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夏の瞑想合宿に行ってきました!

7/16,17に滋賀県近江神宮内にある近江勧学館にて瞑想合宿を行ないました!

19名もの方にご参加いただき、スタッフ合わせて22名(女性17名、男性5名)、それぞれ近くは大津や京都、大阪から、遠くは兵庫、北九州まで!様々なところから参加されました。普段MYMのクラスに通われている方だけでなく、合宿で初めて参加される方もいました。
京都では祇園祭の真っ最中な日程でしたが、近江神宮は静かで天候にも恵まれ、夏ですが外の風が心地よくクーラーもいらないくらいでした。窓から聞こえる虫の声の音色もよく、瞑想に集中できたという方も多くいらっしゃいました。

合宿は、講座と瞑想実習、Q&Aで構成され、心のしくみから具体的な瞑想方法まで段階的に学びを深めていきました。

講座は、1日目は13時から始まり21時まで、瞑想実習を交えながらですが、各1時間×3回と合宿らしくみっちりとあり、具体的に瞑想を実践できる教えを学びました。みなさんうなずきながらメモをとり、集中して聞いてはりました。質問もたくさん出て、参加者のみなさんの真剣さが伝わってきました。

その中で特に印象に残った質問が「瞑想したいのに集中が続かない。何に対して瞑想したらいいのか?」。サーナンダさんの答えは、「自分がそのとき一番関心のあることに瞑想しないと、あやふやになり雑念が湧いて来る。対象を逃さないよう、心の注意を貼付けていく必要がある。単なる関心事項では難しい、切迫感のある必死になれる対象に瞑想してください。そのためには何のために瞑想するのかを考えることが大切」。そうか!目的をはっきりさせないと瞑想するのって難しいんだ!ということに改めて気づかされました。

①講座写真
合宿会場は大広間。畳の香りがしていました。

瞑想実習は講座の合間に行なわれ、15分から徐々に長くなり最終的に55分と、合宿の中では合計2時間以上も瞑想しました。普段お家では1分も座れないと言っていた人も、静かに座り切れていました。すごいですね〜!やはり共に学ぶ仲間と一緒に瞑想すると周りに助けられる気がします。普段の生活での言葉にできないモヤモヤ感を整理でき、すがすがしい気分になったという感想も頂いてます。
②瞑想写真
早朝6:30から約55分瞑想しました。静かな集中感が会場を満たしていました。

そして合宿の醍醐味は、やはり食事や就寝前の交流です。初めて顔を合わせる方々ですが、今の自分を変えるキッカケにしたい!という合宿にかけるそれぞれの想いを聞けました。瞑想は一人で行なうものですが、正しい知識無しに行なうと迷路に迷い込んだように自分がやってる瞑想って正しいんだろうか?と不安になりますよね…
識別の瞑想について識別する基準がよくわからないという方に、ブッダの教えである常浄楽我を基準に識別できることを伝えると、「その基準で自分の中の問題について瞑想してみます!」と目をキラキラさせながら言う姿が印象的でした。

自分がどうなりたいのか?理想を持つことの大切さと理想に近づきたい!という情熱が瞑想する上でとても大切であることを合宿で学びました。アンケートでも、「なぜ瞑想するのか?」ということが、合宿を終えて重要であり基本であると思いました、という感想を頂きました。
瞑想とは、あくまで手段であって目的では無いのです。ぜひ学んだことを少しずつでも良いので日常で実践してみてください!きっと新しい発見があるはずです☆

本当に充実した瞑想合宿でした!
みなさんと一緒に瞑想できる機会がまたあればいいな!

モリピー


夏の瞑想合宿ー洋平編

人生で本当に大切なものって何でしょうか?

