくださる皆様、そして素敵な空間を提供してくださるカフェへの感謝を込めて、1周年記念の特別なイベントを開催することになりました!

MYM中野クラス1周年記念イベント
初めてのこと、始めよう!ココロとカラダを調える YOGA&瞑想

今回は2つの特別クラスを開催します。

初心者のための「ちょこっとYOGA」
YOGAを始めてみたいけれど体が硬いからキツそう…もう若くはないからできるか不安…という方のための優しいアーサナ(ポーズ)体験です。ゆったりとした呼吸を意識することでリラックスし、自律神経が調って体が疲れにくくなります。自分を労わることで、穏やかな心と快適な体で過ごせるようになる。その第一歩をここから始めてみませんか?柔軟性や年齢は関係ありません。初めての方、大歓迎です!
ヨーガのアーサナ(ポーズ)を行ない、最後に少し瞑想を体験していただきます。
アーサナは1つ1つのポーズの正しい作り方やポイントなどをお伝えしながら丁寧に進めていきます。また実践を続けていくと、呼吸が深まって集中がしやすくなり、瞑想に座りやすい心身に調っていきます。 

いつも通ってくれる方へ「瞑想を深めるクラス」
いつもクラスに参加してくださっている皆様へ向けた、瞑想入門クラスです。(クラスに参加したことがない方もご参加いただけます)
すでにアーサナの効果を体感されている方は、心身ともに瞑想しやすい状態になっているはず。瞑想を深めていくための手がかりになるようなYOGAのお話をお伝えしますので、いつもより長めに瞑想してみましょう。呼吸が深まることで心が静まり、「いままでの自分が変わる」ような軽やかな感覚を味わえると思います。 

特別クラスに参加した皆様には、併設カフェで使える「コーヒーチケット(600円相当・1ヶ月有効)」をプレゼントします !

心地よい空間でホッと一息つく、贅沢な時間をお過ごしください。

開催日: 2026年 9月23日 (水・祝)
会場 : Cafe&Studio Tiny Garden2F  (1階セブンイレブンが目印です)

持ち物: 動きやすい服装、ヨガマット(ちょこっとYOGA参加者は無料でお貸出し可)

8月の日曜クラスの様子

イベント詳細、お申し込みはこちらから
InstagramのDMでもお申し込みできます

「自信をつけたい」「変わりたい」「毎日を軽やかに生きたい」 そんなあなたの背中をそっと押す、温かい時間をご用意してお待ちしています!

ハルシャニー

 


立秋の頃の過ごし方

今年も厳しい暑さの夏になりましたね。
強い日差しや気温が高い状態では、体温を下げるために汗をかきます。これは交感神経の働きによるものですが、暑さが続くと交感神経が働く時間が長くなり、体が常に活性化し続けている状態になります。結果、疲労が蓄積したり、睡眠が浅くなったりします。
また、暑いからと冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎると、胃腸が冷えて体調を崩す原因になりがちです。
暑さ対策の一つとして、夏野菜を積極的に食べることをおすすめします。夏野菜には体の熱を冷ましてくれる作用があり、冷たいジュースやアイスクリームなどで急に身体を冷やすよりも、胃腸に負担をかけることなく適切に体温を下げることができます。

しかし体調を良い状態に保っていたとしても、夏はアーサナ(ヨーガのポーズ)をやりづらく感じることがあります。それは過剰な暑さから身体を守るために筋肉の活動が抑制されるからです。形を作る際に働く筋肉だけでなく、呼吸する際に働く筋肉にも影響するため、息を吐ききりづらいと感じる方もおられるもしれません。そのような時は背筋をまっすぐにして座ってみましょう。まっすぐに伸ばそうとすることで肩周りや背中が力むことがあるので、一度お腹の力を抜くようにすると、リラックスして座りやすくなると思います。姿勢良く座るだけでも疲れが取れて、頭がスッキリします。

