バガヴァッド・ギーター

ヴァがバッド・ギータ 6

人は自分の心で自分を向上させ
決して下落させてはいけない
心は自分にとっての友であり
また同時に仇敵でもあるのだ

心を克服した人にとって
心は最良の友であるが
心を克服できない人にとっては
心こそ最大の敵である

第6章5〜6節

心が友達のときってあったかな……と思ってしまいました
でも友達というのは、「私はあなたの友達だ!!」と主張することもないかと思います。だから心が友達の時は、わざわざ友達とは思わないかもしれませんね。

それにしても、この絵は恐ろしい。これは心の中の状態を描いているのでしょう。自分の心でもって自分自身を悪くしている。私、こんな風になっている時があるなぁ……とまじまじと見てしまいました。

この戦いを後ろで見ている人たちがいます。その中にクリシュナらしき存在がいます。「ただ見ている純粋な意識」、本当はこちらが私自身だと気がつかなければいけませんね。

サティヤー

 


下鴨 ヨーガ・瞑想クラス イキイキクラス開催のお知らせ

下鴨クラスでは、10月25日から12月20日まで、
身も心もイキイキと!休日にヨーガ
と題してイキイキクラス(全9回)を開催いたします。

私たちが行なっているヨーガ・アーサナ、アーサナとはポーズのことですが、そのアーサナにどんな効果があって、身や心がどういうふうに変わっていくのか、初めての方、もう習っている方、実はよく分からないという方にヨーガの知恵を丁寧にお伝えしていきます。今回のコース、大阪クラスを担当されていますシャチーさんと一緒に進めてまいります。

下鴨クラスのスタジオは明るい日差しの入る、とっても気持ちのいいクラスです。休日の午前中、自分磨きのヨーガが、イキイキとした明日をもたらしてくれることでしょう。
ぜひ、ぜひお越し下さい。
待っています。

     ダルミニー
イキイキクラス


MYMとの出会い

最近は台湾からヨーガを学びにたくさんの方が京都のMYM(マハーヨーギー・ヨーガ・ミッション)を訪れています。本当にその熱心さには感心するばかりで、日本でヨーガを学んでいる私たちも発奮します。

さて、9月に京都を訪れたエセーさんが台湾のヨーガのブログに滞在記をアップされていたのを、ルーさんが翻訳してくれたので、ぜひ紹介したいと思います。


 

「MYMとの出会い」 劉梓潔(エセー)  (日本語訳ルー)

9月京都で一週間のヨーガ修行生活の中で、多くの先輩たちと良い時間を過ごし、たくさんの問答をしました。彼らの謙虚さや和らかさ、静まりに感動しました。

毎回私が必ずした質問があります。

どうやってマハーヨーギー・ヨーガ・ミッションに出会いましたか?

意外にたくさんの先輩たちにとって、人生の初めてのヨーガクラスはMYMのクラスだったそうです。東京の内山さんは、大阪に住んでいた時にチラシを見てMYMのクラスを受けました。京都の嶋田さんは、インターネットでヨーガクラスを探し、最初にMYMのホームページを見つけました。台湾のルーさんは、従姉のヨーガ教師リンさんが師であるヨギさんに会う時に同行し、何と直接ヨギさんに出会いました! それを聞いた時、私は驚きながら、羨ましかったです。彼らは迷いもなく、探し求めることもなく、まっさらな状態でヨギさんの教えを受け入れたのですから。

IMG_8678
シャーンティ庵での日本の仲間との交流風景。一番右がエセーさん。

私はMYMのことを知る前に、7年間ぐらい他のヨーガをやってきました。私は風のように自由な性格で、束縛されたくなく、面白そうなものを全部試したかったのです。規模が大きいヨーガセンターの会員になったので、いろんなヨーガクラスを受け放題というシステム中、自分でクラスメニューを決めました:週3回のハタヨーガやフロー、また2回のYin(陰)やRestorative(癒し)Yogaです。もしお金に余裕があれば、有名な先生のワークショップを受けたり、外国のヨーガリトリートを楽しんでいました。

