先日の日曜日はさまらさの台所がありました。今回のメニューは早春の肌寒い日にふさわしい、おでん風大根、ひじきご飯、ふきのとう味噌でした。

アレンジが効くひじきご飯と、おでん風大根。たくさん炊くと素材からだしが出て、より美味しくなります。多めに作っておくと、食事を作る時間が短縮されるという主婦の(ヨーギニーの)味方です!!

 上はひじきご飯のアレンジ:(左)梅おにぎり、いなり寿司、(右)炒飯
 下はおでん風大根のアレンジ:(左)麻婆大根、(右)おかか和え
ふきのとう味噌は、普通味噌と白味噌の2種類を用意し、どちらも味見をしました。ふきのとうの生命力あふれる春の苦味と香りは、冬の間眠っていた身体を目覚めさせるようでした。おでん風大根にはお好きなものを付けて食べていただき、みなさん春の味を喜んでおられましたが、大変好評だったのはもうひとつ紹介した柚味噌。美味しくて、これだけでも食べられる!!と言っておられる方もいました。
作り方は、とっても簡単!
 写真は右上から時計回り
 
1柚子の皮をおろし金ですりおろす。
 2果肉を絞る。
 3白味噌と混ぜて、味を見て必要であれば砂糖を入れて混ぜる。
 柚子の旬はもう終わり頃になりますが、見つけたらぜひ作って見てください!!
 柚子はそのまま凍らしておくと保存がききますよ!
日差しは春ですがまだまだ寒い日にぴったりのメニューで、身体も心も温まりました。