先日、暦の上では立秋を迎えました。
数年前から立秋とは思えないような暑い日が続くようになっていますが、それでも立秋をすぎると少しずつ日差しは和らぎ、朝晩の気温が下がり始め、湿気を含んでいた風はカラッとした爽やかな風へと変化していきます。

私の職場である鍼灸院にはいつも花を生けています。夏から秋へと移り変わり始める立秋をイメージしました。

万物が収斂し成熟し実を結ぶ秋の始まりでもあるこの時季。私たち人においては気の働き方が自ずと内向きになり、集中しやすい状態へと変化していく時季でもあります。

姿勢良く座ることができたら、胸の奥の方に意識を集中させて瞑想してみましょう。私たちの胸の奥には何があっても変わらない本当の自分があるとされています。ほんの一瞬でも、それがある、ということを感じられるかもしれません。

柳沢峠からの眺め。夏の雲の合間から顔を出しているように見える富士山の後ろには、秋らしいうっすらとした雲も。夏から秋へ、季節の移り変わりを感じました

ハルシャニー

 

 


呼吸を調律する

呼吸の調律

——アーサナで大切なことは、吐く息を長く、お腹が空っぽになるまで吐き出すと教えていただいてから、一所懸命刺激を与えるより、息を深くすることを大切にしています。それでよろしいですか?

確かにアーサナが作られる形態の深さは、できるだけ自分が作れるところまでもっていきますけれども、そこで必要以上に刺激とか緊張感があるとかえって邪魔になります。だから微妙なところでちょっと戻すぐらいの余裕があった方がいいです。それでアーサナは教えられる理想的な形を作って、あとはできるだけ呼吸を制御していきます。アーサナという窮屈な姿勢の中では、本当は呼吸の出入りがない方が、むしろ呼吸がなくなって身体の中が空っぽになっている方が楽に維持できるのです。でも呼吸が入ってくるからしんどさとか痛みを感じてしまう。これは止むを得ないのですけれども、しかしできるだけ吐く息を完全に吐き出すようにして、長く吐く息の呼吸で調律していくようにします。そうすると慣れてくるにしたがって呼吸の回数が減って、一回ずつの呼吸の作用が非常に深くなるということもあります。それからもう一つは、吐き出された後に直ぐに呼吸が入ってくるということではなく、自然のクンバカ、無呼吸の状態が生まれることになります。本当のアーサナの狙いはここにあると思われます。それだけ呼吸作用が変化してくるのです。だからそのためにも呼吸を長く吐き出すということだけを気を付けていけばいいです。           

『マハーヨーギーの真理のことば』第6章より

『マハーヨーギーの真理のことば』には、今回ご紹介した「呼吸の調律」の他にもたくさんの教えが掲載されています

私は毎日アーサナを行うようになってから、息を長く吐ききれるようになっていきました。一呼吸を長く保持できるようになると、形も深めやすくなり、苦手な形でも息が上がらなくなりました。ただ、クラスで教わっている「息を吐ききった後に無呼吸の状態が生まれる」というのがどういう状態なのかよく分かりませんでした。試しに吐ききった後に息を止めてみたけれど、かえって力が入る感じでなんか違う。とにかくどの形でもさらに長く吐ききれるようにやってみよう、と実践を続けていたある日、初めて無呼吸の状態を体験しました。
ひと通りのアーサナを終えて、最後にヨーガ・ムドラー・アーサナで息を吐ききった後、吸う息が入ってきていないことに気付きました。初めてのことに驚き、その瞬間に苦しい気がしてきて慌てて息を吸ってしまいました。初めての無呼吸状態はあっという間に終わってしまいましたが、その後、他のアーサナをしている時にも吐ききった後にしばらく吸う息が入ってこない状態になりました。何度か繰り返すうちに、無呼吸によって身体の中が空っぽになっている方が形を維持するのが楽になることを実感しました。

