アムリタ10周年!

台風11号の影響で、京都は大雨が続いています。祇園祭の山鉾巡行は無事執り行うことができたようでよかったです!この大雨で大過がありませんように!

さて、10年前の2005年7月17日は、マハーヨーギー・ヨーガ・ミッション主催の公演「アムリタ―不死―」が開催された日になります。

当時関わった人には懐かしいことでもありますが、この公演では第1部で「ナチケータスの魂の旅」としてインドの古い聖典をモティーフとした聖劇を行ないました。劇は、死神ヤマ神(日本の閻魔様のルーツとなる神様です)が司る黄泉の国へ少年ナチケータスが旅をする所から始まります。

それを思い出していた時、先日ブログに「桃山御陵」をアップしましたが、よく昔のお墓の桃山御陵に行っていたサティヤーはひょっとしたらナチケータスとよく似ていたのかもなと思いました。ちなみに、彼女はアムリタの際に初めてヨギさんに出会ったのです!

今日で10年経ちます。公演アムリタとはどのような内容だったのか?!それはここで説明するより、リンクを添付しますので、ひと時の間10年前にタイムスリップして、ヤマ神が司るその黄泉の国をナチケータスとともに覗いてみましょう!お楽しみください!

 アムリタ ―不死― (←クリックしてください。当時のサイトに飛びます。サイト内に更にいろいろリンクが貼られていますので、クリックしてください)※10年前のページなのでスマートフォンでは正しく表示されないところがあるかもしれませんが、リンク先などは見られると思います。

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「ナチケータスの魂の旅」の1シーン

サーナンダ


ヨーガをすれば面接試験に受かる!?

毎年祇園祭の山鉾巡行の日(7/17)を境に梅雨が明けるのですが、今年は大変珍しいことに台風が来ています。何とか天候がおさまればいいですね〜。

さて、多くの人の悩みの一つが仕事なのかもしれません。生きていくためには働かなくてはいけませんが、そもそも何がしたいのかもわからないこともあるし、あっても思うような仕事につけないかもしれないし、就職したとしても職場の人間関係や仕事の評価、忙しさや給料のことなどで悩みます。
そんなとき、ヨーガが素晴しい解決を与えてくれることがあります。先日サティヤーと話をしていたとき、彼女の仕事に関わる経験が話題になりましたので、またまた対話形式で紹介したいと思います。

サティヤー「以前、ジャヤデーヴィーさんとウィングス京都でクラスをしていた時、時々大学生を何かの集まりで見かけることがあって、そういう時に、就職前のあの人たちにこそヨーガをやって欲しいと話をしていたことがあったんです」

サーナンダ「ふ〜ん。どういうことなの?」

サティヤー「その時ジャヤデーヴィーさんと、じゃあどういうクラスがあったらいいのかを話をして、出てきた答えが『ヨーガをすれば面接試験に受かる』だったんです」

サーナンダ「えっ、それ面白いアイデアやね〜!それはいい!斬新!それはぜひやりたいね〜!」

サティヤー「やっぱり彼/彼女らは面接試験ですごく悩んでいるし、でもヨーガをすれば心が落ち着くし、面接試験もうまくいくし、就職してからも役に立つと思うんです」

サーナンダ「全くその通りや!ほんまに皆苦労して面接試験対策をしてくるけど、結局面接試験で見るのはその人の人間性になるしね〜」

サティヤー「あっ、そうか。サーナンダさん前の会社で面接官してましたもんね。そうなんですか、人間性になるんですか」

サーナンダ「少なくとも勤めていた会社ではそうだったけどね。面接する時は、み〜んな事前にたくさんの面接マニュアル本を読んで話し方や所作を勉強してきたり、面接当日はすっごく緊張しているから、まずそのカチンコチンの面接対策武装状態や緊張状態を解除して、その人本来の性質を引き出しながら適性やポテンシャルをみようとするんだけどね。サティヤーはどうだったの?」