僕は学生の頃、漠然とだけど、半ば必死にそれを探していました。
旅に出たり、多くの音楽を聴いたり、本を読んだり……

そんな時、僕は「ある人」に出会いました。
その人は何でも答えてくれ、どうしてこんなにいろんなことを知っているのかと思いましたが、「本はほとんど読まない」ということでした。
また、本屋にあるほとんどの本は「ゴミ箱に棄てたらいい」とまで言い切っていました……(笑)
どうやらその人は、「瞑想」によっていろんなことを知ったということが分かりました。
ただ、その人が勧めてくれる本もいくつかあり、それは「聖典」といわれるものでした。
それを読むようになってからは、不思議と今まで好きだった作家の本が全く読めなくなりました。
「おいおい、洋平、影響され過ぎてるんちゃうの? マインドコントロールちゃうの?」
当時、周りの友人からはそのように思われただろうし、誰かにそんなことを言われたような気がします。
でも僕自身、そんなことはあまり気になりませんでした。
なぜなら、真理の言葉やその人の存在の方が、自分の人生で本当に大切なものだという実感があったからです。

ここで、僕の好きな聖典のあるエピソードを紹介したいと思います。

十九世紀インドのカルカッタに、シュリー・ラーマクリシュナという覚者がいました。
彼が住んでいるドッキネッショル寺院に、後に弟子となるニランジャナーナンダという青年が訪ねてきました。
ニランジャナーナンダは少年時代から降神術師のグループと交わっており、ある種の心霊力を発揮するほど優秀な霊媒だったそうですが、シュリー・ラーマクリシュナは彼に次のように尋ねました。

「もしおまえがお化けや幽霊のことを考えるなら、おまえはお化けや幽霊になるのだ。また神のことを考えるなら、おまえの一生は神のようになる。どちらがよいかね?」

「もちろん後者の方です」と答えたニランジャナーナンダは、この日から不思議とシュリー・ラーマクリシュナに魅了されていき、弟子になったそうです。

このエピソードから私が感じたのは、「考える力」って、とても強力だというだということです。
そして、何について考えるか、その「対象」が重要だと感じました。

「真理はまず聞かされ、考えられ、瞑想されなければならない」

という聖典の古くからの言葉があります。
真理についての考えが高じていくと、それは瞑想状態になり、その究極にはそれと一つになっていくそうです。
この人生で何か考えるんだったら、不確かだったり儚いことではなく、真理や神という永遠で絶対の「本当のもの」について考え、自分もそのようになっていきたいですよね。

さて、何度かこのブログでもアナウンスされていますが、この夏、滋賀県の近江神宮の勧学館(←かるたの聖地です)にて瞑想合宿があります。
私も参加するのですが、この合宿で真理や神について共に学び、考えて、そして瞑想してみませんか?
ご関心のある方は、ぜひご参加ください!
すべての方の人生において、きっと素晴らしい学びと経験になると思います!!!

image 近江神宮にて”真理”を瞑想する

瞑想合宿のご案内ー洋平からでした。
(今回から、ブログメンバーに加わらせていただきます。今後ともよろしくお願いします)

飯尾洋平


夏の瞑想合宿のご案内

みなさん、瞑想と聞いてどういうイメージをしますか?

瞑想って、無になることなんちゃうの〜、や
アーサナクラスに通っているけど、瞑想ってよくわからんわ〜、や
自分なりに瞑想してみてるけど、これでいいんやろか〜、など
いろいろなイメージをお持ちかと思います。

瞑想ってなんなのでしょう?
私も最初はただ無言で座ってるだけやけど何が起こるんや?と不思議な気持ちでやっていました。
同時期にヨーガの教えを学ぶ機会も増えてきて、徐々に染み込むようにわかるようになってきた
ことがあります。
それは、瞑想によって心は穏やかになり、日常の心のあり方も変化するということです!
ストレスの多い現代社会で生きる上で瞑想はめっちゃ有効や!と思います。
瞑想する人が増えれば社会全体が変わるかもしれません!?

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この夏7月16〜17日、そんな瞑想を学び体験できる特別合宿を開催します。
場所は滋賀県近江神宮内の近江勧学館です。
神社の敷地内にありますのでとても静かで、神聖な気持ちで瞑想を学べること間違い無しです。
もちろん中身のプログラムも充実していますので、密度の濃い体験が出来ることでしょう☆
ぜひぜひこの機会を逃さずにご参加ください!

お申し込みはHP(←クリックしてください)またはお電話にて受付開始しています。
定員もありますので、お早めにお申し込みくださいね(*^^*)

モリピー


大宮グッドフェスティバル参加レポート!

