アートに瞑想して体感したこと

先日、東京で「呼吸・静けさ・軽やかさの源流にある シュリーマハーヨーギーの世界観を体感する2日間」と題して、師のアート作品に触れて瞑想するイベントを開催しました。

両日とも4点の作品を展示。京都から来ていただいた講師のシャチーさんから師のお人柄や作品にまつわるエピソードを伺い、参加者の皆さんに瞑想する対象となる作品を選んでいただいてから瞑想しました。

中野の参加者の方はこれまでに師の作品や教えに触れたことがある方々でしたが、師の作品に瞑想する機会は初めて。国分寺の参加者の皆さんはほとんどの方が師の作品を見るのも、長く座り続けることも初めて。
普段クラスを担当している私としては、皆さんがどのような反応をされるか興味津々でしたが、シャチーさんのお話に真剣に耳を傾けて、それぞれに心惹かれる作品の前に速やかに移動して集中して座られている姿に感心しました。

特に国分寺クラスの参加者の中には11年ほど継続してクラスに通われている方もおられるので、アーサナによって瞑想に座りやすい身体に調えられているのだと思いました。

国分寺会場の様子

イベント後、皆さんからたくさんの感想をいただきました。
・これまでアートに瞑想したことがなかったけれど、やってみると集中しやすかったです。
・「観世音菩薩」を見つめていると、温かく見守ってくださっているように感じました。
・「無一物中無尽蔵」の境地に憧れを感じ、そうなりたいと思いました。(※無知や煩悩がない境地には、尽きることのない永遠で無量の至福があるという真実を表現した言葉)
・辛い出来事があり落ち込んでいたけれど、「観世音菩薩」の絵をじっと見つめていたら癒されました。
・「観世音菩薩」の絵に感動しました。また、シャチーさんのお話からヨギさんのお人柄を感じて、素晴らしい方だったのだと思いました。普段の文字も丁寧に書かれていたと聞き、つい雑に書いてしまうことが多いからこれからは丁寧に書いてみたいと思いました。
・昨年の(中野クラス開講記念イベントの)講座に参加してから、「軽やかに生きる」を座右の銘として過ごしていますが、直近で心の中に負の感情が沈澱しそうな出来事がありました。タイミング良くお話を伺い瞑想したことで気持ちが軽くなりました。「観世音菩薩」は心の御守りになりそうです。
・書が好きなので、「無一物中無尽蔵」を選びました。2回目の瞑想時、書が(眉間を中心に)額に浮かび上がって、集中できました。瞑想のやり方が分かった気がします。
・瞑想することを楽しいと感じました。作品が年賀状として1枚1枚描かれたものであることに驚きました。

企画をした時点では、初めて作品に触れる方にも「呼吸・静けさ・軽やかさの源流にあるシュリーマハーヨーギーの世界観」を体感していただけるか少し気になっていたのですが、皆さんのお顔を見て、確かに体感していただけたと実感しました。

今回のイベントへ向けて、講師のシャチーさんと私を含めて3名の東京スタッフも各自1つ作品を選んで瞑想して、それぞれに感じたことをお話しました。
他の人の体験談を聞くことで、瞑想における集中の仕方を掴めた方もおられました。

また、参加された方の中には、自分の感想は正しいのか、合っているのか、変なことを言わないようにしよう、と思われた方もおられました。
 講座の中でシャチーさんが、瞑想で体感することには正解も不正解もないと話されていた通り、瞑想の中で感じるものは人それぞれです。作品から感じたものを味わうように、少しずつでも瞑想を続けていくことが大切なのだと思います。

国分寺会場の様子

来年も東京で幾つかイベントを開催する予定です。師が教えてくださるヨーガの奥深い世界を皆さんと共に体感できるのを楽しみにしております。

ハルシャニー

 


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