ヨーガの実践」カテゴリーアーカイブ

謹賀新年

皆様、明けましておめでとうございます🎍🌅
本年もどうぞよろしくお願い致します🙏
2017年最初のブログは、ヨーガ・ヴィハーラの瞑想会の様子をお届けします。
毎週月曜日、ヨーガ・ヴィハーラでは瞑想会が行なわれていますが、昨日の1月2日は月曜日ということで、お正月にもかかわず、ヨーガ・ヴィハーラの住人のヨーガダンダさんのご厚意で瞑想会を開催していただきました。

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私の今年の目標は「自己実現」ですので、私は真実の自己であるアートマンに瞑想しました。
参加者はヨーガダンダさんと私の2人でしたが、お正月ということもあって、普段よりも静かなプラーナが流れ、2時間の瞑想もいつもより早く感じられました。
このように、ヨーガの仲間と集える場所があることに深く感謝し、今年は自己実現という大いなる目標に向かって一日一日、ひいては一瞬一瞬をアートマンに留まれるように努力していきたい所存であります。
そしてその内面の充実が、ブログにも反映されたらと思っています😁
本年もブログ「ヨーガを生きる」をどうぞよろしくお願い致します🐓

飯尾洋平


インドナイト&今年の振り返り!

今年も残すところ1日ですが、皆さん年末はいかがお過ごしでしょうか?
昨日の12月30日、私たちはインドナイトというイベントに出演しました!

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昨年の年末からインド古典音楽の方たちを交えて行なっている『The Eternal Quest』のアーサナ・瞑想のデモンストレーションの再演ですが、「今年も年末にやろう!」ということになり、このイベントが実現しました。
場所は、友人が住むシェアハウス「KNOB」の屋上。
ビニールハウス型になっていて、その屋根の形や照明、見晴らしのいい景色は、インドやネパールの宿を彷彿とさせる不思議な空間!
イベントは、アーサナ・瞑想と『ウパニシャッド』の詩の朗唱、キールタン、インド古典音楽、また当日に急遽参加が決まった前職場の先輩の弾き語りがありました。以下がその時の写真です!

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アップで見ると、集中感が伝わってきますね。森岡さんの視線が凄い!

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志世ちゃんとグルダースさん。神の御名の連呼でまさに、神っていました(笑)!

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グルダースさん夫婦のお子さん真理ちゃんをパシャリ〜😁📷

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インド古典音楽のお三方。流石の演奏でした😇

昨年から再演させていただいている『The Eternal Quest』のアーサナ・瞑想のデモンストレーションですが、私自身、初めの頃はそこで朗誦される『ウパニシャッド』の詩の内容が全く理解できませんでした。
しかし、今年1年間イベントを行なっていく中、その言葉が少しずつですが、心に染み渡っていくような感覚がありました。
その前半部分をご紹介させていただきます。

この宇宙はどこから来たのかーー。
私は誰か?
どこから来て、どこに行くのだろう。
聖者たちは瞑想に没入し、自らの内に永遠なる真の自己、自ら光り輝く唯一の神を見た。
彼は唯一にして第二のものをもたない。彼は宇宙の主であり、一切万物の主である。
真実のところ、あなたは神と一つである。
あなたはこれを知らなければならない。
それ以外に知るべきことは何もない!


話は少し変わりますが、今年1年を振り返ると、本当に多くのことがありました。
新年会でのラップ、NYのグルバイとの交流、御聖誕祭の聖劇など、かなり濃密な1年でした。
ただそんな中でも、いちばんの出来事はやはり、「師の特別サットサンガ」でした。
特に愛媛での3日間の特別サットサンガに参加させていただいたことが、自分の中で大きな転換点だったように感じます。

「真の自己は、この身体でも心でもない、その奥にある永遠の存在」

愛媛の特別サットサンガで師から発せられるお言葉と恩寵によって、この真実が自らの内に芽生えたような感覚がありました。
今年最後の日、この1年を改めて振り返ると、リシ(聖仙)たちによって発せられた『ウパニシャッド』の言葉が感じられるようになったのも、師の存在があったからこそだと実感しました。

私は毎年の年末、師から1年の目標をお聞きしていますが、来年の目標を尋ねると、「そりゃ、自己実現やろ!」ということでした。
そのお言葉をいただいた瞬間、私の内からは歓びが沸き上がりました。
師の導きに心からの感謝を尽くし、来年は「真の自己」を実現できるように、精進していきたい次第であります!