2014年の10月、初めてリンさんが個人的に行なっているクラスに参加し、MYMのアーサナクラスを受けました。そのクラスは、私が知っている他のヨーガクラス(音楽を聞きながら連続の動きで汗をかくクラス)とは全然違っていて、私はクラスの静まりに驚きました。しかし、私はまだ疑いがあり、恐れました。

私には他のクラスで記憶されたサンスカーラ(心的印象)がありました。: 手と足の指を全部広げる、呼吸は波のように喉を通る、鋤き(ハラアーサナ)や肩立のポーズをする前に早くマットやタオルを畳む、前屈のポーズをする時はお尻の位置を調整してから形を作る、できないポーズは道具を用いる…それらは、シュリー・マハーヨーギーの教えの中には、全くありません。なので、私はただやってみたいという気持ちで、ラージャ・ヨーガを自分のクラスメーニュに加えました。

2015年の5月、京都での旅の途中、寄り道でヨーガ・ヴィハーラを訪ね、一つのMYMのアーサナクラスを受けました。

エセーさんヴィハーラ
夕暮れのヨーガ・ヴィハーラ入り口

2時間だけの滞在でしたが、先生と先輩たちの親切さや優しさはすごく温かかったです。そのクラスで自分の本心がわかりました。私がずっと恐れて逃げていた理由は、もしMYMの練習を選んだら、以前やっていた練習はすべて諦めなければならないのではないかという心配があったからです。京都でその質問をシャーンティマイーさんにして、台湾に戻ってミラバイさんにも同じ質問をしました。彼女たちの答えは同じでした。 「もう他の練習は要りません」

しかし、私にはまだ疑問がありました。そこで、自分の体で経験しようと決心して、一週間、毎日リン先生のクラスを受けました。

5日目の夜はSpace Yogaのbasic クラスでした。クラスの前に、リン先生は、あとで座って瞑想する時間が長いですから、必要がある人はヨガブロックを準備してくださいと優しく言いました。その時、私は自分の前の何も置いてないヨガマットを見て、「もう要らない」という言葉が心に浮かびました。 ブロック、ロープ、クッションはもう要らない。止めどなく続く指令も要らない。テンションを上げる音楽も要らない。高級でおしゃれなヨガウェアも要らない。 昔の練習ではある器具を使ったり、今まで身に付いた習慣などなど、自分を支え、自分を守ってきましたが、ヨギさんの教えでは、一つ一つのサンスカーラや障害を取り除いて、もっと純粋な道へ進んでいきます。

私は突然分かるようになりました。過去の練習に対して、否定や放棄ではなく、感謝です。今までの先生たちのおかげで、私はまだこの道を続けられます。過去の練習はまるで森や野原で私を盲目的に迷わせるようなことではない、むしろ私をもっと上に登らせて、源に連れて行くことです。 一人一人の歩み方は、長いか短いか、真っ直ぐか曲がっているか、それぞれ違います。けれども、幸いなのは、私たちがここでMYMと出会って、同じ目的地に進んでいくことです。

言葉にならないほど感謝しています。


 

 

エセーさん、素敵な体験記を本当にありがとうございます。台湾のブログは中国語なので読めなかったのですが、ルーさんのご尽力で日本語に翻訳していただいて感激です!共にヨーガの学びを深めていきたいです。

(サーナンダ)

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一なる永遠の真理

インドの光

(あま)つ真清水(ましみず) ながれきて

あまねく世をぞ うるおせる

ながく かわきし わが魂も

くみて いのちに かえりけり

『インドの光』より

田中嫺玉(かんぎょく)著『インドの光』は、シュリー・ラーマクリシュナの生涯と教えに触れられるとても人気のある本です。私もヨーガを学び始めた頃に読んだのですが、冒頭に詠まれているこの詩を目にしたとき、釘付けになりました。