みなさんこんにちは~。初めてブログを書きます。志世です。

昨日は『大宮グッドフェスティバル』というイベントに参加してきました!3人のヨーギーたち(注:親子ではありません〜)がアーサナのデモンストレーションを行いながら、アーサナをするとどんな良い効果があるのかをと~っても楽しく!分かりやすく!ヨーガダンダさんが説明していきました。

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説明をする座長のヨーガダンダさん

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バッタのポーズ
「スマホやパソコンの画面を見過ぎて目の疲れがとれないことも多いですよね~。そんなときはこのポーズ!首の裏あたりに刺激がきて目に良い効果があります!寝る前にこのポーズをして次の日の朝見えなかった新聞の文字が見えるようになった人がいるんですよ~!」

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肩立ちのポーズ
「このポーズは老化を防ぐポーズと言われていて、古い聖典によると60歳が16歳に若返ると言われています!」

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瞑想の座
「アーサナによって呼吸が静まると、心は平安な状態が訪れます。ヨーガを続けていくとアーサナをしている時だけではなく日常の中でもその心境が続くようになっていきます。」

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「へ~!!!」「ほ~!!!」といった具合に身近な話からどんどん観客の関心を引き寄せていき、やがて会場全体が集中感のある神聖なプラーナへと包まれていきました。

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デモンストレーションが終わった後はさっそく年輩のご婦人や若い男性たち、様々な年齢層の方が幾人か興味をもたれてクラスの案内チラシを取りに来られました。「一度でいいからやってごらん!あなたの人生変わっちゃう♪」と唄っていたヨーガダンダさんの熱いハートがバッチリ伝わったようです!

子供達_162405
おまけ:アーサナを真似する可愛らしい姿も見ることができました。

ありがとうございました。

平岡志世


『黒インド古典』のご案内

皆さん、初めまして。
洋平です。
ブログ、初投稿です。(たまに「孔雀のポーズ」の写真が上がっていますが、それが僕です)

アーサナ②
「The Eternal Quest」で披露された孔雀のポーズ(右)

4月29日(金・祝)に西梅田のアギーというお店で行なわれる「黒インド古典」というイベントのご案内をさせていただきます。
この「黒インド古典」は、シタール奏者のオザキ シュウヘイさんとタブラ奏者の室ユウヤさんが主催する「インド古典音楽」のイベントで、
そこに、昨年11月に行なわれた「The Eternal Questー永遠の探求ー」の前半部——アーサナ・瞑想のデモンストレーションと『ウパニシャッド』の詩の朗唱を、オザキさんのシタール演奏を交えて、森岡・奥田・洋平の3人のメンバーで再演させていただきます!

インド黒古典
イベントのチラシです。

ところで皆さん、話はガラッと変わりますが、「インド」には行かれたことがありますか?
僕は十一年前の二十歳の時にインドを初めて訪れたのですが(←意外にも昔だったと驚く)、
そのインドの地に初めて足を踏み入れた時、

「この世界に、こんな場所があるのか!?」

と、とても驚いたのを覚えています。
目に入る人や建物、景色やその空気感はまるで夢か映画を見ているような感覚に陥るほどで、帰国後もそのインドの世界観や宗教に魅せられていき、その延長でインドがその発祥である「ヨーガ」にも出会いました。
それで最近になってからなのですが、このインド特有の空気感が醸し出されているのは、「インドには多くの聖者が生まれたから」ということを師から教えていただき、「なるほど」と納得しました。
確かにインドはブッダを筆頭にシャンカラ、チャイタニヤ、近年ではシュリー・ラーマクリシュナやラマナ・マハリシといった数々の聖者が生まれ、その信仰や礼拝が人々の生活に根付いていますよね。
でもこのインド、さらにその宗教の歴史は古く、何と驚くことに有史以前からリシと呼ばれる聖仙たちが存在し、瞑想によって真理の探究を行なっていたというのです。
その聖仙たちの最も古い足跡が記されたものが、今回のイベントでも朗唱される『ウパニシャッド』の詩なのですが、
この『ウパニシャッド』の中では、

「聖者たちは瞑想に没入し、自らの内に『真の自己』、自ら光り輝く『唯一の神』を見た」
「ヨーガを行じる者は『真の自己』を悟ることによって、『真実なる神』を直接的に体験する」

ということが書かれています。
つまり『ウパニシャッド』では、「本当の自分」は「神」だと言っているのです。
これ、かなり強烈な宣言ですよね。
「自分が神」とは一見、エゴイスティックに聞こえますが、真に「自分が神である」ことを悟ると「一切が神である」ということが悟られるとも、この『ウパニシャッド』は明言しているのです。
「!?」のマークが頭によぎった人もいるかもしれません。

でも私たち、クレイジーとも思われるこの宣言と探求を、「マジ」で信じて実践しています!!!