最後になりましたが、ブログ「ヨーガを生きる」をご拝読いただいている皆様、今年1年間お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
皆様の嬉しい感想やコメントがブログの推進力になっています!

そして今年はラップで1年が始まったので(僕の中ですが…😅)、ラップで締めたいと思います。
では来年もブログ「ヨーガを生きる」を、YO・RO・SHI・KU!!!

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新年会で師に捧げたラップ。成り切っているのか、それともナルシストなのか……ちなみに真ん中はシヴァ神です✋

飯尾洋平


年の瀬

2016年もあと少しとなりました。みなさまにとって今年はどのような年でしたか?
今年も一年、私は理想とする聖者に近づこうと一歩ずつ努力してきました。到底近づいたと言えない程その歩みは遅いのですが、年が変わってもそれを続けていくことに変化はありません。

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新しい年に向けて、もう一度読み直そうと思います。
ナーグマハーシャヤの生涯は取り立てて大きな業績に彩られたものではありません。多くを語らない素朴さと慈悲に溢れた生涯は田舎でひっそりと送られたからです。ただ、彼の真理・神への信仰は徹底され、いくつかの驚愕するエピソードが残されています。(気になる方はぜひ本を読んでみてください)私は彼の純粋さと素直さがとても好きです。そしてとても憧れるのです。

この一年の中でも日常生活の中でおこるさまざまな事柄において、ナーグマハーシャヤならどのようにされるかなと思うことは多々ありました。自分の傲慢さが大きくなったときはナーグマハーシャヤの顔が見れない……(元々写真はないのですが)と恥ずかしくなるときもありました。

彼がどのように一日一日を生きたか、どんなふうに話し、どんなふうに歩き、どのようにグルを愛したのか、彼の息吹を感じるまで、私が彼に近づくまで精進は続きます。

タイトルにある、謙虚さについて、どのように実践していくべきなのか、ヨギさんはこのように教えてくださいます。

「本当に謙虚さをもつことは大事です。それにはすべてのものには優劣はないと、目上だの目下だの、肩書きがどうのこうのと世間ではいろいろあるけれど、何にもそんなものはない、その本質としての尊さにおいては、みんな同じ、一つであるという真理を踏まえることで、謙虚さは身についていきます」

年は変わっても実践することに変わりはありません。一瞬一瞬を大切に来年も実践していこうと思います。


言葉の力

仕事から帰ると、つい「あー疲れた」と言ってしまいます。あるとき一緒に住んでいるグルバイに「それはあなたのマントラか(笑)」と皮肉を言われてしまいました……。言われてみてハッとしたということは無意識のうちに習慣になっていたのでしょう。よく考えてみると、そんなに疲れていない時も、本当に疲れている時も、あまり区別せずに言葉にしていました。

以前ヨギさんは言葉の力についてこう言われています。

「……悲しいとか苦しいとか、あるいは弱いとかいう言葉を発することによって、それらの状況もまたより存在感を増す。いずれにしても、心がつくり出す思いを具体化させる力をもっている……ネガティブな思いや言葉は、自らをより引き下げる力にこそ働け、一向に良くならない。だから愚痴は言ってはいけない」

 
ということは、「疲れた」と言えば、疲れたという感覚がより強くなるだけで、疲れが取れることはないということです。そして愚痴について、ヨギさんは絶対に言ってはいけないと言われます。

 

「愚痴を言うことでストレス発散できていると思っているのは大きな錯覚ですよ。そうじゃない。そういう習慣を付けることで心はそれに染められてしまっているわけ。だからそれが癖付けられたら、しょっちゅう愚痴を言おうと心が思ってしまう。心そのものが愚痴で汚れてしまう……」

 
無意識に言葉にしていること、言葉にしていなくても心の中で独り言を言っていることってありますね。でも癖になると大変なことになるので、気がついたらストップ!!!言わない、思わないという新しい癖を付ける方が良いと思います。