「あぁ〜本当にその通りだ」と思いました。

なぜなら、ヨギさんにお会いしたとき、面前に座っているだけで、まるで真清水に洗い流されるように自分の心がきれいになっていく感じがしたからです。純粋無垢な一なる永遠の真理が、ヨギさんを通してこの世界に流れてきて、遍く一切を潤している様子をこの詩に感じました。

そして、その真清水に触れ、自分の魂の奥底からこんこんと湧き出す喜びの命の泉に出会うことができました。

田中嫺玉さんもシュリー・ラーマクリシュナの存在と不滅の言葉に触れたときに、そのように感じられたのだろうと思います。それがどれほどの喜びを自らの魂にもたらしたことか!永劫の乾きに飢えていた魂が、やっと真清水に触れて潤い、永遠の命に還ることができたのですから!

縁あって聖者に出会うとは、そのような長い転生を覆す大事件だろうと思います。

 

サーナンダ

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さまらさ2days 10/11.12

今月のさまらさは大忙しです。えほんピクニックの次の週には、京都、大阪でさまらさの開催がありました。まず、京都のメニューはこの時期ぴったりの秋なすを使った赤みそ煮です。

出来上がり 煮物
煮物はあまり作ったことがないという方が多く、作り方、味ともに新鮮だったようです。
煮物
鍋の中でなすやかぼちゃにさわるときには要注意!丁寧に優しくさわりましょう。
そうでないとすぐに煮くずれしてしまい、せっかくの美しさが台無しになってしまいます。
お土産に、今回の台所で使った手作り味噌をお渡ししました。参加者の方から早速作りましたとい嬉しい連絡をいただいています。

ヴィハーラのさまらさ
最後はみんなで円になってヨーガと食事のお話、今回は「摂食」と「味付け」について学びました。さまらさでは、食事量は腹八分目、味付けは淡味(素材の持ち味が生かされている)と言われていますが、日常で食べる量が多くなったり、味の濃いもの、甘いものなどが欲しくなったりすることはありますか?とお尋ねすると、ほとんどの方が「あるある〜」と言われていました。その原因はほとんどストレスや疲れです。

心の状態はすぐに食事の好みや量に影響します。それはすぐに習慣化され、甘いものがなくてはならなくなったり、味が濃くなっていることに気がつかなくなったりします。習慣化されてしまうと、自分で気がつくことは難しくなるかもしれません。何も味のついていない、例えばごはん(白ご飯)が美味しいと感じるか、今回食べたなすやかぼちゃの本来の味を感じるか、時々は自分の舌の感覚が正常かを確認してみるのもいいですね。

2日目は大阪で、チリビーンンズとメキシカンサラダ、トルティーヤを作りました!
チロビーンズ
クレオ大阪という公共の施設をかりて行っているので、京都とはまったく雰囲気が違います。
参加者は女性ばかり!お友達同士が多かったので、和気あいあいと会は進みました。

大阪クラス

大阪クラス2
こちらも最後はヨーガと食事のお話をしました。

さまらさ
参加者の方から食事に気をつけることで心に変化はありましたか?という質問がありました。

私は食事に気をつけると同時にアーサナを始めたので、食事だけで心が変化したという訳ではありません。アーサナや瞑想を毎日することで、心はだんだんと落ち着き、それに伴ってストレスによる過食や甘いもの、辛いものが妙に食べたくなるということが減っていったと思います。それでも、「ストレスを感じる→味の濃いものが欲しい」 ということが長年の習慣になっていたので、そんなに劇的に変化していった訳ではなかったです。ただ、根気よくヨーガを続けていくことで、いつの間にかそういうことがなくなってきたと思います。

また「味の濃いものが欲しいな〜」と思った時は、「なんで?何かにストレスを感じているのかな?」とそれをバロメーターに、ストレスの原因の方を見つめ、なくしていくようにしていくこともありました。

今回は2日間とも、舌(食事)と心のコントロールについて学びました。食欲の秋ですから、ちょうど良かったですかね。でも収穫の秋ですから、美味しいし食材を美味しく、大切にいただいてくださいね。

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心を研ぐ!