サティヤー「うーん、面接とは違うんですけど、この前ブログにアップしたように(「桃山御陵」)私は高校生や大学生のとき、どうやって生きていったらいいのか本当に悩んで、卒業してからはバイトの延長の形で就職したんですが、三カ月くらいで辞めたんです。その時、社会から弾き飛ばされたような気がして、居場所が無いアウトローのようになった感じがしたんです。
その後、デパートの受付の仕事を3年くらいしてたんですけど、だんだんと働く動機がなくなってしまって、他にやりたい仕事も無いしどうしようかと思っていた時に、大学でフランス語を勉強していたんで、とりあえず逃げるようにフランスに語学の勉強をしに行ったんです。ところが、語学学校では『何しにきたの?』とか『何のためにフランス語を勉強しているの?』って聞かれるんです。海外の方が定まった仕事や目的が無いとその人自身も曖昧な人に見られてしまう。だからずっと自分はとってもあやふやな人で、不安定なんだろうかというコンプレックスがあったんです」

サーナンダ「そうなんや。今はどう?」

サティヤー「それで日本に帰ってきて、ヨーガのクラスに通い始めた時、何が嬉しかったかというと、誰からも職業のことを聞かれなかったことなんです。職業がその人を決めるものではないと教えられているけど、本当に誰からも聞かれなかったし、特にジャヤデーヴィーさんと親しくしているときは、彼女は無理に聞かなかったのではなくて、本当にそういうことには関心がないんだという気がして、ほっとしたんです」

サーナンダ「なるほど。それならヨーガを続けていきやすかったやろね」

サティヤー「その時はまだもう一度フランスに行こうと思っていたんですけど、ヨーガ・ヴィハーラ*に住むという話が出てきて、フランスかヴィハーラかで、ヴィハーラを選んだんです」
*京都市上京区にあるヨーガ庵。クラスやさまらさの台所会場でもある。

サーナンダ「おぉ〜! フランス vs ヴィハーラの選択肢だったの? すごい選択肢!ある意味人生の岐路やね!」

サティヤー「今から思えばそうですね(笑)。それで定まった職業に就いてこなかったコンプレックスがあったんですけど、ヨーガを実践してきて仕事が自分を決めるんではないということが本当にわかってきたんです。だから、これから就職する学生の人たちに、仕事をすることはもちろん大事なことだけど、職業が自分自身を決めるものではないということを知って欲しいんです

サーナンダ「それはいい!『自分は何者なのか?』という問いがヨーガの教えの根本にあるし、生きていく上ではとても大事なポイントになると思う。職を変えるたびに自分が上がったり下がったりするようではおかしいし、よく言われるように仕事のために人があるんではなくって、人のために仕事があるんだものね。そういう具体的な経験がサティヤー自身にあるのなら、ぜひそういう話をしてあげればいいと思うよ」

サティヤー「それは体験談としてはいいと思うんですが、面接試験にどう対応するかは実際に企業で働いてきたサーナンダさんとかが話をすると説得力があると思うんです」

サーナンダ「そういう実務的なところが必要なら協力するよ(笑)。いや〜でも本当にいいアイデアやと思うなあ。『ヨーガをすれば面接試験を乗り越えられる!』がキャッチフレーズかな。実際そこで姿勢や呼吸の話、加えて食事の話、人間性の話、それから仕事の話、さらに生き方の話もできるやん。それで面接試験もうまく行けば一石三鳥も四鳥もやね!すごくいいと思う。それこそがヨーガの大本命だし、やりがいがあるよね!若いときからそれを学べばすごくいいと思う!僕も20代前半の息子が二人いるけど、やっぱりどうやって生きていけばいいのか悩んでいるように思う。頭を打ちながら成長していくことも必要だけど、働き方や生き方について学べる機会があったらいいよね!サティヤーの経験はとっても役に立つと思うよ」

サティヤー「はーい、やってみたいなぁ〜!!!」

さまらさサティヤー2さまらさサティヤー
現在は、介護の仕事をしながらさまらさの台所のリーダーとして活躍するサティヤー。彼女を見ていると、働きを通して生きることを学び、命を謳歌しているように見えます!(赤いエプロンの女性がサティヤーです)