もうすぐ申年は終わってしまいますが、悪いことは「見ざる、言わざる、聞かざる」を実践してみてはいかがでしょうか。


お辞儀

先日先輩弟子から、お辞儀についてのヨギさんの教えを聞かせていただきました。

お辞儀、頭を下げる=過去を切る 頭を上げる=新たに生まれ変わる

それを聞いた時、思い出したことがありました。
私(介護士)が訪問している方には認知症の方がいます。まだ初期段階なので、記憶が曖昧なときとハッキリしている時が混同しているような状態で、日によってかなり違います。

彼女は時間の感覚が分からなくなるときがあります。彼女には彼女の世界があり、そこでは朝でも現実の世界では夜ということが起こります。そうすると「今何時?」「夜の8時です」「嘘をつくな!」「……」というような会話になるのです。

ある日も同じようなことが起こりました。私の世界と彼女の世界があまりにも違うことにだんだんイライラされ、不信感が募っていきました。
そしてとうとう「おまえはいつも嘘ばっかりつく!!!!もう帰れ!!!!」とものすごい剣幕で怒鳴られてしまいました。

どうしたものかの悩みました。私が言ったことは「嘘」ではないのです。けれど彼女の世界では「嘘」なのです。
しかし、ひとまずどちらが正しいかは置いておいて、嫌な気持ちにさせたことについて謝ろうと思いました。
そこで「嘘をつくつもりはまったくありませんでした。でも気分を害してしまって大変申し訳ありませんでした!」としっかりと頭を下げました。そして頭を上げたとき、「あ!この話は終わった」となぜか確信しました。

その後、とても不思議なのですが、彼女は何事もなかったかのように私に普通に接してこられました。いくら認知症の方でも、いつもはこんなにすぐに怒りが収まることはないのです。
しかしその時は、お辞儀によって過去は断ち切られ、私たち二人は新しい気持ちになったのだと思います。その証拠に帰り際には「また来てな〜」とニコニコして言われていました。

この経験を覚えていたので、冒頭の先輩のお話はとても納得しました。謝るとき、感謝するとき、お辞儀ってとても大切です。私のお辞儀の理想は、誰に対しても深々と頭を下げられる私の師のお辞儀です。その姿は謙虚そのもの。私も形だけでなく、心からの謙虚な気持ちでお辞儀ができるようになりたいです。


師の御姿

先週10月25日(火)のプレーマ・ヨーガサークルでの特別サットサンガの様子が、赤阪さんからブログにアップされましたが、私もスタッフ(カメラマン)として参加させていただきました。

たくさんの方が参加され、ブログにあるように本当に素晴らしいサットサンガでした。その中で、私が最も印象に残ったことは、師の御姿でした。

師は、参加者の質問にお答えになる形で、ヨーガのエッセンスを詳らかにほんとうに丁寧に、誰にもわかる優しい言葉で説き明かされました。私は師に出会って28年になり、その間たくさんのサットサンガで同じように師の御姿を拝見してきましたが、この時は教えを説かれる師の御姿に感動して、一瞬撮影を忘れて魅入ってしまいました。

何と見事に真理を平易な言葉で説き明かされるのだろう!何と驚くべき!このような機会に果たして次はいつ巡り合えることか!と、目を見張り、思わず胸を打たれ、その御姿に魅入ってしまったのです。

伝説によれば、かの偉大な覚者ブッダの説法には、弟子や信者ばかりか、森中の動物たちが集ま
り、肩を寄せて耳を傾けたと伝えられていますが、かくやあらん!と家に帰ってから、何度も思い出していました。吉祥な瞬間に巡り合わせていただいたことを、師とスタッフの皆さん、そして参加者の皆さんに本当に感謝いたします。

さて、今月11月は、6日(日)には京都で特別サットサンガがあります。そして、23日(祝・水)には、師の御聖誕祭、MYM40周年祭があります。

またさらなる素晴らしい吉祥な縁が育まれることでしょう!

オーム・タット・サット オーム!!!