先日友人が家に来ました。ちょうど夕飯時だったので、一緒にカレーを食べていけばと誘いました。まだ調理中だったので少し待ってもらったのですが、そのとき私が使っている包丁を見て友人は、包丁を手に取り、「サーナンダさん、研ぎが甘いですね〜!」と言いました。

自分なりに研ぎも勉強して、それなりに研いでいたのですが、彼は昔包丁の研ぎ方をプロに教わったらしく、「まだまだですね〜!また今度教えてあげますよ〜」って楽しそうに言っていました。

ちょっと悔しかったので、彼が帰った後にYouTubeで包丁の研ぎ方(←コレ)を調べました。すると包丁を心に例えると、研ぐのは瞑想のようなものだなあと感じました。砥石には大きく分けて三種類があり、荒砥石、中砥石、仕上砥石です。あんまり研いでなくて刃が欠けていたりする包丁は荒砥石でゴシゴシ研がなければなりません。心も長年放ったらかしにしていたら、最初はゴシゴシとヨーガをしていって、長年の心の偏りや歪みを直していくことになるでしょう。いっぱい摩擦がありますが、みるみる綺麗に磨かれていきます。ある程度磨いたら、中砥石で磨いていくことになります。最初の頃はスイーツなど心が執らわれている具体的なものを手放していきますが、だんだんと自分の心の習性を無くそうとしていく段階です。それがある程度完了してきたら、いよいよ精妙な仕上研ぎの段階に入っていきます。プロの料理人は毎日仕上砥石で研ぐそうですが、四六時中瞑想状態になっていくのでしょう。

さて、そのYouTubeで学んだことは、包丁研ぎで最も大事なことは、砥石が水平になっていることだそうです。素人の砥石は真ん中がくぼんでしまうそうで、そうなるとちゃんと研げなくなるみたいです。そのためにいつも水平になるように砥石全体を使って研ぐ研ぎ方をする必要があり、また砥石で砥石を研いで目立てをするのだそうです。

今回10月10日に松山で瞑想特別クラス入門・実践編を行ないましたが、テーマは「毎日を瞑想で変えていく!」でした。内容的には、「識別は難しい〜」っていう声が多かったので、識別瞑想*について学んでいきました。 *心の動揺の原因をみつけて、取り除いていく瞑想法です。

識別瞑想で最も大事なポイントは、砥石が水平であるのが第1のポイントであるように、確かな基準で識別をしていくことです。自分なりの偏った基準で識別をしてしまえば、堂々巡りになってしまいます。だから常に「真理か否か」で識別をしていくことが肝心です。「いいか悪いか」とか「どちらが正しいか」という判断をしてはうまくいきません。それをしてしまうと主観が入ってしまい、感情に巻き込まれ識別が進まなくなってしまいます。ということで、今回は「真理」について真正面から話をしました。

アンケートではよいヒントになったという声が多かったですし、2日目のサットサンガでも、識別や真理についての質問がたくさんあり、真理とは何だろうと考えるよいきっかけになってとてもよかったと感じました。だってそれがヨーガの始まりだったのですから!そして心の悩みは尽きないけれど、真理は常にシンプルで、誰もが感じ取れるものです。心を悩みではなく、常に真理に向けていくように仕向けていくことが識別につながっていくと思います。

松山秋サットサンガ
2日目のサットサンガの様子。とても楽しく、2時間半みっちりと問答がありました。

今回の瞑想特別クラスで一番嬉しかったことは、顔見知りになってきた方々の様子がなんだか生き生きしていたことです。クラス会場に入った途端それを感じて、また二日間の中で一人一人の表情、声、振る舞いが生き生きしているのを感じ、ヨーガが深まってきているんだなあと思いました。最近では、有志で集まってキールタンを歌ったりもしているらしく、サンガが育ってきている様子にとても嬉しくなりました。

本当にヨーガとそれを授けてくださり、導いてくださっている師に深い感謝を捧げます。ありがとうございました!

