今月ご紹介する『Paramahamsa』の表紙絵は、サルヴァーニーさんが描かれました。
MYM50周年イベントのチラシにちょうどこの絵が使われていますね。
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裏表紙に、サルヴァーニーさんが描かれた当時の思いが掲載されていますので、そのコメントも共にご紹介します。
「グルを求めている人、救いを求めている人、真実を求めている人……道を求めている人がアーシュラマにおられるヨギさんに辿り着く。そんなイメージを絵にしてみました」
パラマハンサ編集部
今月ご紹介する『Paramahamsa』の表紙絵は、サルヴァーニーさんが描かれました。
MYM50周年イベントのチラシにちょうどこの絵が使われていますね。
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裏表紙に、サルヴァーニーさんが描かれた当時の思いが掲載されていますので、そのコメントも共にご紹介します。
「グルを求めている人、救いを求めている人、真実を求めている人……道を求めている人がアーシュラマにおられるヨギさんに辿り着く。そんなイメージを絵にしてみました」
パラマハンサ編集部
「ヨーガとは大宇宙と小宇宙の合一である」
ヨーガを学ばれている方の中には、この言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
私はこどもの頃、空の向こうがどうなっているのかを知りたくて仕方ありませんでした。「宇宙」の存在を知ってからもその思いは消えることはなく、大人になって初めて行ったヨガ教室で「ヨーガとは大宇宙と、小宇宙である自分自身との合一である」と聞き、意味はよく理解できなかったものの「もしかすると、ヨーガの達人になったら宇宙のことが分かるかも知れない!」と、本気で考えたことを覚えています。
実は、師シュリー・マハーヨーギーに出会って間もない頃、私は師に宇宙が一体どうなっているのか質問したことがあります。
その時、師ははっきりと「宇宙は私たちの身体の中にあります」と仰ってにこりと微笑まれました。私は「どういうことだろう?」と思いましたが、説明をしていただいてもきっと今の私には理解できないだろうという思いがよぎり、それ以上の質問はしませんでした。
それから十年以上の時が経ち『マハーヨーギーの真理のことば』の中に、あの時しなかった質問の答えをみつけました。
大宇宙と小宇宙の一致
大宇宙、この空間的宇宙というものと肉体という小宇宙は、物理的に見れば何でできているかといえば、五大要素、地水火風空という五つの要素によって物質的な存在があるわけです。ではその五つの要素はどこから派生してきているのかというふうに見れば、それはマハトという、より微細な質とプラーナによって五つの元素に展開して、それがこの物質として現れているということになる。
サマーディにおいては、いわばその物質的な粗大な局面から、より微細な原因体の方に心が移行していくことになる。そうするとその大宇宙と小宇宙を造り出した原因というのは同じものだということになってくるので、そこでの物理的な空間の大きさとか量とか時間というものが消滅してしまうということになる。そういう中でより深まっていけば、その根源的な宇宙と万物の展開を始める原初体のようなところに入り込んでしまう。するとそれは二つとないものとして、体感することになるのです。相対的な大宇宙、小宇宙というふうに物理的な条件を伴った観念がそこにある以上は、大宇宙と小宇宙の一致とか一体というような表現になるだけのことです。要は宇宙万物の根源にサマーディは連れていく、あるいはサマーディの中でそれを体験するということです。
『マハーヨーギーの真理のことば』第九章 大宇宙と小宇宙の神秘/第三節 神秘の宇宙より
※プラーナ/気。宇宙の全現象を支えている力。
※サマーディ/三昧。心が消え、対象のみが意識面にある状態。