昨今、ヨーガはアーサナが主流になり、ヨーガ=アーサナと捉えられがちですが、アーサナは目的に至る手段であり、ヨーガの一部です。
私たちは今回、アーサナのデモンストレーションをしますが、別にアーサナ(孔雀のポーズとか)の披露をしたいのではありません。
アーサナによって身体と呼吸を制御し、瞑想によって心を静めて、「真理」「本当の自分」「神」に近づきたいためにやっています。
そしてできることなら一人でも多くの方に、「マジなヨーガ」を知ってもらえたら、感じてもらえたらという思いでやっています。
「今習っているヨーガってどうなの?」「ヨーガのエッセンスって?」また、「インドの世界観を感じたい」「ちょっと自分を変えたい」と思っている方など、もしインドやヨーガや神、本当の自分、またインド古典音楽ということに少しでも興味や関心がありましたら、是非「黒インド古典」にお越しいただけたらと思います。

最後になりましたが、今回のイベント主催者であるオザキさんは十代の頃からインドに渡りシタールを続けている、シタール一筋の三十二歳。すでに私たちとは2回共演しており、アーサナと瞑想のムードを一層引き立ててくれる演奏をしてくれます!タブラの室さんもキャリア十年を超え、演奏時の「手の動き」と「目」は凄いです。インド古典音楽のことを何も知らない僕が言うのもおこがましいですが、インド古典音楽に「マジ」な方たちだと感じています。

それではイベントでお会いできるのを楽しみにしています!

4月29日(金 祝)18時開場 投げ銭
@無国籍料理 “Aggi”(アギー)
〒531-0075 大阪市北区大淀南1-2-5
06-6452-4558

飯尾洋平


桜満開!瞑想合宿のご案内

急に暖かくなり、京都ではこの週末桜も満開です!どこもかしこも観光客で賑わっています。

新年度が始まりましたね〜!フレッシュな装いの新社員の姿も見え、また学校では新入生の姿が初々しいですね。MYMでも今年度は設立40周年の記念となる年として、気持ちも新たに活動していきたいと思います。

さて、昨日滋賀県大津市にある近江神宮に行ってきました。近江神宮は大津京の跡地に作られており、天智天皇が漏刻(水時計)を設置し日本で最初に時報を始められたところです。百人一首かるた大会や流鏑馬などでも有名です。現在上映中の映画「ちはやふる」の舞台でもありますね。

それで今回、夏の瞑想合宿を近江神宮内にある近江勧学館で行おうと企画し、企画チームで昨日訪れてきました。京都の観光客の賑わいとは打って変わり、それほど人も多くなく、静かな心地よいプラーナ(気)があって、瞑想合宿には打って付けの場所でした。

近江神宮の桜
桜も満開です!

瞑想合宿をしようと思ったきっかけは、瞑想に関心を持つ方は多いのですが、皆さんいろいろと忙しく、なかなか腰を落ち着けて瞑想について学んだり座ったりすることが難しいようです。それなら、しっかりとまとまった時間をとって瞑想についての学びを深め、実修する機会がもてればいいなと思いたちました。しばしの間世事を離れて、静かな時間の流れの中で自分自身に向き合うことも有意義ではないかと思います。そうして、心の奥にある静けさと喜びを少しでも体感できれば、また日々の生活の中での瞑想につなげていくことができるでしょう!

7月16日(土)午後〜7月17日(日)午前の一泊二日の合宿です。瞑想に関心のある方なら誰でも、初心者の方も大歓迎です。また詳細が決まればMYMのWebサイトやブログでもお知らせしていきます。翌18日(月)も祝日(海の日)の3連休でもあるので、ゆっくりとお越しいただけるかもしれませんね。少し先になりますが、いろいろ予定が入る時期だと思いますので、早々と案内させていただきました。

澄んだプラーナの中で、ぜひ瞑想を始めてみましょう!楽しみです!