松山秋スタッフ
講座前に会場の準備をしてくださったスタッフの方々。マハーヨーギー・ヨーガ・ミッションのTシャツがカラフルで美しい!

次回11月14日の講座は「本当の自分を探求する瞑想」について学んでいきます。自分で言うのもなんですが面白いですよ〜!

さて、私はこれから包丁研ぎを修練していって、彼に挑戦してみたいと思います。でもいい例え話のきっかけを与えてくれてありがとう、クリパール!

サーナンダ

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バクティの秘訣

..

ただ神を好きになって、

神を愛する。

これだけで十分です。

サットグル・シュリー・マハーヨーギー・パラマハンサ

 

クリシュナとラーダー
クリシュナとラーダー

 

ずいぶんと昔、師がふとこの言葉を口にされました。

えっと思いましたが、師のご様子から、本当にそれだけで十分なんだという印象が心に刻み込まれました。心はあたかもそれだけでは十分ではないと言わんばかりにジタバタしますが、それらはすべて心の計らいなんだと思います。

それだけで十分です。

サーナンダ

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母なる神秘

9月下旬に、大阪にある「いるかこもれび助産院」さんに行ってきました。同じ師の下でヨーガを学んでいる「いるかこもれび助産院」の田原さんと平井さんから、「安産のためのヨーガ(マタニティ・ヨーガ)」の写真撮影のお手伝いを依頼されて訪問しました。

男性の私にとって妊娠や出産は体験不可能なので、妊婦さんをみても、「あぁ、お腹が大きくなってきたな〜」「陣痛大変そうだなあ」というくらいしかわからないのですが、今回撮影を通して、こんなにも不思議な働きが女性の身体と心には起こっているんだということを目の当たりにして、ちょっと驚いてしまいました。

驚いたこと!

驚いたこと①.骨盤が緩む

最初、臨月の妊婦さんのアーサナの撮影をすると聞いたとき、「え〜〜、臨月でアーサナの撮影とかしても大丈夫なのかな〜?!」と内心とても心配していました。

シッダ
今回のモデルをされたIさん。真正面から見るとあまり目立ちませんが、37週の立派なお腹でした。

ところが話を聞くと、臨月になってくると、女性の身体はいよいよ出産の準備をし始めるために、骨盤が緩んできてむしろすごくできるようになってくるアーサナもあるらしいのです。へぇ〜って驚いて、「骨盤が緩むってどんな感じなんだろう?!」って想像してみましたが、よくわかりませんでした。多分骨盤の周りの筋肉が緩んでくるんだろうなあと想像しましたが、なかなか緩むことがない骨盤周りの筋肉が出産では自動的に緩んでくるんだと思い、不思議な働きに驚きました。実際、Iさんは本当によくアーサナができていました。

ただ生理的なことだけではないと撮影中に思ったのですが、1カ月前のリハーサル時にお見かけした時よりも、予定日に近い本番撮影時の方が、内面に向かう状態が深まっているように感じました。体内のプラーナ(気)が新しい生命である赤ちゃんに集中してきているためか、彼女の心は赤ちゃんに自然に集中し、すごく安定し、安心の境地にあるように感じました。独特の集中感、安心感に、なんだか母なる小宇宙の神秘を感じました。

驚いたこと②.アーサナ中にとても変化するお腹の大きさ

今回の撮影では、34通りのアーサナを撮影していったのですけれど、そのアーサナの最中にどんどんお腹の大きさが変わっていったことには一番驚きました。小さくなったり、大きくなったり、とても不思議な・・・!「おぉ〜!赤ちゃんは一体どこに行っているんだろう?!」と思ってしまいました。

魚
魚のポーズ。

逆に言えば、それだけアーサナの効果が目に見えて現れているということであって、アーサナによってお腹の張りが緩み、仰向けになった時に、明らかにお腹がなだらかになっているのでした。