サティヤーのアイデアを聞いたとき、「それはいい!」と思ってしまいました。なんでそう思ったのかなあと後で考えてみると、社会に出て仕事を始めることは人にとってとても大きな出来事だけど、学校や家庭では、生き方や働き方を教えてくれることは少ないからです。ヨーガは人として大切な、生き方や働き方、人に対する接し方、呼吸の仕方、心の調え方とか、本当に大事なことをぜ〜んぶ教えてくれます。残念なことに、社会に出る前にそういうことを学べる機会がないので、過度なストレスで心身を壊したり、道を見失い、大変な状況になってからヨーガに救いを求め、改めてもう一度人生を見直し、生活を見直していくケースが多いと思います。だから、若い時に少しでもそういう教えに触れておけば、きっといい道しるべになると思ったのです。それには、実際に彼/彼女らが直面する問題=面接試験をきっかけにするのが妙案だと思ったのです!

ぜひいい形で実現していきたいね〜サティヤー!!!

サティヤーとサーナンダの対話より

 

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さまらさの台所in松山 2日目

2日目に行く前に……。1日目の夜にはさまらさトークスがあり、シャチーさん、マードゥリーさんの体験談を聞きながらさまらさの基本的な考え方を学びました。お出汁を取った後の煮干しはどうやって使う?ごぼうやかぼちゃは軽く蒸しておくと便利!など、とても実践的。
さまらさトークス

さて、2日目!まずは買い出しです。今日のメニュー”焼き野菜”の野菜は現地調達。
まず行ったのはおひさまいち
お日様市 すいか
太陽市(おひさまいち)ってどんなとこ〜。こんなところです。
お日様市
朝採りのお野菜を中心に旬の野菜がいっぱい!さまらさメンバーのテンションが一気に上がります!!京都にもこういう所があればいいのに〜。さー野菜を選ぶぞ!!!!
昨日使ったオクラも、こんなに大きくて新鮮なものがあるな〜。今日ももう一回作る!?
オクラ
坊ちゃんかぼちゃ!京都ではほとんど見いひんし、せっかくやからこれ使う!?
ぼっちゃんかぼちゃ

顔の2倍はあるでー!この長なす食べたい〜。
なす

見てーーー!こんなに大きい玉ねぎがめちゃくちゃ安い。持って帰りたい〜!
玉ねぎ

やっぱり、その土地で採れた新鮮なものが一番いいですよね。たくさんの野菜の中から美味しそうな野菜を調達、帰りたくないぐらいおひさまいちが気に入りました。

朝から降っていた雨は、さまらさの台所に行くころにはすっかり上がり、良いお天気に!

お天気
さあ!台所開始です!!2日目は和食の一膳、どれもこれもあっという間にできちゃう、さまらさメンバーお気に入りの7品。

切り干し大根にカレー粉!?実はとっても美味しいのです。
マードゥリーの班2

だいたいでいいですよ〜。
サティヤーの班

調味料を入れるタイミングにも秘訣がある!?シャーンティマイーの班

ふわふわだし巻きの出来上がり!美味しそう卵焼き

どや顔のアサンガン、どうやら上手くできたようですね。アサンガン

切り方にもコツがあるの?しっかり確認!
シャチーの班
みんな真剣そのもの!一瞬を見逃すな、手元が見たいよー!
森ピーの班

できた!!美味しそう。
出来上がり

おいしーーーーい!
美味しい!

参加者の方々から嬉しい感想をいただきましたのでご紹介します。

日本料理は砂糖+お酒+みりん等を使うものだと思っていました。使わなくても美味しいものが作れることが分かりました。また目からウロコでした。舌だけでなく、心にもたくさん栄養をいただき、ありがとうございました。

いろいろ新しい発見がありたくさんメモをとりました。一品一品にかかる時間がとても短くて簡単で分かりやいレシピだと思います。切り干し大根のカレー炒めが最高でした!レシピに困ったら迷わず作りたいです。

