『アルナーチャラ・ラマナ 愛と明け渡し』

皆さま、こんにちは。
緊急事態宣言が解除され、少しずつですが、京都も人の動きが出てきました。
まだ外出を控えてステイ・ホームをされている方も多いかと思いますが、どんな時間をお過ごしでしょうか?
私はこの2、3カ月の間、いくつかの聖典をじっくりと読みました。
その中でいちばん親しんだ聖典は、ラマナ・マハリシの『アルナーチャラ・ラマナ 愛と明け渡し』です。

フォトブックと詩集が合わさったようなこの聖典はとても読みやすく、聖山「アルナーチャラ」に生涯を捧げたラマナ・マハリシのさまざまなお姿やお言葉、詩、またアルナーチャラの美しい写真が鏤められています。

アルナーチャラはインドの最も古く、最も神聖な聖地の一つである。
それは地球のハートであり、世界の霊的中心である。

カイラーサはシヴァ神の住処だが、アルナーチャラはシヴァ神自身である。

いまだ開かぬ花を見て、あなたは苛立つ蜂のように私の前にとどまった。
ああ、アルナーチャラ!

あなたが抱擁してくれぬなら、私は苦悶の涙の中に消え失せるだろう。
ああ、アルナーチャラ!

私を見たまえ! 思いたまえ! 触れたまえ! 私を完全にしたまえ!
あなたと一つにさせたまえ。
ああ、アルナーチャラ!

私を迎え入れ、私の中に入り、あなたの聖なる命を私に授けた瞬間、私は個我性を失った。
ああ、アルナーチャラ!

真我実現の知識なくして、人生に何の価値があろう。
語る価値さえありはしない。
ああ、アルナーチャラ!

ー『文字の結婚花輪』(108の詩)より抜粋ー

アルナーチャラの偉大さと、ラマナ・マハリシの狂おしいほどのアルナーチャラへのバクティが感じられ、すべてのページが輝かしく素晴らしいのですが、その中でも特に印象に残ったシンプルな言葉があります。それは、

ただ静かにしていなさい。
後は私にまかせなさい。

ここで言われている「私」とは個我ではなく、「アルナーチャラ」「シヴァ」「真我」、そして「グル」という大いなる存在です。
「列車に乗ってまでも、自分の小さな荷物を頭に乗せて苦労する必要がどこにあるだろう。荷物を降ろして安心しなさい」とラマナ・マハリシはおっしゃっています。
ステイ・ホームでも心はステイしていない時、スッとこの言葉がハートに響き渡り、自分のすべきことが示されたような感覚になりました。
緊急事態宣言は解除されましたが、私は「ステイ・マウナ(沈黙)」を継続中です。

ゴーパーラ 


『アルナーチャラ・ラマナ 愛と明け渡し』」への2件のフィードバック

  1. Chie Yamada

    Thank you for sharing. It seems an essential way. I want to follow your way.

    返信
    1. ゴーパーラ 投稿作成者

      山田さん、
      嬉しいコメントをありがとうございます!
      お互いにマウナの実践に励みましょう!

      返信

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