サマーディの中で体験する宇宙万物の根源――。瞑想が深まり、マハトという万物の展開が始まる原初体のようなところまでたどり着くことができれば、私が知りたかった宇宙の正体を知ることができるのだなということを理解しました。ただ、残念ながら私はまだそれを体験していません。
師が教えられるとおり、真理は体験することしかできない。実際、ヨーガを実践していると頭での理解がいかに小さなものであるかを思い知らされることが度々あります。
だとしても、聖典や聖者の教えを言葉として学ぶことには大きな意味があると感じています。なぜなら、その深い叡智から発せられた言葉は、私たちの歩みを確かな方向へと導いてくれるからです。
第九章は、他にもプラーナ、チャクラ、クンダリーニ、呼吸法、タントラ・ヨーガ、シュリー・ヤントラ、マントラ、プラヴァナ(聖音オーム)、プルシャとプラクリティ、二十四の原理、宇宙開闢論など、ヨーガの神秘的側面と哲学的背景が丁寧に語られており、とても興味深い内容です。
私たちにとってどんなに神秘的なことや難解なことであったとしても、シュリー・マハーヨーギーの言葉には常に大袈裟な表現などはなく、何千年も前からヨーギーたちによって実証されてきた真理やご自身の体験による真実だけを、淡々と、けれど力強く、私たちに理解できるように平易な言葉で説いてくださいます。
その一つ一つの教えが、私たちが確実にヨーガの目的地に向かうために師が示しされた道標なのだと、今また改めて感じています。時代や環境がどんなに変化しようとも、先人たちが歩いた同じヨーガの道を現代を生きるヨーギニーである私もまた歩んで行きたいと思います。

シャルミニー
今月の『Paramahamsa』表紙絵は、No.132の服部直子さんが描かれたイラストをモティーフにしたデザインをご紹介します。

発行は2019年ですが、実際に描かれたのはもっと前のことになります。『Paramahamsa』の裏表紙に服部さんのコメントが掲載されていますのでご紹介します。
2005年の御聖誕祭に奉納させていただきました。ヨギさんは世界の中心におられ、その周りを魚たちが跳びはねて遊んでいます。魚は私たちの魂です。この絵を久しぶりに見て、ヨーガは「その瞬間を生きることだ!」と感じました。世界は変化していくけれど、ヨギさんと、この歓びのリーラーは、変わらない永遠のものです。
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パラマハンサ編集部
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今回は、『パラマハンサ』No.90の表紙絵をご紹介します。
これは2012年4月から12回シリーズで開講した講座「誰もが実践できるヨーガ」のチラシのイメージに描いたイラストを、ヨギさんが表紙としてデザインしてくださいました。
ヨギさんは「ヨーガは誰でも(どんな人でも)できる」し、「ヨーギーには誰でもなれる」とよくおっしゃっていました。ヨーガとは、本当の私を知ることだと言われますが、それは、今私たちが人生において苦楽を経験しながら右往左往しているのが当たり前だと思っているこの状態は、実は夢の中に生きているようなもので、本当は、もっと自由であり、至福に満ちた状態であるというのです。それを知るための道がヨーガであり、そしてそれは誰でもできること。その道を実践できるようにと願って、この講座のタイトルを決めました。
そしてこのイラストのモティーフとした内容は、この講座のコンセプトにぴったりだと思って選びました。表紙にはウパニシャッドの言葉がデザインされていますが、ヴィヴェーカーナンダが語られた『ギャーナ・ヨーガ』の最後に物語として分かりやすく掲載されていますので、ぜひ読んでみてください。
シャチー
新しい年を迎え、皆さまに心より新年のご挨拶を申し上げます。
今年も実り多き良き一年となりますようお祈りいたします。
昨年は、私自身にとって人生の一つの節目となる年でした。
4月に次女が大学を卒業し、社会人として歩み始めたことで、私も長い子育ての時間を終え、清々しい気持ちで次のステージに進むことができました。肩の力が抜け、同時に、これからの人生をどう生きるのかを改めて深く見つめ直す一年でもありました。
さて、皆さまは今年の抱負はもうお決めになりましたか?
私は師の教えが詰まった書籍『マハーヨーギーの真理のことば』の中から、今年の抱負としてだけではなく、これからの人生の目標として次の教えを選びました。
献身
誰ものアートマンなる真実在という存在は、何ものにも依存しません。全く自存、自立しているものです。だから常に自由で普遍的で至福です。それだけが真実です。その他のもの、たとえ聖典の教えであろうが言葉であろうが、全ては消え去ります。存在というものだけがリアリティです。
それを知ったならば、たとえこの限りある体の状況でも、その道具として、肉体が朽ちるまで存分に動かせばいい。それは正に献身、身を捧げるということに尽きます。
『マハーヨーギーの真理のことば』第十章 奉仕と献身の道 /第三節 ヨーギーの行為 より
アートマン:真我、真の自己。絶対不滅の存在。純粋な意識。