サーナンダ

 


歓喜!The Eternal Quest ―永遠の探求

The Eternal Quest  logo

2015年11月3日(祝・火)に、kokoka OPEN DAY グローバルステージにて、マハーヨーギー・ヨーガ・ミッションによる「The Eternal Quest―永遠の探求ー」を上演しました。

多くの人でにぎわうイベントでしたが、艶やかなオレンジ色のサリーを身にまとうシャクティは、ひときわ人々の目を引いていました。

公演内容は素晴しいの一言!!!様々な国籍の多くの人が行き交う会場でしたが、アーサナとキールタンの息をのむような迫力と歓喜に、足を止めて見入る人もいました。会場全体をヨーガのプラーナが包み込み、雑然としていたプラーナが静まり返っていったような気がしました。

当日の公演内容を写真を通してご紹介したいと思います。今回の公演を推進したヨーガダンダとミラバイからのブログ読者の皆さまへのメッセージも最後に紹介しています。

インタビュー
冒頭のインタビューで今回の見所について説明するヨーガダンダとミラバイ

 

この宇宙はどこから来たのかー。

Where did this universe come from?

「The Eternal Quest―永遠の探求」は、詩人たちのこの聖句から始まりました。

アムビカーニランジャン

第1部ラージャ・ヨーガ編では、アーサナを実践し、瞑想に没入するヨーガ行者の姿を、若き現代のヨーガ行者たちが披露しました。

アーサナ③ アーサナ② アーサナ④

 

その一方で、神を、永遠の恋人として慕い、恋い焦がれ、そして神に狂い、神と一つになった人たちが現れてきました。

There is another way, there are those who are fall in love with God. God becomes a lover. It’s a crazy love, an everlasting love, a love that reels out of control, uniting human and God ― as one.

第2部となるバクティ・ヨーガ編は、詩人たちのこの聖句で始まります。シャクティの登場です。オレンジ色のサリーやクルタに包まれたその姿は、会場に開いた満開の蓮の花のように鮮やか美しく、観客の目を釘付けにしました!

キールタン① キールタン② キールタン③ サティヤー 観客ミラバイ② キールタン④ キールタン⑤ ミラバイ① キールタン⑥ キールタン⑦ ミラバイアップ キールタン最後

最後に満場の拍手が沸き上がり、公演は終了しました。

キールタン拝礼

公演後、たくさんの方々がMYMのクラスのチラシを求める姿がありました。また感想もたくさん寄せられていたようで、ヨーガダンダとミラバイの言葉で紹介致します。多くの縁がつながることを祈っています!


古い聖典に書き記された言葉に命が吹き込まれ、蘇った!と感じました。詩人たちによって語られ、演者たちが体現することによって、連綿と続いてきたヨーガ行者やバクタたちの思いが今という瞬間に顕われて、その場にいたみんなで共有することができたのではないかと思います。
ヨーガは特別なものではなく、国や人種、時代に関係なく、誰もにとって大切な永遠のテーマを探求していくものだということがお伝えできたら幸いです。
企画から当日に至るまで、たくさんの人と関わらせていただいて、本当に楽しかったです!
またやりましょう!  (ヨーガダンダ)

あっという間に終わりました!
キールタンを歌ったメンバーからは、終わって「楽しかった」という声がたくさん漏れましたが、見ておられる方からも「みんなが本当に楽しそうだった」というご感想をいただいたので、本当にそうだったのだなと思いました(笑)。
他にも何人かの方からご感想をいただいたのですが、「その場の空気が変わっていった」「空間が至福で満たされて、一つにまとまっていった。異次元になっていった」というふうな声をいただきました。初めて聞くキールタンにご興味をもってくださった方もいらっしゃったようで、少しでもヨーガの魅力をご紹介できたかな?と、私もとても嬉しくなりました。
お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました! (ミラバイ)

座長副座長


 

今回の公演には、師もご参加くださり、歓喜が渦巻いているように感じました。師の祝福のもと、歓喜のうちに始まり、歓喜の中で演じ、歓喜に終わった公演だったように思います。冒頭のロゴは師のデザインによるものです。最後まで本当にありがとうございました!