東京中野クラス

無呼吸の状態では、アーサナによって伸ばされた筋肉などの痛みが気にならなくなります。体がなくなっていくような感じになることもあります。これは呼吸の停止によって心の働きも停止するからです。
吸う息が入ってくると再び痛みを感じますが、それは呼吸の再開によって心の働きも再開するから。
体の痛みや違和感は脊髄や脳の神経を介しての反応ですが、心の働きが活発だとより強く痛みを感じることがあります。反対に心の働きが落ち着いていると、痛みを感じにくくなることがあります。喜怒哀楽の感情も、心の働き方によって大きく影響を受けます。

できる限り長く吐ききることを繰り返していくことで、無呼吸の状態が長くなると、心の働きが止まる時間も増えます。日々さまざまな出来事が起きても、悩みが生じても、心がそれに囚われる時間が少なくなっていきます。
それは心が透明になっていくような感じで、心身ともに軽やかに過ごせるようになります。
心の状態は日常の行為に反映されるので、自分自身に対しても、周りにいる人たちに対しても、これまで以上に大切に思って穏やかに優しく接することができるようになります。

このように、呼吸の調律をしていくことでさまざまな良い変化が起こりますが、速やかに変化していくにはアーサナをするのが一番近道です。
前回のブログで、アーサナ中に息を吐ききるのが難しい場合は、日常の中で息を吐ききる練習することをおすすめしましたが、もし吐ききる感覚が掴めたなら、今一度アーサナの中で息を吐ききってみましょう。吐くことに慣れるほどに、力みなくアーサナの形を保持できるようになります。アーサナしなくちゃ、ではなく、アーサナしよう、と思えるようになるはずです。
でも自分にはハードルが高い、と思った方、まずは今日、一つでもいいのでやってみてください。千里の道も一歩から。その一歩を繰り返していくことで、誰にも必ず良い変化が訪れます。

京都クラス
呼吸が深く調えられると、瞑想に座りやすくなります

ハルシャニー

 


呼吸を意識する

新緑から深緑へ。緑が美しい季節になりましたね。
木々を眺めていると、自然と深呼吸しているのに気づくことがあります。

玉川上水沿いの散策路の新緑野バラの花がたくさん咲いていました

私たちは意識せずとも常に呼吸をしています。
心臓の拍動・体温調節・消化なども呼吸と同様、無意識下で機能していますが、それらは自律神経によって自動的に調整されています。逆に言えば、私たちが自分の意思で心臓の拍動を止めたり、体温を上げたりすることはできません。
呼吸も同じだと言われていますが、ヨーガのアーサナ(ポーズ)の中で完全に息を吐ききることによって、呼吸のシステムが変化し、深い呼吸ができるようになります。
ヨーガは、この呼吸と心身が密接に関係していることに着目しています。アーサナ中に深い呼吸ができるようになってくると、心は落ち着きます。そして、日常における呼吸も深く安定したものとなり、心は落ち着いた状態を保てるようになっていきます。

 

MYMのヨーガ・瞑想クラスでは、アーサナ中の呼吸を大切にしています。
特に息を吐ききることを繰り返しお伝えしていますが、クラスに初めて参加された方から「息を吐く、ということをそんなに意識したことがなかった。しっかり吐くのは難しい」といった感想を伺うことがあります。
私もクラスに通い始めてしばらくの間は、息を吐くことの難しさを痛感していました。
「お腹が空っぽになるまで息を吐き出すように」
「吐く息をできるだけ長く、一定のペースで繰り返すように」
クラスで教わった通りにやってはみるけれど、形を作ること以上に吐ききることの方が難しい。
そこで、まずは比較的行いやすい形の時だけ、お腹が空っぽになるまで息を吐ききることを意識するようにしました。形を保持することに必死になると、呼吸を意識するどころではなくなってしまいます。できる限り力みのないように形を保持し、今吐いている息にだけ意識を向けるようにしました。果たしてこれで吐ききれているのか、もっと吐けるのか?当初は頭の中でぐるぐると自問自答していましたが、日々の習慣として行い続けるうちに、あれこれ考えず集中できるようになりました。
少しずつ息が長く吐ききれるようになると、行いやすい形の時だけでなく、苦手な形でも息を吐ききることができるようになりました。
アーサナ中だけでなく、日常生活においても変化を感じることが増えました。まず、気持ちが焦ったり不安定になったりした時、自然に息を吐ききっていることに気付きました。その結果、目の前のことに落ち着いて対処できたことが何度もありました。また、苦手なことを避けがちだったのが、まずはやってみようと思えるようになっていきました。