昨年、これからの人生をどう生きたいのかを自分に問い直し、瞑想を深める中で「残りの人生を神・真理とともに生きていきたい!」という思いが、以前にも増してはっきりと自分の内側から湧き上がってきました。
自分も他者も生きとし生けるすべてが真実在の顕れであるなら、その真実在のために限りあるこの身体を道具として朽ちるまで動かす─。それはなんと喜びに満ちた幸せな生き方でしょう!そして、そのように思えることがもう既に神の祝福の中にあるのだと感じています。
今年も喜びとともにヨーガを生きていきたいと思います。
日々の実践を通して、その喜びを皆さまと分かち合えますように!!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

シャルミニー

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
この年が歓喜に満ちたものとなりますように。

2026年はマハーヨーギー・ミッション(MYM)設立50周年の記念すべき年になります!!!
ホームページにも掲載しておりますが、50年の足跡を辿った年表をご紹介させていただきます。

年表で見てみると、本当に圧巻の50年です。
また、ここには記載されていない様々なクラス活動やイベント、そして師シュリー・マハーヨーギーが数えきれないほど行なったサットサンガ(真理の集い)があり、その歴史の重みをひしひしと感じます。
私自身、初めてシュリー・マハーヨーギーにお会いしたのは2009年でした。
この年表で見れば、2008年の『悟り』発刊後と2010年の英語版『SATORIーAWAKENING』発刊の中間くらいの時期になります。
ちょうど英語版の発刊の頃、私は師の3ヶ月のニューヨーク御布教に同行させていただいた時で、師と現地のグルバイ(兄弟姉妹)たちが出版に向けて一所懸命に働かれていたのを目の当たりにしていました。
ヨーガを初めたばかりの私は付いていくことだけで必死でしたが、今改めてそのシーンが思い返されました。
朝食を食べるとすぐにパソコンに向かって毎日夜遅くまで疲れを知らずにワークスに携わる姉弟子や、出版に奔走するニューヨークの弟子たち、そして異国の地でも全く動ずることなく泰然と真理を説かれていた師のお姿が思い返され、心引き締まると同時に初心の新鮮な気持ちが蘇りました。
さて、この1年はマハーヨーギー・ミッションとして様々なイベントを企画しており、直近では1月25日のマハーヨーギー・アーシュラマでの上映会があります。

師の御聖誕祭で奉納されたウパニシャッドを題材にした聖劇の上映会になります。
ウパニシャッドは、3千年以上にわたって伝えられてきた人間の叡智を結集した聖典です。
1月25日は2004年に行なった「ウッダーラカ・アールニのアートマンの教え/ヤーギャヴァルキヤとマイトレーイーの対話」です。
師の御生家でもあるマハーヨーギー・アーシュラマで開催されますので、ぜひこの機会にご参加いただけたらと思います。
また、2月にリーラー・ヨーガ・スタジオでは、直弟子のアドヴァンス・アーサナの写真展や、ドキュメンタリー映像『In The Cave With The Master』の上映会もあります。

2005年にDVDとしてリリース。
マハーヨーギー・ミッションの詳しい年間スケジュールはどうぞこちらをご覧ください🔖【MYM50周年企画・年間スケジュール】
さらには50周年記念グッズも近々発表予定です💫
年間を通して本当にぎっしりと詰まった企画があり、ヨーガに染まる1年になることは間違いありません。
ちなみに私の今年の目標は「一瞬を生きる」です。
一瞬一瞬、ヨーガに集中し、この50周年イヤーを干支の馬のように一所懸命に走り、駆け抜けていきます🏇
本年も何卒よろしくお願いいたします。
ゴーパーラ
11月23日に「マハーヨーギー・ミッション設立50周年記念 サットグル・シュリー・マハーヨーギー・パラマハンサ御聖誕77周年祭」が執り行なわれました。