材料を無駄にせず、ゴミが少ないことに驚きました。とても無駄にしていたことに反省しました。

料理は私にとって”作ること”がメインでした。さまらさの台所は自分も”食べる” ”身体を大切にする”ことを教えてくれました。それが一番の目からウロコだったかもしれません。本当に本当にありがとうございました。

今回「料理」という 主婦には できて当たり前だからこそ 、緊張する所だったのですが 二日間とも 全く 自分の思いや計らいが 無駄な事だったと 思いました。食事という物が 空腹を満たすだけのものではないのだと 初めて感じれたし ヨガの入り口に立っている身として これからきちんと向き合っていきたいと思いました。

参加者のみなさま、ありがとうございました。そして、さまらさの台所を開催するにあたってご尽力いただいた松山のスタッフのみなさま、本当にありがとうございます。

こんなにもたくさんの方が参加してくださるなんて、本当に嬉しかったです。さまらさを通じてヨーガが深まりますように、みなさんの真剣さに触発され、私たちさまらさスタッフもさらに精進していこうと思いました。ありがとうございました。
スタッフ一同

帰りの車から見えた朝焼け(爆睡していたけど……。)ずっと運転してくれたクリパール、ありがとうございます!
朝焼け

 


速報!さまらさの台所 in 松山

今日は松山で初のさまらさの台所が開催されました~。
さまらさメンバー6人と運転手のクリパールは昨夜、京都を出発し、早朝に松山に到着、今日はお昼にインドカレーの会が開催され、31人の参加がありました。夜はさまらさトークスも行なわれました~。
それでは、写真で会の様子をお伝えします~。
お楽しみください!

サティヤー

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愛の詩

KrishnaRadha

何者かが 私の眼を奪い去った!

あなたの身体 青黒い体中の産毛

その全てに恋い焦がれる

私が家にいると あなたがふと立ち寄る

あなたの顔は 月のように美しく輝き

その愛らしい笑顔に 私は釘付けになる

家族は低い声で「二度と彼に会うな!」という

しかし この眼はもはやあなたのものであり

愚かな世間を笑い飛ばす

世間の人が何を言おうとも

私はすべての重荷に耐えよう

ミーラーはいう

山を持ち上げる力なしに

この命がどうして生きながらえようか!

 

ミーラー・バーイーはどれほどの豊かな表現で主の美しさを讃えるのでしょうか?!
眼を奪い去られるほどのクリシュナの美しい御姿!

ラージャ・ヨーギーが生涯をかけた弛まぬ努力で獲得するその集中力を、
バクタは主の魅力ひとつで獲得します。
眼は主の御姿に釘付けになり、離れることはありません!

まことに恐るべきは、バクタの愛!

サーナンダ

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桃山御陵

今日は七夕ですね。あいにくの雨模様ですが、雲の上では願いが叶うといいですね。

さて、このブログを主担当しているサティヤーと私(サーナンダ)は、時折いろんなヨーガの話をします。そういう中で、さまざまな体験談が話題になります。それらはとてもユニークで、すごく考えさせられる内容もあります。ある日、サティヤーが高校生の頃の体験を話してくれました。このブログのタイトル「ヨーガを生きる」のスタート地点のように感じたので、今回はそれを対話形式でそのままお伝えしようと思います。

サティヤー「私高校生の頃、授業さぼってよく桃山御陵(ももやまごりょう)に行ってたんです」

サーナンダ「えっ、桃山御陵・・・!? さぼって・・・それはまた何でなん?」

サティヤー「うーん、何かいろいろ悩んでいて、誰にも会いたくないときがあって・・・」

サーナンダ「高校生と言えば思春期やからね〜。どんなことで悩んでいたの?」

サティヤー「言葉にしにくいんですけど、世の中では普通に正しいことが通らなかったり、人生は仕事とかして生きていくだけっていうことの意味がわからなかったりとか、要は世の中がなんでそうなのか、どう生きていけばいいのかが全然わからなくて、誰も教えてくれなかったし、そういうもんだとやり過ごすこともできなかったんです!すごくしんどくて、ずーっともやもやしてたんです・・・でもうまく言葉にできないし、話をしても誰にも通じないし、かといって普通に授業も受けてられなかったから、誰にも会わないところに行ってたんです!」