サーナンダ


お弁当でつながっている

昨日の仕事中、持っていったお弁当を食べようとふたを開けると「何食べんの?見せて」と言われました。

 

介護の仕事で訪問しているその方は、半年前に心が折れてしまい、食事が咽を通らなくなりました。生きるか死ぬかという壮絶な期間を経て、少しずつですが食事を始めています。

 

食事をとらなくなる前、「何食べんの?見せて」「これ食べてみる?美味しいで」は勤務に入る度、何年も交わされた会話。でもある時から消えてしまい「お弁当食べたい?」と聞いても「いらん!」あるいは返事もしてくれない期間が長く、長い間尋ねることもなくなっていました。そして突然の復活!驚きと嬉しさがこみ上げました。

 

お弁当を見せると「これ欲しい」と言われ、万遍の笑みで「美味しい!」と食べてくれました。

 

何ヶ月も私のお弁当を欲しがることはなかったけれど、それでも毎回お弁当を作るとき、頭のどこかで、これ好きかな?食べたいかな?食べられるかな?と思いながら、彼女がいつでも食べられるようにお弁当を作っていたことに気がつきました。
昨日のおかずも、彼女が好きなものだったので、「美味しい」と言ってくれたのだと思いました。

 

気がついたら涙をこぼしながら笑っている私を見て、彼女も笑っていました。


ヨーガの醍醐味 ギャーナ・ヨーガ

今月10日に発刊された『パラマハンサ』、みなさんは読まれましたか?久しぶりにヨーガの醍醐味シリーズが再会しましたね。ご存知ない方もおられるかもしれませんが、『パラマハンサ』では2008年〜2009年頃にも連載がありました。私がちょうど『パラマハンサ』を購入し始めたのもこの頃です。
ヨーガには、ラージャ・ヨーガ、ギャーナ・ヨーガ、バクティ・ヨーガ、カルマ・ヨーガと4つの特徴的な道がありますが、それぞれ連載がありました。そのころ私はヨーガの教えの理解が乏しく、4つのヨーガの特徴も理解できておらず、教えがこんがらがっているような所がありました。また、ヨーガの教えを具体的に実践するということがどういうことなのかが分かっていませんでした。
ヨーガの醍醐味を読むと、先輩方の体験とともに、どの教えを元にそれを行ったのかが具体的に書かれてあり、教えを実践するということがとても分かりやすかったのです。自分のヨーガの歩みにとても助けになり、毎回楽しみにしていました。なので、連載がスタートしてとても嬉しいのです〜!!執筆者の方、ハードルが上がったかもしれませんが頑張ってください。楽しみにしています!

さて、今回はギャーナ・ヨーガ(前半)でしたね。ギャーナ・ヨーガと言えば「私は誰か」という問いかけ。私たちが通常「私」だと思っているもの、名前とか、体とか心とか、それを含めた全体とか、そういった常に変化するものは本当の私ではないとヨーガは教えます。そして、永遠不滅の本当の私を探求するのがギャーナ・ヨーガです。でも「私は誰か」って、その質問の意味、分かります?私はまったく分かりませんでした。

でも少し前にとても面白い経験があり、「私は誰か」という問いに対してイメージが変わりました。

あるとき、日常の中で心が動揺していることがあり、その原因を考えていました。いったい何に動揺しているのか、どの点が気になっているのか、何に納得がいっていないのか……。じーっとその時の状況や心の思いに集中し、ただ黙って見ていたのです。すると突然、「このように心を見ているのは誰か!!!!?」という問いが自分の中から突然飛び出してきました!そのとき、漠然と自分が自分と思っているものが自分ではない!!!という直感があり、天と地が逆転するほどビックリし、唖然としました。

自分が何者であるのか分かっていないのに、こんなことをして何になるのか???と思った途端、今まで心に引っかかっていた思いはどうでも良くなり、「私は誰なのか」ということだけに支配されました。

その経験があって初めて「私は誰か」という質問の意味と探求する目的と、ギャーナ・ヨーギーへの憧れを感じました。次回のパラマハンサにはギャーナ・ヨーガ(後半)が掲載されますね。楽しみです!!


