東京ヨーガ体験特別クラス2days! 無事終了〜!

東京に行ってきました〜〜!

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おっと、失礼いたしました。ご挨拶が遅れました。こんにちは! ミラバイです。
7/12(土)〜13(日)、東京にてラージャ・ヨーガとバクティ・ヨーガを体験できる特別クラス2daysを行なってきました。行く前に私たちのヨーガの師からは、「もちろん新幹線はサリーで行くんやな〜!」とにっこりと笑顔で言われ、いつもながらの師の大胆な発想に思わず、えぇっ〜〜???と思いましたが、それもそうや、せっかく行くなら着ていこう〜ということになりました。(お上りさん気分でハイ、記念撮影)

東京駅に到着すると、ヨーガの仲間たちがホームまで出迎えてくださいました(ありがとうございます!)。さらに電車に乗って、まずは井の頭公園でキールタン。この日の東京は快晴で本当にいいお天気! じっとしていても汗が噴き出すほどでした。

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公園にはちらほらとマーケットが出ていたりして、ご家族連れの方やお散歩中の方がいらっしゃいます。少し場所を見つけて座り、キールタンを歌っているとソロリ〜ッとちらしを取っていってくださる方や、少し離れてじーっと聞いてくださっている方、また側に来て一緒にキールタンに挑戦してくださる方たちもいらっしゃいました。今回の東京2daysには参加できないけれども、キールタンだけでも聞いてみたいという方が来られたりして、10名くらいで汗を流しながら?キールタンを歌いました。

さて、その後はごろっと雰囲気を変えまして、いよいよアーサナ・瞑想クラスです! 会場は高井戸区民センタ−。

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普段からアーサナを実践されているメンバーや、またヨーガを始めて間もない方など12人の方が来てくださいました。クラスの途中からみんなの集中感がグンっと高まっていくのが肌で感じられました。アーサナではタパスという熱を生じさせることがとても大切だといわれています。最初はポーズの形を覚えるのにも必死で、呼吸すらできないこともよくあるのですが、少しずつポーズに慣れてくると自分の限界までさらに追い込んで行なっていくことになります。その時には苦痛を感じたり、内的な熱が生じたりするのですが、その熱によって不純物を焼き尽くしていくことが大切なのです。そのタパスが皆さんの中で起こっていたのでしょうね。会場の中が熱気を帯びていました。

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アーサナが終わった後は皆さんピタっと止まったかのようにとても集中して瞑想をされていました。
最後に円になって話をした時には、ご自身でもそれを感じられた方がおられたようで、毎日このように集中してアーサナをしていきたいと改めて思ったという感想も聞かれました。また一つ一つのポーズと呼吸を丁寧にすることによって、心が落ち着いていくのを感じられた方もおられたようです。退出時間ぎりぎりまでみんなでいろいろ話しました。
そして会場を出ると、わあっ!光り輝く満月! なんだかこの日はひときわ大きく見えます。

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しばしの間みんなで佇み、美しいお月さまを鑑賞したのでした。

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さて、2日目! キールタンの日です! 昨日行なった高井戸のお隣の駅にある久我山会館にてWSです。

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この日は17名の方がご参加くださいました。キールタン初体験の方や、キールタン大好きな方などいろんな方がいらっしゃいます。もともと今回、東京で2daysをすることになったきっかけは、東京でぜひキールタンをしたい!という、一人のヨーガ仲間の熱い願いから始まりました。ヨーガを行なっていく中では、さまざまな体感をすることがあります。アーサナや瞑想では自分の体の不調和が改善されたり、心がとても穏やかになっていったりしますし、また日常生活でもそれまで抱えていた悩みがなくなり、軽やかに生きていけるようになります。そしてキールタンにおいては、これまで自分が経験してきたようなこの人生の中における喜びとは別格の、とても深い歓喜を味わうことがあります。神の御名を繰り返すというキールタンでは、その神に直接呼びかけ、語りかけることになるのですから、そこではその神との交流が生まれ、神ご自身の属性でもある歓びを体感していくことになるのです。それをぜひ東京のみんなにも味わってほしい! 少しでも多くの人に体験してほしい! そんな彼女の強い願いがこの企画を推し進めていました。それはもちろん私たちも願っていたことでもあります。

最初は緊張気味だった皆さんも会の終盤には少しずつほどけ、笑みがこぼれ始めるのが見えました。みんなで何度も何度も長い間御名を唱え続け、少しずつ大きな合唱になっていきました。私はこの企画を熱心に進めてきた彼女が涙を流して歌っているのを見て、とても感動しました。その瞬間、私は自分が歌っているのか、誰が歌っているのかが、分からなくなってしまいました。たった一つの神の御名の下に、すべてが溶け去っていくかのようでした。
参加された方は、とても楽しかった、もっと歌いたかった、瞑想的だったなど、いくつかご感想をいただきました。後日、参加された方から嬉しいメールをいただいたので、ここに紹介させてください。

「東京でキールタンという夢が叶い、私も本当に楽しい1日を過ごさせていただきました。思い切り歌わせていただき、終わってしまうのが悲しいくらいでした。
歓喜というのは神様なんですね! なんてすてきなことでしょう。もっと神様の懐に飛び込もうと思いました。キールタンを歌っていらっしゃるお二人の歓びに満ちたお顔を見て、私もきっとそうなりたいと思っています。私は、リーラーという言葉(神の遊び戯れの意味)が分からない、分からないと言っていたのですが、今回少しだけ分かった(だとよいのですが)ような気がします」

「2日目のキールタンの日は帰ってからなんだか体がとても軽く、家の用事がスイスイはかどってビックリしました! 神様の御名で体が軽く感じられたりするのでしょうか…?! 不思議です。
キールタンはとても楽しくて、教えていただいた歌を毎日ノリノリで歌っています」

 

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……ねぇ! 本当に良かったです!!

2日間を終えた最後の日には、みんなで交流会〜〜〜〜! まぁ、なんとも健全に、お水でかんぱーい!

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もちろん、ヨーガ談義で3時間もわいわい盛り上がりました!(貸し切りなので大丈夫!)
本当に充実した2日間でした。今回は東京2daysに向けていろいろと準備をするにあたり、東京の仲間たちが努力を惜しまず、本当に走り回ってくださいました。多くの人の力をお借りしたと思います。皆さまのおかげで無事終えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

また、しようね!!

 


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