サーナンダ「・・・へぇ〜・・・それは単なる思春期の悩みではないねぇ!普通なら妥協するところだけど、そういう本質的なところで途方に暮れてたった感じやね。桃山御陵って伏見にある昔のお墓やんね」

サティヤー「そう、山の上にあって誰も来ない所です。朝学校に顔を出してから桃山御陵に行って、そこでお弁当を食べて、授業が終わる頃に家に帰ってたんです」

サーナンダ「ふ〜ん。それで?」

サティヤー「それで、この前実家に帰った時に久しぶりに桃山御陵に行ってきたんです。そうしたら当時のことを思い出して、『あーーあの頃は本当にしんどかったけど、今は全然違う〜〜!』って思って嬉しくなったんです。それで、まるでそこに当時の自分を見ているような感じがして、思わず声をかけたんです」

サーナンダ「なんて声をかけたの?」

サティヤー「『後10年もすれば大丈夫になるから、がんばりやー』って」

サーナンダ「その頃ヨーガに出会ったんやね」

サティヤー「そうなんです。それまでは例えるなら海の真っただ中にいて、どちらに向かって泳いでいったらいいかさっぱりわからなくて、ずーっと立ち泳ぎしているような感じで本当にしんどかったんです。でもヨーガに出会って、どっちに向かって泳いでいったらいいのかがわかったんです。それがどんなに嬉しかったことか!やっと生き方がわかったんです!」

サーナンダ「それは嬉しかったやろね〜!!!安心したんやね!」

サティヤー「はい!やっと生きていけると思ったんです。そこで初めて息したような気がしました。でもそういう人はたくさんいるような気がして、そういう方にこそヨーガをやって欲しいと思うんです」

サーナンダ「なるほどそうか〜。いや〜本当にその通りやね! でも面白いね。桃山御陵はお墓やん。つまり「死」を意味している。若くて肉体的には生命の盛りだったけれど、生きる意味がわからなかったから死んでいるのと同じだと感じていたんやね。その心境を象徴しているように思える。ヨーガの教えに巡り会って、そこで初めて生きる意味を見出し、本当の命を授かったんやろね。とっても象徴的な話やね」

サティヤー「いやーそう言われてみたらほんまですね〜。お墓で一日過ごすってタントラ行者みたい。彼らは頭蓋骨をお皿にしてご飯を食べたみたいですけど、私もお墓でお弁当を食べてるしね(笑)」

サーナンダ「タントラ…なるほど!そうやねぇ〜誰しも一度ならずとも生きるということについて疑問に思うことがあるかもしれないけど、普通はその思いに蓋をするか、すぐに忘れてしまって、世間の常識に合わせて生きようとするのかもしれない。常識ではちゃんと学校に行って勉強することが学生の本業で生きるということだけど、サティヤーの場合は、生きることに対する自分の疑問に蓋をして学校に行って普通に授業を受けることはむしろ死を意味していて、逆に通常は死を意味する桃山御陵に行くことで無意識に生の答えを求めていたのかもね!真逆やね!いや〜サティヤーも面白い人生を送ってるね〜!」

サティヤー「えーっ!面白くなんかないですよ。ヨーガに出会うまでは本当にしんどかったんですよ!でもヨーガに出会えて心底よかったと思います!出会ってなかったら生きられなかったと思います」

桃山御陵
桃山御陵

私はサティヤーの桃山御陵の話を聞いたとき、思春期の少女が、一日中独りでお墓で過ごすってどれほどの心境だったんだろうと思いました!10年間もその暗闇にいたとは!今のサティヤーは活力に溢れ、その時の印象は微塵もありません。ヨーガによって尊い命を授かったんだなあと思い、本当に嬉しくなりました!そして、もしそういう人がいたら、本当にヨーガに巡り会って欲しいと私も心底思いました。