オーム・タット・サット オーム!!!

サーナンダ

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副・座長が語るKokoka OPEN DAYのグローバルステージ出演

めっきり秋も深まって参りましたが、明日11月3日(祝・火)は、いよいよkokoka open dayです。皆さん、京都市国際交流会館への交通手段は確認されていますか〜!?時間は13時20分からですから、遅れないようにおいで下さい。

先日は座長ヨーガダンダさんにお話をお伺いしましたが、何と今回は非常にお忙しい中、副座長のミラバイさんにも少しだけお話を伺う機会がありましたので、ぜひともご紹介したいと思います!


インタビュアー「今日は出演の練習で非常にお忙しい中、お時間を取っていただいてありがとうございます。順調に練習は進んでいますか?」

ミラバイ「はい!皆とっても熱心に練習しています」

インタビュアー「キールタンの練習は何時間にも及び、ぶっ飛んでいるとお聞きしました」

ミラバイ「(笑)はい、時間を忘れて歌っています!」

インタビュアー「ところで、今回のステージには何かタイトルはあるのですか?」

ミラバイ「はい、あるんです!それは、”The Eternal Quest〜永遠の探求〜“です」

インタビュアー「へぇ〜凄く素敵ですね!どういう思いがこのタイトルの中に含まれているのですか?」

ミラバイ「昔も今も、人がずっと探し求めてきたテーマ(前回の座長のインタビュー参照)、それに対する答えが、このヨーガの中にあるということを知ってもらえたらと思っています。ステージではアーサナというヨーガのポーズや、キールタンというインドの歌をするのですが、一見すると全く異なったその探求方法がヨーガという一本の軸の中で融合する醍醐味もお伝えできればと思います」

インタビュアー「今回の見所はどんなところなんでしょうか?」

ミラバイ「何といっても、迫真のアーサナ&歓喜のキールタン!です」

インタビュアー「いやあ、それはとても楽しみですね〜!応援していますから、頑張ってください!」

ミラバイ「ありがとうございます!よりよいものになるよう、今みんなで、ラストスパート中です!みなさま、ぜひお越しくださいね〜!お待ちしています」

インタビュー
非常にお忙しいお二人に無理を言ってお話を聞きました。今回のステージへの熱い思いを語るお二人は、きらきらと輝きを放っていました!

サーナンダ

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座長が語るKokoka OPEN DAYのグローバルステージ出演

天高い秋の空になってまいりました。
ウェブサイトでも下記のとおり案内がありましたが、来る11月3日(祝・火)は、京都市のkokoka京都市国際交流会館でKokoka OPEN DAYのグローバルステージに出演します。


国際交流会館のオープンデイのステージに出演!(2015.10.10)ウェブサイトより抜粋

ヨーガのデモンストレーションとキールタン

Kokoka OPEN DAYのグローバルステージにヨーガのデモンストレーションとキールタンで出演します。数千年昔から、悟りの境地と、それに至るための確実な道として、人々に伝えられてきたヨーガ。その壮大な歴史を、古代のリシやバクタたちの詩を散りばめながら辿ります。気迫のこもったアーサナや瞑想、歓喜に満ちたキールタンも必見です!ぜひお越しください。

● 日時:2015年11月3日(祝・火) 13:20~14:00
● 会場:kokoka京都市国際交流会館
(左京区栗田口鳥居町2番地の1)
● コンテンツ:ヨーガのデモンストレーション、キールタン、聖句や詩の朗読
>>詳しくはこちら


どんな内容になるのかワクワクしますが、ステージに向けての連日のリハーサルにも熱が入る中、今回の座長であるヨーガダンダさんにお話を伺う機会があり、ブログに向けてメッセージをいただきましたので、ご紹介したいと思います。


 

「この世界はどこからやってきたのか?」「私は誰か?」といった疑問は、昔も今も変わらず誰もが一度は考えることかもしれません。それらの普遍的な問いに対して、ヨーガ行者たちがいかにして答えを見い出し、そして円満な境地に至ったのかを、今回は30分という限られた時間ですので、ダイジェスト的に振り返っていきます。単に知識として理解するだけではなく、聖句の朗読やヨーガのデモンストレーション、キールタンを通じて、ヨーガ行者の息吹を体感していただけたらと思います。世界中のどこにもない、ヨーガ行者にしか成し得ない舞台です!」