呼吸を深くするためには、できれば毎日アーサナを行うことが望ましいです。
ただ、日々の仕事や家事などに追われている方は、疲労感、睡眠障害、筋肉の強張りなど様々な症状が現れ、呼吸は浅くなります。そのような状態でアーサナすると、身体は痛みを感じ心は悲鳴をあげるかもしれません。
普段緊張しやすい方や、消化機能の働きが弱い方は、お腹が硬くなりがちなので、息を吐こうとしてもうまく吐けないかもしれません。
心身にとって良い変化をもたらすアーサナですが、行うこと自体が苦痛になってしまっては効果を実感しづらくなります。
アーサナを習慣として行うのが難しい方は、まずは息を吐ききる練習から始めてみてはいかがでしょうか?
起床直後や食事の前など、お腹が空いている時は、比較的息が吐きやすいと思います。アーサナが毎日できなくても、息を吐ききることが習慣になれば、アーサナ中にお腹が空っぽになるまで息を吐き出していく感覚が掴みやすくなるはずです。
息を吐くことに慣れてきたら、無理のない範囲で形を作り、一定のリズムで呼吸を繰り返してみましょう。少しずつ身体の疲れや緊張がとれて、心は安定して穏やかな状態になります。呼吸だけ意識して行うよりも、より速やかにアーサナによる効果を感じられるようになると思います。
また、アーサナをするとお腹がスッキリした、という声を時々耳にしますが、これは深い呼吸により内臓がもみほぐされる状態になるからだと思われます。

このように、アーサナ中でも日常生活の中でも呼吸を意識することで、身体にとっても心にとっても良い変化が訪れます。
深い呼吸が習慣となり、日々実践を続けていくと、心身はさらなる変化を迎えます。
それは次回のブログでご紹介しますね。

ハルシャニー


ヨーガはどこにいても実践できる

山本悦子さんは青森県に住んでいます。

四川目(よかわめ)岸壁から見える太平洋

ご家族のお仕事の都合で愛媛にいた頃、松山市内にあるヨーガ・サーラ・スタジオのクラスに出会いました。2012年からは京都で開催されるサットサンガにも定期的に参加していましたが、2020年に地元の青森県に帰りました。
悦子さんの1日は、毎朝キールタン(神の御名を繰り返し唱える歌)を歌うことから始まります。次に聖典を朗読、その後アーサナ、浄化法や呼吸法を行い、最後に瞑想をします。

強風によってできた雪紋と太平洋

しかし、厳しい冬の間は毎日の実践にも影響が出ます。

悦子さんが暮らしている青森県の太平洋側は冷え込みが厳しくなることが多く、日中でも0度を超えない日が度々あります。11月になると日が暮れるのが早くなり、16時を過ぎるとすでに夜の雰囲気に。道路も凍るので暗くなってからの外出は危険、明るい内に用事を済ませないといけません。
水道の凍結や吹雪の予報が出たら備えをして、雪が積もったら雪かき。雪かきしなければならない天候が続くと、それだけで体の疲労は限界を迎えて、他のことをする気力体力がなくなることも。

自宅の窓にできたつらら

そんな厳しい冬の寒さは身にこたえますが、時に冷静さを与えてくれるようで、「あれこれ考えても仕方がない、この環境の中で今やれる事をやろう」と気持ちを切り替えることができるそうです。
毎日アーサナができなくて落ち込んだり自分を責めることもあるけれど、オンラインでのクラスや瞑想会などに積極的に参加、日々の実践においては浄化法と呼吸法を特にしっかり行うという新たな習慣もできました。
日常生活においては、家事に加えて、介護施設で使用する紙製品を作るボランティアもされています。
いろいろと工夫をされながら弛まずヨーガを実践されている悦子さんですが、苦しい時期もありました。