今年の御聖誕祭からMYM設立50周年記念イヤーとなる大切な一日が、新しいリーラー・ヨーガ・スタジオで開催されたことも、感慨深いものがあります。スタジオの温かな空間は祝福に満ちた素晴らしい雰囲気で、会場に集えなかったグルバイ(兄弟姉妹弟子)とも心を一つにして師への感謝を捧げる時間になりました。
今年のテーマは「師の存在への感謝—-MYMの原点に触れる」です。今回はマハーヨーギー・アーシュラマ(修道場)開設から約20年間の足跡をじっくりと振り返りました。最初に50周年の幕開けにふさわしい師の映像が紹介され、その中で師はマハーヨーギー・アーシュラマ開設の思いについて次のように話されました。「私の当時の思いは、ヨーガの教師になるためではなく、ヨーギーであることでした」。このお言葉は私たちにとって大事なキーワードとなり、会の最後にもう一度、紹介されることになります。
今回、師がどのようにしてアーシュラマに来られる方々を迎えて来られたか師の貴重な手書きの資料がサルヴァーニーさんによって紹介され、「ヨギさんがどれほど通われている方のことを思ってヨーガの話をする機会を作ってくださったか。今度は私たちが見倣い、行為していく番だと思います」と力強く話されました。
会の後半に、師がアーシュラマでアーサナのクラスをされていた時の映像が公開されました。師の真剣な表情に会場から「かっこいい!!!」とため息交じりの声が上がりました。その方がジャヤンティー後に「指導する時のあの鋭く真剣な眼差しに、あなたは真剣かを突きつけられました」とコメントをくださいました。
そして祝祭の締めくくりに、師が残してくださった尊い教えの映像が映し出されました。

「誕生日を祝うとはどういうことなのか、体があることを祝うのか、肉体がなくなってしまえば、もう祝えないのか。つまり死ぬということと生まれるということがどういうことなのか、ぜひ考える機会になってもらったら」と命の意味の本質を教えてくださいました。
会の最後に、司会のミラバイさんが師のお言葉を紹介し、問い掛けました。「最初の師の映像のお言葉には続きがあります。『私が自らにヨーガの教師になるのではなく、ヨーギーであることを欲したように、みんなにも同じことを希望しますし、その上で楽しめるものだと思います』。それでは、私たちはどのようにあることが、「ヨーギーであること」なのでしょうか」。
私たちが師のお言葉の真意をどう理解して、どう行為に繋げていくか、これからの一瞬一瞬が問われるように感じています。師の生き様をしっかり受け継いでいきたいです。本物のヨーギー、ヨーギニーは、たとえ語らなくても、その姿から柔和さが醸し出されるんだと思います。どうか謙虚に学び続け、師に近づけるよう純粋な行為を捧げていけますように。そして、もっともっと多くの方と楽しめますように!!!
※その他、師の映像など詳細はWebパラマハンサにてご紹介します。(12月25日配信予定)
アーナンディー
今回は、『パラマハンサ』No.23の表紙絵をご紹介します。
この号は、2000年11月23日に行なわれた師の御聖誕祭の内容が掲載されており、師への感謝を込めてこの絵を描きました。
ヨーガとの出会いによって、生きる意味を見出した多くの仲間がいます。それは本当の幸せに向かう道です。そして、その道を示してくださった私たちの師、ヨギさんの御聖誕日は、私たちにとって、もっとも大切で歓びに満ちた日です。
特に今年は、MYM設立50周年を迎える、始まりの御聖誕祭であり、これだけの年月を休むことなくヨーガを人々に話し続けてきてくださったヨギさんに、改めて感謝を捧げたいと思います。
MYMでは、これからの1年をかけて、ヨーガをさらに知っていただくためにいろいろな会を企画していますので、この機会にぜひ京都まで足をお運びいただけたら嬉しいです。
* * *
今年の御聖誕祭まであと少しです。
最後に、『パラマハンサ』No.11に掲載しました御聖誕祭に向けての言葉をご紹介します。
深い想いを秘め、ハートは師の御聖誕に震える。
アートマン ブラフマン プレーマ
常に真我に在り、不変の梵に在り、無量の愛に在る、
最愛のサットグル・シュリー・マハーヨーギー・パラマハンサの蓮華の足元に、
慎ましく感謝の想いを捧げます。
おお、我は知る、我が深奥の真実の自己があなたであることを。
誰が知ろうこの真実を。
どうか、この真実を覆い隠さず、知らしめてください。この永遠の祝福を。
この聖なる日は、あなたとともに私が生まれた日。
パラマハンサの妙なる風とともに在らんことを。
オーム・タット・サット、オーム!!
シャチー
11月23日は、私たちが敬愛してやまない師サットグル・シュリー・マハーヨーギー・パラマハンサの御聖誕日です。私たち弟子にとって、師へ心からの感謝を捧げるとともにヨーガの成就に向かい心新たに誓願を立てる日でもあります。
15年ほど前、私は長年実践してきたヨーガに疑問を抱き、進むべき道を見失ってしまったことがありました。そして、心の奥底から真のグル(師)を求めました。
その数ヶ月後、まさに「求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん」という聖句の通り、ヨーガのご縁によってその願いは現実のものとなりました。
皆が親しみを込めて「ヨギさん」と呼ぶその方は私が求めていた“真のヨーガの師”であり、私はシュリー・マハーヨーギーのもとでヨーガの道を歩むことを決心しました。
非常に残念なことですが、最愛の師は2023年5月に肉体を離れられ、直接お姿を拝することは叶わなくなってしまいました。深い悲しみに沈みながらも、「今こそ師から学んだ教えを実践する時だ」と自分を奮い立たせていたある日、『マハーヨーギーの真理のことば』の中にまるで師からの励ましのような教えが目に飛び込んできました。
「心が唯一頼るべきもの」
グルの真実は姿形ではなく、その本質にあります。それは形と言葉を超えている、存在そのもののことです。真実です。それはあなたの中の、あなたの真実と同じものです。
唯一、心が頼るべきは、グルとその真実の言葉です。
――『マハーヨーギーの真理のことば』第十六章「聖なる存在」/第三節「グル」より