「今回は師であるヨギさんに、シナリオから演出に至るまで、要所要所でアドヴァイスをいただくことができました。師のイメージしておられる舞台が具現化することと、観に来られている方々、スタッフや出演者、全員が一なる真実に触れることができたら最高!です。ご来場を心よりお待ちしております。」

by Yogadanda

yogadanda
目をきらきらと輝かせながら思いを語るヨーガダンダさん。舞台に向けて喜びが溢れ出ているようです。

ヨーガダンダさんのメッセージを見て、ますます興味がかき立てられます!果たしてどんなステージになるのか本当に楽しみです!秋の心地よい季節で皆さまお出かけされると思いますが、またとない機会になると思いますので、ぜひ万障お繰り合わせの上、そしてご友人、お知り合いなどお誘いの上お越し下さい〜。来場をお待ちしています!


サーナンダ

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えほん picnic 2015

大阪、靭公園で行なわれた「えほんpicnic2015」に行ってきました〜。

えほんを通じて親子がふれあい、街の人たちが知り合いになれるようにという、人と人のつながりを大切にされているイベントで5年ほど前から毎年開催されています。

家族で来られている方が多く、みさなん芝生に座ってえほんを読み、一日をのんびり過ごされていました。お天気も良く、心地よい風が吹いていて最高のイベント日和でした。

さて、さまらさはそのイベントのマルシェのコーナーにプリヤメーラさんPriyamela(ヨーガの仲間がやっている大阪のインド雑貨店)と一緒に出店しました!実はこんな風にさまらさで出店したのは初めて。前年は千人の来場者があったのと聞いていたので、私たちは2種類のメニューで100食を用意、朝の5時起きで食事を用意し、出発しました〜!
5時起きなのにこんなに元気!?行きの車の中で。
2015年絵本ピクニック 出発

大阪に着いてからは靭公園のすぐそばに住んでいるヨーガの仲間の家でラッピングです。
メニューは、おにぎりセットとメキシカンサンド。
2015年絵本ピク マードゥリーとサラニー

メキシカンサンドはチリビーンズを手作りのトルティーヤに包んでいます。
絵本ピクニック マードゥリー のコピー

ラッピングをしている間に、他のメンバーはお店のテントを組み立てて、ディスプレイをしてくれていました。開始は10時、子供連れの方がどんどん来られます。まだ朝だけど、みなさんすでにお腹が減っているのでしょうか?売れ行きは上々、順調な滑り出しでした。

左端に写っているのはプリヤメーラさんの店主、ランジャニーさんです。商売になれているからか、大阪人だからなのかは分かりませんが、お客さんを引きつけるトークは本当にすばらしい〜!勉強になりました!
絵本ピク店

おにぎりセットはおいなりさん、黒豆ご飯のおにぎり、お漬け物ののり巻きと小カブの漬けもの。
40食作ったのですが、かなりのスピードで完売しました!お子さん連れの方にはお腹もふくれ、安心して食べられるものだったのかもしれませんね。
2015年絵本ピク おにぎりセット

こちらはメキシカンサンド、スパイシーだけど辛くなく、野菜と豆がいっぱいです。
10月12日(月祝)には大阪でこのチリビーンズを作るさまらさの台所を開催予定です。
若い方や男性に人気があったように思います。もちろん本「さまらさの台所」も販売しました。
2015年絵本ピク チリビーンズ

2015年絵本ピク 店 シャチーとサラニー

16時までのイベントでしたが、100食完売しましたーーーー!あっという間の一日でした。

同じ会場で、アーサナのデモンストレーションとキールタンもしました。
夕方に始まったキールタンは、とてもリラックスした雰囲気の中、多くの方が自然と集まって聞いてくださいました。小さい子供を連れた若いお父さんやお母さん、そして子供たちはとっても無邪気!「何やってるの?」「あの楽器は何?」とミラバイさんに近づき、釘付けで見ていました。
2015年絵本ピク キールタン5

2015年絵本ピク キールタン3

2015年絵本ピク キールタン4

 

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