 

悦子さんは生まれた場所に居続けるのが当然だという環境で育ちました。どこにいても地元に帰らなければならないと、心が地元に縛り付けられているような感覚が常にあり、苦しさを感じていました。

そんな悦子さんにとって特に大きかったのは、ヨーガを学び、「苦しみの原因は自らの中にあり、ヨーガにはその苦しみを滅する方法がある」と知ったことです。

とはいえ、自らの中にある原因を見つけ、それをなくすのは容易いことではありません。
2016年まではご家族の看病のため松山と青森とを頻繁に行き来する生活が続き、心身ともにギリギリの状態、本当に苦しみをなくすなんてできるのか?と疑う気持ちもありました。そのような状態でも繰り返しヨーガの教えを学ぶうちに、少しずつ理解が進み、自分の心を縛り付けているのは家族ではなく自分自身だと思い至りました。
ご家族との関係も少しずつ改善、最期の日々は、ご家族が和やかで清らかな気持ちで過ごせるように努めました。ご家族を看取った後、縛られているものがなくなったような気がしたけれど、遺品を整理しながら、心は縛られたままであることに気づきました。

「悩みや苦しみを捨て去り、自由になりたい!」

目には見えないけれど、誰もの中に純粋な意識がある。それが本当の私である。私もあなたもそれである。

おいらせ町のネーチャーセンター白鳥の家では、越冬のため飛来した白鳥に会えます

悦子さんは、その憧れの境地をシンプルに表した、“オーム(聖音)”に魅かれていきました。
ちょうどその頃、オンラインの瞑想会で初めてオームを唱えました。最初は慣れなくて、力まないように意識したり、聞こえやすいように大きめの声で唱えられるよう心がけたり、試行錯誤していたそうですが、次第に自分の体から響かせるように唱えたいと思うようになりました。何度も唱えるうちに力みはなくなり、オームを唱えることは自分と向き合うことであり、純粋な意識への通路ができていくような感覚になっていきました。
今は、少しずつでも憧れの境地へと近づけるよう、オームへの瞑想を続けています。

京都から遠く離れていてもヨーガの実践を続けられているのは、共にヨーガを学ぶ仲間の存在があるからで、特に遠方で暮らしている人同士のオンラインでの繋がりが大きな力になっているとのこと。

「ヨーガはどこにいても実践できる」

師が何度も教えてくださっている通りだと、悦子さんは実感しています。

「いつか青森でヨーガを伝えていきたい」

青森も春の気配が日に日に濃くなってくるこの季節、悦子さんは目標に向かってより大きく力強く歩んで行かれるのではないか、お話を聞いてそう感じました。

りんごの収穫のお手伝いをすることもあるそうです。とっても良い笑顔!

ハルシャニー  

 

 


東京60分クラス新規開講!

東京では昨年から国分寺に加えて中野でのクラスが始まったので、久しぶりにクラスのフライヤーができました。

中野クラス会場「Cafe&Studio Tiny Garden」の雰囲気にぴったりの素敵なデザインです。

そして、春の節句でもある今日3月3日、新たにクラスが始まります!
東京では初めての60分クラス。ヨーガに興味はあるけれどまずはお試しでやってみたい方、お仕事などで忙しい方にも、参加しやすいと思います。

スタジオのお隣のカフェでは、季節のお花と一緒にフライヤーを置いて下さっています。

⚫︎場所:Cafe&Studio Tiny Garden    中野区中野5-47-9 2階 (セブンイレブンの上)
⚫︎日時:毎月第1,3火曜日 18:45~19:45(18:30開場)
⚫︎料金:1回1,800円/4回回数券6,300円
※有効期限4ヶ月

中野では第2,4火曜日は90分クラスも開講中。
2月からは第1日曜日90分クラスも始まりました。(※4,5月は第2日曜日)