サティヤーとサーナンダの対話より

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ガンジー

今日はシッダ・マールガの日でした。(シッダ・マールガとは、ヨーガを3年以上学んだ人がシッダ=成就者への道を進んでいくためのクラスです)

毎回、3人の方がそれぞれのお気に入りの聖者に瞑想し、感じたことを話してくれます。よく知っている聖者のときもあれば、あまり知らない聖者もいて、毎回とても興味深く話を聞いています。今日は、ガンジー、トゥリヤーナンダ、ホーリーマザーでした。どれもとても良かったです。聖者の話を聞くと、そうしてこんなにも嬉しくなるのでしょうか。

ガンジーと言えば、インド独立運動の指導者にして、「インド建国の父」、その運動は「非暴力、不服従」でとても有名です。教科書でもお馴染み、お顔も一度見たら忘れられない 😉
ガンジー

今日ガンジーを紹介してくれたキンカラさんは、その昔、映画「ガンジー」のあるシーンを見て「初めて特別な大きな愛に触れた」と話してくれました。

それは、イスラム教徒に自分の子供を殺されたヒンドゥー教徒の男にガンジーが言った言葉です。その男は怒りのあまり、イスラム教徒の子供を殺してしまい、自分は地獄行きだとガンジーに語ります。

ガンジーは言います。
「地獄から抜け出せる方法がある。子供を拾うのだ、親を亡くした子供を。ただし、ムスリムの子供だよ、ムスリムとして育てるのだ」

その言葉はガンジーそのもの。ガンジーなら、そうするはず。
キンカラさんは、ずーっと昔に見た、映画のワンシーンにインスパイアされ、人々を平等に見るというガンジーの教えをずっと実践されてきたのだと感じました。

今日、話を聞いていて、非暴力も平等も、優しさも、愛も真実に通じるものには「強さ」と「積極さ」が欠かせないものだと感じました。
キンカラさん
ちょっとお顔も似てきたかしら。。。 😯


呼吸が変わる!性格が変わる!

ヨーガ・瞑想体験コースでは、毎回テーマがあり、アーサナの後にテーマにそった話をしています。今回のテーマは「呼吸が変わる!性格が変わる!」という衝撃なタイトル?!性格を変えたいと思っているのが前提のようですが、自分の性格に100%満足している人はいないのではないでしょうか?自信がないところや、変えたいところ、人のことをうらやんだり、誰にも言わなくても自分では何かあるような気がします。でもヨーガをするとどんなふうにでも変われると思うのです。

私がヨーガをする前に変わりたかったところは、「すぐに動揺する」こと。

ヨーガのクラスに行き始めた当時、私はデパートで働いていました。受付嬢と言えば聞こえがいいかもしれませんが、けっこう苦情を言って来る人が多く、怒りが爆発している人にひたすら謝るというのも仕事のひとつでした。激怒している人って本当に怖いですよ私も当時は若かったので、怒り狂っている人を目の前にして泣きそうになったり、手が震えたり、いつもなら出来ることが出来なくなって焦ったりしていました。その様子を見て、怒っている人の怒りはさらに増し、怒りの矛先はいつのまにか私に向き、なおさら怒られる……。というような悪循環が何度もありました。私のストレスもかなりのものだったと思います。

ヨーガを始めたのはその仕事を始めて1年が過ぎた頃、何気ないきっかけでした。クラスに通ってしばらくして、家でもお風呂上がりにアーサナをして寝ていました。

ある日、いつものようにものすごい形相のお客さんが来られ、いつものように怒りを爆発されました。私は瞬時に「怖い!!」と思い、いつものように恐怖で萎縮しそうになったのですが、なぜかならないのです。「……あれ???」内心、なんかおかしくない?と思いながら、でもどこかで落ち着いている自分がいたのです。

怒っているお客さんが何を怒っているのかがよく分かり、そのことに対して誠心誠意謝っていると、なぜかお客さんの気持ちが落ち着いてきたのです。「こんなことあなたに怒っても仕方ないのに、ごめんなさいね」そう言ってその方は帰っていかれました。いつもと同じことをしているのに、なんでこんなに違うんだろう!?本当に不思議で、不思議で仕方なかったです。あと、とても印象的だったことは、こちらが落ち着いていたら、相手も落ち着くんだなぁ〜ということ、初めての経験でした。