ヨーガ・ヴィハーラの瞑想会 曜日と時間について

今年の夏は去年よりはマシかな〜なんて思っていたら……そんなことはないですね。毎日めっちゃ暑いです!

さて、ヨーガ・ヴィハーラの瞑想会の日程について、変更があるのでお伝えします。

月曜日:毎週 18:30〜20:30まで (開場18:15)

土曜日:奇数週(第1、3、5)19:00〜21:00まで (開場18:45)
第5土曜日の開催が追加されました。

・どちらも2時間の瞑想になりますが、座るために軽くアーサナをしてもらっても良いです。(アーサナをメインにするのはご遠慮ください)
・途中でシャヴァ・アーサナをしてもらっても大丈夫。自分のペースで瞑想していただけます。
・途中参加もできます。(瞑想していますので静かに2Fに上がってきてください)
・ドネーション制で行っているので、良ければ階段横にかけてあるオレンジの入れ物に入れてください(値段は決まっていません)

最後にスワミ・ブラフマーナンダの言葉をご紹介します。瞑想には興味があるけれど、2時間なんてとてもじゃないと思っておられる方もいると思いますが、地道な努力によって必ず良い経験をするようですよ。今日から参加できますので、良かったらぜひお越し下さい!!

「最初、瞑想の実践は無味乾燥に思われるものだ。苦い薬を飲むのに似ている。無理矢理にでも神の思いを心に注ぎ込まなければいけない。続けているうちにやがて、心が歓びでいっぱいになるのだ。試験をパスするためには、学生はどんなに苦しい試練を経なければならないことだろう。神を悟るのはそれよりもずっと容易なことなのだよ!静かな心で真剣に彼に呼びかけたまえ」

 

 


松山の瞑想特別クラス+サットサンガの3回シリーズ2回目!

この暑さに負けることなくヨーガへの情熱を燃やしたいと願う松山のアーナンディーです。
(なんだか暑苦しい登場ですみません!)
7月30日(土)、7月31日(日)に松山で行われたサーナンダさんの2回目の瞑想特別クラスとサットサンガをレポートします。(またまた長くなってしまってすみません!)

1日目は33名(男性6名、女性27名)の方が参加されました。1回目の6月の講座やサットサンガがよかったと口コミで聞いて新しく参加された方もおられました。6月の講座では「生きる目的」について瞑想しましたが、今回は生活を変える瞑想の力!がテーマでした。
7月講座1さあ、これから15分瞑想していきますよ~。

印象に残ったのは、昨年の4月からずっと熱心に参加してくださっているSさんが、時間は自分で作ることについて、ご自身の日常の瞑想を楽しそうに生き生きと話されたことでした。

Sさん「この瞑想特別クラスに来始めて瞑想が変わりました。前は瞑想しようとしても眠かったんですが講座を受けて自分の瞑想が間違っていたのがわかり、姿勢が良くなって瞑想が一気にできるようになりました。また食事も簡単に切り替えたんです。前は食事の支度に45分くらいかかっていたけど、今は作る時間は5分~10分にし、それでも美味しいと言って皆が食べてくれます。私も体力的にその方が助かるし、そうやって時間をつくっていきました。睡眠時間も聞くところによると3時間寝たらいいらしいので、眠れなくても瞑想でもしようかなという気になって座るようにしています。特に家族が寝静まった夜の11時くらいから瞑想すると50分くらい瞑想に入り込めるようになりました。今日のサーナンダさんの話しを聞いて、そんなに食べなくてもいいとか寝なくていいというのがすごくよく分かるんです!」

私は講座の後、改めてSさんとお話しをしたのですが、親の介護をしていて一緒に寝ている母親がお手洗いに起きたらSさんは寝られなくなるそうです。でも「今置かれた状況の中で瞑想の時間を作っていく他ないしね!でもね、昼間は横になることもあるんよ」と明るく笑うSさんの言葉を聞いて正しく学んで実践してこられたからこその信念と力強さを感じました。