3月1日の日曜90分クラスの様子

三寒四温のこの時季は、寒暖差が大きく自律神経も乱れがち。
ヨーガのアーサナ(形)や瞑想を行うと、自律神経のバランスが調い心身ともに軽やかになります。ぜひこの機会に、ヨーガの効果を体感しにきてくださいね。

お問合せ・お申し込みはフライヤーの裏側に掲載してあるQRコードからもできます

ハルシャニー  


春はヨーガを始めるのに最適な季節

暦の上では春の訪れを告げる「立春」を過ぎ、「雨水」の時期に入りました。

「雨水」とは、雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃のこと。雪解け水が山から流れ出て田畑を潤すことから、農耕を始める時期の目安とされています。

それは私たちの身体にも影響していて、雪解け水が少しずつ田畑を潤していくように、冬の寒さでかたまりがちだった身体が少しずつほぐれて、伸びやかに気が巡るようになっていきます。

ヨーガでは、季節毎に旬の食材を適量食べることで、体が滋養され健やかな状態を保つことができると考えます。
春は大地からの力を受けて山菜が芽吹く時季。山菜は力強いエネルギーに満ちていて、食べることで私たちもそれを取り入れることができます。さらに、山菜が持つ独特のほろ苦さは冬の間に溜まった疲れを排出し、身体を目覚めさせてくれます。

厳しい寒さを乗り越え、地面から力強く芽吹いて咲く福寿草の花

また、アーサナ(ヨーガのポーズ)を行うことで、身体という田畑が柔らかくなり、深い呼吸によって調えられたプラーナ(気)が体の隅々まで行き渡ります。
MYMのヨーガ・瞑想クラスでは、1人1人の体の状態に合わせて行いやすい形をお伝えしていますが、まずは無理なく保持できるところで息を吐き切るようにしていくと、リラックスしやすくなります。そして継続して行うことで心身が癒され、生き生きとした日々を送れるようになります。

マッチェンドラ・アーサナは体の隅々までプラーナを行き渡らせる効果が特に高い形です

少しずつ日が長くなり暖かくなっていく春は、気力が高まりアーサナに取り組みやすい状態になるため、ヨーガを始めるには最適な季節といえます。

ヨーガに興味はあるけれどまだやったことがない方、まずは一度クラスに参加してみませんか?
すでにクラスに通っている方は、この春に形と呼吸をより一層深めていきましょう!

国分寺クラスの後、スタジオの前にある紅梅の花にメジロが来ていました

ハルシャニー  


運命を切り開く

新年を迎えると、「運試し」「今年の運勢」など、あちこちで「運」という言葉を目にします。初詣でおみくじを引いて一喜一憂している方々を見かけたことがありますが、私も以前は「運」を気にする1人でした。

子供の頃から逆境が続き、自分は運が悪いのだと思っていました。占いにすがり、手当たり次第本を読みあさったこともありました。「あなたの運命は」「運気を良くするには」などと具体的なことが書かれてあると、自分の進むべき道を示してもらったような気がして、安心して前向きな気持ちになれましたが、それは束の間のこと。逆境から抜け出すことはできず、私は運が悪いまま生きていくしかないのだと悶々としていました。

しかし、ヨーガとの出会いで私の人生は大きく変わりました。

 

運命を切り開く

自分の運命は自分で切り開いていくものです。

心次第で未来はどのようにでもなります。

『マハーヨーギーの真理のことば』第1章より

 

ヨーガでは、呼吸が制御されれば心も制御されると考えます。
私の場合は、まずアーサナをすることで呼吸が少しずつ深く落ち着いたものに変わり、それに伴い心が穏やかに安定した状態になり、冷静に自分を見つめられるようになりました。最初は漠然とした理解にとどまっていたヨーガの教えも、しっかり腑に落とすことができるようになりました。特に大きかったのは、自分を変えることができるのは自分だけだと気づいたことです。