その後、ヨーガのクラスの先生に、不思議なことがありましたと何となく話をしたところ、

「それはヨーガの効果です!!!!!」とはっきりと言われました。

「へーーーーーーー 😯 ヨーガってそんな効果があるん!」とビックリした記憶があります。

今になって思うのは、ヨーガのクラスに通い、毎日少しでもアーサナをしていくことで、私の呼吸が深く落ち着いたリズムへと変化していったのだと思います。それは日常の生活にも影響し、今まで動揺していたような状況が訪れても呼吸が乱れず、そのため心は動揺せず、落ち着いて対処できるようになっていたのだと思います。

こうして、自分が直したいなと思っていた「すぐに動揺する」という性格が、少しずつ変わっていったような気がします。

思い出してみると、そのころは不思議なことがたくさんありました。今ならそれがヨーガの効果だと理解しますが、その当時は、いったい自分に何が起きてるんだろう?と思っていました。
人の多いデパートの中にいて、全てが止まっているように見えたり、今日はなんでこんなに静かなんだろうと思っていたら、実は来客数がすごい多い日だったと後から知ったり。エレベーター(運転していました)のことを「私はもう支配した」(ちょっと言葉にすると怖いですね)となぜか確信したり、「はぁ????」と思われるかもしれませんが、いろいろありました。

ヨーガって面白いですよ

火曜日のヨーガ・瞑想体験コースは会場が六角スタジオになりました。
六角スタジオ1
六角スタジオ2
ぜひ、遊びに来てくださいね〜。

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バクティ・サンガム(キールタン)

今日はバクティ・サンガムの日!東京や台湾から参加してくださった方もありました。
キールタンは神の御名を繰り返し、繰り返し歌っていきますので、言葉が分からなくても、一緒に歌っているともっと深い部分で分かり合えるような気がしました。

まずはお聴きください。

何度も歌っていくことで、神に触れる瞬間があるといつもミラバイさんは言われます。
今日、キールタンを歌っているとき、心の奥から喜びが溢れ出す感覚がありました。この世界全体がクリシュナの中にあるーーーすべては神聖なものだと胸にストンと落ちました。
もしかしたらそれを神と言うのでしょうか。

歌うたびにそのとき感じた感覚を思い出し、味わうことで、その経験は一過性のものではなく永遠になるとミラバイさんは言われていたと思います(すみません!うるおぼえです……)

今日感じた感触を味わいながら、また家でも歌っていこうと思いました。
バクティサンガム


バガヴァッド・ギーター

バガヴァッドギーター4

7章36節
「放逸な心をもった人にとって真理の体得は極めて困難である だが心を制御し正しい方法で精進すれば必ず成功する というのがわたしの意見だ」

以前、サットサンガ(真理の集い)で「ヨーガとは何ですか」という質問がありました。その時ヨーガの語源は、馬にくびきをつけるという「yuj」という言葉から派生したと教えてもらいました。この絵はクリシュナが暴れ回る馬にくびきをつけて馬を制御している様子が描かれています。ヨーガではまさにこの絵のように、動き回る馬ではなく、を制御するのです。でも、どうやって……???
ひとつ前の節でクリシュナは言っています。

「たえず動きさわぐ心を制御するのは 君のいう通りたしかに難しいが 不断の修習と離欲によって可能だ」

修習と離欲、これが大切なポイントなんですね。

ヨギさんはよく、修習とは繰り返し繰り返し行うものだと言われます。具体的に何を修習するかというと、クリヤーヨーガと言われるもの。聖典の学習、肉体を使った修練(アーサナやプラーナーヤーマ、日常生活など)、そして真理や神への瞑想です。

離欲とは無執着のことで、真理でないものを心からなくしていくことです。そのためには積極的な識別が必要です。

クリシュナが「必ず成功する」と言っているのですから、これらをすれば必ず成功するのです。

がんばろうっと。