私はハッとしました。
師の教えはこの御本の中にあり、師の言葉は師の本質であり存在そのもの。師の存在は失われたのではなく、言葉を超えた「真実」として今も常に私の中にある――と。
私が師に巡り会えたように、これからも一人でも多くの人がこの『マハーヨーギーの真理のことば』の中に師の存在を見出し、シュリー・マハーヨーギーのもとに導かれることを心から願っています。
私もまた心を新たに、師が教えて下さった「私の中の真実」を実現するために精進を重ねていきたいと思います!
シャルミニー
朝夕の涼しさも増し、秋の深まりを感じられる季節になりました。久しぶりに東京や松山、そして台湾からも弟子たちが集まり、9月27日(土)にリーラー・ヨーガ・スタジオで上映会と弟子のサットサンガ(真理の集い)が開催されました。
今回は2019年5月18日に開催された松山でのサットサンガの映像です。久しぶりの再会に喜び合い、スタジオはとてもにぎやかな雰囲気でしたが、上映会が始まると一転、師のお姿に皆の集中感は高まり、あっという間に映像の中に引き込まれていきました。そして静かな緊張感ある雰囲気へと変わっていきました。

サットサンガからは、質問者が師からお答えを頂くと、「ありがとうございます!」「あー! 分かりました!」と言って、表情や声がぱっと明るくなって安堵されている様子が伝わってきました。質問の内容は様々ですが、師は優しく丁寧に教えてくださいます。
そんな中、ある男性が「昨年、師から人から良く見られたいというこだわりの取り除き方を教わったものの、教えられたことができずに苦しい毎日が続いている」と、吐露されました。「どうすれば本当に自分自身が真剣に向き合っていくことができるのか知りたい。また、愚痴や言い訳をやめていく意義を教えてほしい」と続けて質問されました。
師は、その方へのお答えで少し口調を強められ、
「埒が明かないのであれば、最も核心的な問題ですけれども、自分自身に自分は誰かを問いなさい」
さらに力強く、
「これは、最も自分自身に対する問いかけです。だから誰もがこの問題に真剣に取り組んでほしい。本当の自分を知ること。あらゆる悩みや苦しみというのは、偽りの自分と心が作り出したものなのです」
と仰いました。師の真剣な眼差しと気迫の込もった言葉は、私たちの苦しみや悩みを一掃する力を与えてくださいます。上映会に参加した弟子たちにも深い感動を与えてくださり、スタジオは歓喜に包まれました。
そして、師の口から語られた真実の言葉ーー
「本当の自分を知ること」
「それだけがある。それを知り、それを実現し、それを生きる。自分はそれなんだから」
この言葉が耳に入ってきた時、「聞きたかったことを聞くことができた!」と、とても嬉しい気持ちになりました。
上映会を通して、師から直接、教えを聞くことができることは、どんなに有難いことかを感じていました。真実の存在からの言葉は真実そのものです。師から語られる言葉はどれも力強く純粋で、私たちの心の内奥に染み渡っていきます。誰もの本質は尊くそれだけで満ち足りているものだと思い出されます。そして弟子として、それを実現していこうという決意が一層固くなっていくのです。
後半の弟子のサットサンガでは、活動報告と50周年に向けて予定している企画についてのお話がありました。いよいよ来月の師のご聖誕日からMYM50周年yearが始まります。50周年を祝うことができることに感謝をし、ますます精進していきたいです。
桜井晃己