運が悪いと決めつけているのは私自身。そうしたネガティブなことを思うのはやめよう。どう生きていくかは自分で決めることができるのだから。
そう思えたら、濃い霧の中を手探りで歩むような状態だったのが、霧は晴れて視界良好、軽やかに一歩を踏み出せるようになりました。

また、逆境と向き合い乗り越えていく力をつけることができました。

近くの公園では梅の花が咲き始めました

一足飛びにとはいかないけれど、日々実践をしていくことによって、他の誰でもなく自らの力で運命を切り開くことができる。
今、私は確信を持ってそう言えます。

運命を切り開いた人、これから運命を切り開こうとしている人、みんな素晴らしい笑顔で

ハルシャニー  


『マハーヨーギーの真理のことば』 ~新年の抱負 「献身」

新しい年を迎え、皆さまに心より新年のご挨拶を申し上げます。
今年も実り多き良き一年となりますようお祈りいたします。

昨年は、私自身にとって人生の一つの節目となる年でした。
4月に次女が大学を卒業し、社会人として歩み始めたことで、私も長い子育ての時間を終え、清々しい気持ちで次のステージに進むことができました。肩の力が抜け、同時に、これからの人生をどう生きるのかを改めて深く見つめ直す一年でもありました。

さて、皆さまは今年の抱負はもうお決めになりましたか?
私は師の教えが詰まった書籍『マハーヨーギーの真理のことば』の中から、今年の抱負としてだけではなく、これからの人生の目標として次の教えを選びました。

献身

誰ものアートマンなる真実在という存在は、何ものにも依存しません。全く自存、自立しているものです。だから常に自由で普遍的で至福です。それだけが真実です。その他のもの、たとえ聖典の教えであろうが言葉であろうが、全ては消え去ります。存在というものだけがリアリティです。
それを知ったならば、たとえこの限りある体の状況でも、その道具として、肉体が朽ちるまで存分に動かせばいい。それは正に献身、身を捧げるということに尽きます。

『マハーヨーギーの真理のことば』第十章 奉仕と献身の道 /第三節 ヨーギーの行為 より

アートマン:真我、真の自己。絶対不滅の存在。純粋な意識。

昨年、これからの人生をどう生きたいのかを自分に問い直し、瞑想を深める中で「残りの人生を神・真理とともに生きていきたい!」という思いが、以前にも増してはっきりと自分の内側から湧き上がってきました。
自分も他者も生きとし生けるすべてが真実在の顕れであるなら、その真実在のために限りあるこの身体を道具として朽ちるまで動かす─。それはなんと喜びに満ちた幸せな生き方でしょう!そして、そのように思えることがもう既に神の祝福の中にあるのだと感じています。

今年も喜びとともにヨーガを生きていきたいと思います。
日々の実践を通して、その喜びを皆さまと分かち合えますように!!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

シャルミニー


アーサナでニュートラルな状態を作る

MYMのヨーガ・瞑想クラスでは、1つアーサナ(形)を行うと、シャヴァ・アーサナ(屍体の形)を行います。 
シャヴァ・アーサナは仰向けに寝るだけのシンプルなアーサナです。 

シャヴァ・アーサナ以外のアーサナは、程よい緊張感と集中感を持って行います。 シャヴァ・アーサナは緊張感も集中感もなく、全身の力を抜いてリラックスした状態で行います。 

 アーサナを始めたばかりだったり、疲れが溜まっていたりすると、どのアーサナをするにもきついと感じますが、シャヴァ・アーサナで一旦体を休めることで、次のアーサナに集中しやすくなります。またアーサナで良い緊張感が生まれれば、シャヴァ・アーサナの時に力が抜けるようになります。疲れた体は癒され、心は穏やかで落ち着いた状態になっていきます。 

 シャヴァ・アーサナを行う上で大切なのは、背骨を中心に左右対称に手足を置くこと。 
手は体から少し離して、手のひらを上向きにしておきます。足は肩幅前後に開きます。仰向けに寝たら、一度顔を起こして確認するといいでしょう。 
デスクワークなどで肩や首にこりがある方は、軽く顎を引くことでより力が抜けやすくなります。 
形ができたら、目を閉じて、口を閉じる力を抜きます。呼吸は他のアーサナ同様鼻で行ってもいいし、口で行ってもかまいません。 