瞑想22回目の瞑想は30分間!心地よい静寂に包まれながら。

講座後の感想は前向きな声を多くいただきました。

  • 瞑想と行為の両輪でやっていく大切さがわかりました。実践します。
  • とにかく実践してみようと思った。できなくても諦めないでいようと思った。
  • 少しずつ日常の中でできることを取り入れてきたつもりだったけど、まだまだ変えられることがたくさんあるということ、また自分自身に甘いなということに気付きました。楽しみながら日常の中で実践につなげていきたい。

さて、2日目のサットサンガは19名(男性4名、女性15名)の方が参加されました。皆さんの質問が途切れず50分延長の約3時間に及ぶ熱意に満ちた時間となりました。

今回はバクティとグルの導き、信仰についてのお話しが印象的でした。
最近、アーサナのおかげで心が静かになってきたという女性Iさんに対して、サーナンダさんがバクティとグルの導きについてお話しされました(要約)。
「ラージャ・ヨーガ的にはそれでいいのですが、もう一つバクティ・ヨーガというのがあります。バクティにはグル(神)の導きと恩寵があります。グルの導きは計り知れないものです。グルが与えてくれる力こそが最も頼りになります。どんなに苦しんでいてもグルが一瞬にして活力を与えてくれるのです。自分の力って知れています。グルの教えをどれだけ信仰しているのか、教えを信頼して力にしていけるのかです。ヨーガをやっていくと、まだ目標に達していないけれど世間のことに興味がないという宙ぶらりんの状態になることがあります。その時バクティがあれば楽に進むことができます」
Iさん「バクティ・ヨーガは難しいと思ってしまう。(昨年の講座で教わった)対象に恋愛の気持ちを持つというのがよく分からない」
サーナンダさん「親が子供を思う気持ちもそうだし、子どもが親を愛する気持ちもそうです。その愛の感情を神あるいは聖者に向ければいいのです。バクティ・ヨーガは本当に力があります。理屈ではなくて、聖者のハートに瞑想していけば衝動のように自分の中に既にあるバクティが目覚めるのです。喜びに溢れるのです。聖者のハートに瞑想していく醍醐味はそこにあります」

7月サットサンガ2日目のサットサンガ。質問者Tさんの素朴な本音に思わず笑いが起こります。

また、別の女性Oさんの質問で「自分が苦しむ原因を考えた時、周りの状況に依存していることに気付いた。自分の足で立っていかないと問題が変わっても苦は続く。自立したいと思った。強くなりたい。目の前の人に優しくなりたいと、そういうものが自分の中にある!強さ、優しさはヨギさんと同じものがあると思って瞑想している。日常は昨日の講座で教えていただいたものをやっていきたい。自立できるようになるためにはどうしたらいいですか?」
サーナンダさん「信仰、ヨギさんへの信仰を育んでいかれればいいと思います。心は何かに寄りかからないと自立できません。常に何かを思わないといけない。変化するものに寄りかかると動揺しますが、変化しないものに寄りかかれば動揺しなくなります。信仰を拠りどころにすればいいと思うのです。それに寄りかかっていきたいという思いは発心です。最初は弱いかもしれない。信じている時もあれば弱くなる時もある。でも続けていくことで確かな基盤ができていきます。教えは生きた聖者の口からから発せられたのですから、その存在にこそ心を寄せていけばいいと思います。心を寄せ、いつも思う。そうしていくのがバクティの基本です。聖なる存在に対する信頼、憧れ、素朴な好きという感情を大事にされたらいいです」(要約)

サーナンダさんの言葉がその場にいる皆の心に深く浸透していくのを感じました。講座もサットサンガもサーナンダさんの言葉や揺るぎない実践の一つひとつにヨギさんの溢れる恩寵を感じ、感謝で胸がいっぱいになる2日間でした。
「松山瞑想特別クラス 瞑想を深める」3回シリーズの最後は9月17日(土)「一点集中を極める!」です。翌日、9月18日(日)はサットサンガです。松山の皆さんとお互い助け合って励まし合って、でも軽やかに毎日、実践を繰り返していきたいと思います!

サーナンダさん、濃密な2日間をありがとうございます。
ヨギさん、いつも私たちを導いてくださってありがとうございます。
NYのヨギさんに感謝が届きますように!!!

アーナンディー