アーサナは身体のプラーナの状態を調えてくれますが、妊婦さんにおいては、アーサナは出産がスムースに進むように身体と心を調えてくれる力があるんだと感じました。田原さんは、「あかちやんにもお母さんにも生まれる力と生み出す力がそなわっているようです。でも、自らそなわっている力を、心の仕業によって不安を感じたりして、邪魔をしてしまいます。アーサナはその心を制御します。すると、その力が自然に蘇ります」と言われていて、なるほどな〜と感心しました。

特に、いるかこもれび助産院さんで指導しておられる「安産のためのヨーガ」は、マハーヨーギー・ヨーガ・ミッションで行なっているアーサナに基づいて、師の指導の下で田原さんらが開拓してこられたものなので、お腹の大きさがどんどん変わることを目の当たりにし、これは本当に凄いなあ、妊婦さんはぜひともこの「安産のためのヨーガ」をやるべきだと思いました。もちろん、アーサナだけでなく、生命の意味や母なる働き、生き方についても学べますから、こういうヨーガがお母さんたちに広がっていけばいいと思いました。そうすればきっと、そのお母さんから子供たちへと、真実の生き方が広がっていくことでしょう。

捻り
捻りのポーズにてサポートされる田原さん。一目見ただけで妊婦さんの状態を感じ取る豊かな見識と経験をお持ちです。

ヨーガでは、万物を生じさせ育む大いなる働きをシャクティと呼び、女神として信仰されています。出産はまさにそのシャクティの神秘的な力の現れなのだと思います。その力によって出産に向けて女性の身体と心は変化していくのですね。私たちの知らないところで、日々そのようにシャクティの力は働き、日は昇り日は沈み、花々は咲き散るのですね〜。私たちのこの小宇宙(身体)も、もちろん出産だけでなく、あらゆる生理的・心理的働きも、ひと呼吸ですらがシャクティの働きによって支えられているのだと思いを馳せました。

撮影は部屋の中でしたが、母なる大宇宙の神秘的な働きを感じたとても有意義なひと時でした。

驚いたこと③.臨月なのにうつ伏せ

最後に驚いたのは、撮影が終わり、楽しいランチも終えて、一息つきながらマッサージを受けていた臨月近くのIさんが、うつ伏せで寝ている姿を見た時でした!「えっ!臨月でも、うつ伏せで寝られるの?!赤ちゃんは大丈夫なん?!」と単純に驚いてしまいました。

驚いたこと④.超安産!おめでとうございます!

10月2日に、Iさんは無事に3152グラムの女児をご出産されました。何と、逆児にもかかわらず陣痛が始まってから2時間でお産を終えたそうです。超安産ですね!さすがと言わざるを得ません。おめでとうございます!

サーナンダ

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えほん picnic 2015

大阪、靭公園で行なわれた「えほんpicnic2015」に行ってきました〜。

えほんを通じて親子がふれあい、街の人たちが知り合いになれるようにという、人と人のつながりを大切にされているイベントで5年ほど前から毎年開催されています。

家族で来られている方が多く、みさなん芝生に座ってえほんを読み、一日をのんびり過ごされていました。お天気も良く、心地よい風が吹いていて最高のイベント日和でした。

さて、さまらさはそのイベントのマルシェのコーナーにプリヤメーラさんPriyamela(ヨーガの仲間がやっている大阪のインド雑貨店)と一緒に出店しました!実はこんな風にさまらさで出店したのは初めて。前年は千人の来場者があったのと聞いていたので、私たちは2種類のメニューで100食を用意、朝の5時起きで食事を用意し、出発しました〜!
5時起きなのにこんなに元気!?行きの車の中で。
2015年絵本ピクニック 出発

大阪に着いてからは靭公園のすぐそばに住んでいるヨーガの仲間の家でラッピングです。
メニューは、おにぎりセットとメキシカンサンド。
2015年絵本ピク マードゥリーとサラニー

メキシカンサンドはチリビーンズを手作りのトルティーヤに包んでいます。
絵本ピクニック マードゥリー のコピー

ラッピングをしている間に、他のメンバーはお店のテントを組み立てて、ディスプレイをしてくれていました。開始は10時、子供連れの方がどんどん来られます。まだ朝だけど、みなさんすでにお腹が減っているのでしょうか?売れ行きは上々、順調な滑り出しでした。