今週の国分寺クラスの様子。皆さんしっかり集中してハラ・アーサナを行なった後、  全身の力を抜いてシャヴァ・アーサナ。ゆったりとした呼吸で休まれていました。

一つ注意したいのは、眠りに陥らないようにすること。 
その理由について、師はこう答えられています。 

 ——シャヴァ・アーサナ(屍体の形)の時に眠ってしまうことがよくあります。眠らない方がいいのは、眠ってしまうことによって心がまた活動してしまうからですか。 

そうです。心の活動の状態というのは覚醒と夢見と熱眠の間を行き来するわけだけれども、アーサナにおいてはその三つの状態から離れた、よく宙吊り状態というけれど、ニュートラルな状態が作られる。だから眠りに落ちてしまうと、瞬間にでも夢を見るかもしれないし、熟眼するかもしれない。そういう心の活動領域に巻き込まれてしまうから、眠らないようにということなのです。 
そしてニュートラルな宙吊り状態が作られると、それを知っているという純粋な意識だけが取り残されてしまうので、それ以上の心の活動が休止した状態になるはずです。これは「ヨーガ・スートラ」の中に煩悩というものを取り上げて、それは弱まったり休息したり、眠ったり——煩悩が眠るという状態もあると説かれている——ちょうどそういった一時的な状態が、アーサナという中において成立している。実際に煩悩を除去する、なくしていくには、やはり識別という瞑想を加えないといけないのは当然です。 

 『マハーヨーギーの真理のことば 第6章アーサナの実践 ニュートラルな状態を作る』 

 
私はアーサナを始めてからしばらくの間、シャヴァ・アーサナで眠ってしまうことが度々ありました。特に苦手なアーサナが終わった後は心身ともに解放されたような感じになり、ふっと意識が薄れて寝落ちしてしまうのです。自宅で寝る前に行っていたら、気付けば朝だったこともありました。せっかくアーサナしているのに、その効果を感じるどころか体が冷えて調子を崩したこともありました。 
当時は、仕事と学業の両立で心身ともに余裕がない中、毎日アーサナしなければと必死でした。それが力みとなり、形を保持している間は緊張し過ぎた状態、横たわるとその反動で心身が緩み過ぎて眠りに陥ってしまい、覚醒・夢見・熟眠という心の活動に巻き込まれていたのだと思います。心身ともに調えたくてアーサナしているのに、本末転倒なことをしていました。 
その後は少しずつ自分に合った働き方に変えたり、食生活を調えたりすることで、気付けばシャヴァ・アーサナで眠らなくなりました。今では自分にとってどういう生活をするのが良いのかを考える、とても良い機会だったと思います。 

初めてクラスに来た方や、ご自宅での実践を続けるのがなかなか難しい方に、「シャヴァ・アーサナもアーサナなので自宅でやってみてくださいね」とお伝えすると、みなさん、それならできそう、と笑顔で頷いてくれます。 
思いついたらすぐにでも行える形ではありますが、他のアーサナも並行して行うことで、力みなく完全にリラックスした、どこにも寄りかかることなく宙吊りのような状態に導かれていきます。 
心の活動に巻き込まれなくなったら、喜怒哀楽の感情を失って日々生きていても楽しくないのでは?と思う方もおられるかもしれません。 (私はヨーガに出会った頃、そう思っていました) 
でもそうではありません。 

何にも寄りかからず、心に巻き込まれることもないニュートラルな状態においてのみ、純粋な意識=本当の自分が確かにあることを実感できるのです。何が起きても揺らぐことなく、常に平安で喜びに満たされた日々を生きることができるのです。 

 少しでも興味が湧いてきた方は、ぜひMYMのヨーガ・瞑想クラスで体験してみてくださいね。

ハルシャニー