左端に写っているのはプリヤメーラさんの店主、ランジャニーさんです。商売になれているからか、大阪人だからなのかは分かりませんが、お客さんを引きつけるトークは本当にすばらしい〜!勉強になりました!
絵本ピク店

おにぎりセットはおいなりさん、黒豆ご飯のおにぎり、お漬け物ののり巻きと小カブの漬けもの。
40食作ったのですが、かなりのスピードで完売しました!お子さん連れの方にはお腹もふくれ、安心して食べられるものだったのかもしれませんね。
2015年絵本ピク おにぎりセット

こちらはメキシカンサンド、スパイシーだけど辛くなく、野菜と豆がいっぱいです。
10月12日(月祝)には大阪でこのチリビーンズを作るさまらさの台所を開催予定です。
若い方や男性に人気があったように思います。もちろん本「さまらさの台所」も販売しました。
2015年絵本ピク チリビーンズ

2015年絵本ピク 店 シャチーとサラニー

16時までのイベントでしたが、100食完売しましたーーーー!あっという間の一日でした。

同じ会場で、アーサナのデモンストレーションとキールタンもしました。
夕方に始まったキールタンは、とてもリラックスした雰囲気の中、多くの方が自然と集まって聞いてくださいました。小さい子供を連れた若いお父さんやお母さん、そして子供たちはとっても無邪気!「何やってるの?」「あの楽器は何?」とミラバイさんに近づき、釘付けで見ていました。
2015年絵本ピク キールタン5

2015年絵本ピク キールタン3

2015年絵本ピク キールタン4

 

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九州でのクラス

今回は、福岡県出身のヨーガダンダが月に一度地元九州で行なっている活動について紹介したいと思います。九州の雰囲気が伝わるよう、博多弁を交えて書いてくれました。
縁あって、2年半ほど前から月1回、京都から福岡に行ってクラスばさせてもらっとります。金曜日は北九州市小倉北区でのクラス。
新幹線の窓から
新幹線の窓から八幡製鉄所の煙突が見えると、「ああ、小倉に来たばい!」っちいう気になります。
 
国友父
毎回クラスの荷物ば車で運んでくれる国友さん。クラスの開始時間まで波止場で一休み。クラスの名物男ですたい!
 
クラス風景
参加者は助産師さん、弓道ばされよる方が多いです。皆さん仕事や家事で忙しい中、月に1回ちゃんと忘れずに来てくれよります。この日も夜勤明けの方が二人。でもそげんかこつも感じさせんくらいに、集中されとりました。
この日、参加者の方におもしろか話ば聞かせてもらいました。ヨーガば始めてから、自然と付き合うグループが変わってきたっちいうこつです。
愚痴ば言うたり、自己主張ばっかりしよった時は、そげんか人ばっかりが自分の周りにおったけど、愚痴とか言わんごつなったら、穏やかで優しか人が集まってきたごたるとです。自分の心が行動ば決めてから、それがまた周りの状況ば決めるけん、心ば変えれば状況も変わるっちいうこつですたいね!
やっぱりヨーガはよかですばいね!
また、ヨーガばする前は、呼吸ば意識することはなかったっちゃけど、普段から呼吸ば意識してコントロールできるようになってきたっちいう話もありました。特に吐ききった後の止まった状態は集中力ば高めてくれて、弓を放つ時(弓道家)、注射針を打つ時(助産師)に効果絶大っちいうこつでした。
 
集合写真
アーサナを終えて、すっきりした笑顔の皆さん
 
翌日は実家の小郡市でのクラス。こちらは私の中学時代の同級生や、ダンスばやっとった時の後輩とかが集まっとります。この日はクラス後に福岡市天神にて、ダンサーの後輩たちと合流。
 
ダンサーの後輩たちと
一人でも多くのヨーガ行者が生まれますように!
また今月も行きますばい!